MENU

Bluetoothで2台同時接続できるイヤホン21選!マルチポイント対応イヤホンを紹介!

目次

Bluetooth2台同時接続の「マルチポイント」とは?

おすすめのマルチポイント対応イヤホンを紹介する前に、そもそも「マルチポイント」とは何か解説していきます。

マルチポイントは同時接続できること

マルチポイントとは、1つのイヤホンに対してBluetoothにより複数のデバイスを同時に接続できる機能です。

たとえば、イヤホン1つでスマホ2台、スマホとPC、スマホとタブレットに接続することができます。

スマホで音楽を聴いているときにPCでビデオ会議がはじまったり、PCでゲームをしていたりしたら携帯に電話がかかってきた経験はありませんか?

そんなときマルチポイント対応のイヤホンを使っていれば自動的に電話がかかってきたデバイスに切り替わるので、接続のやり直しやイヤホンを外して通話に出る必要がありません。

マルチペアリングとは異なる

マルチペアリングは、複数のデバイスの切り替えをスムーズに行なうことができる機能のことです。

つまり、2つのデバイスから1つのイヤホンに音を流すことはできません。

名称こそ似ていますが、機能としてはまったく異なります。詳しくは以下で解説していきます。

マルチペアリングとは

「マルチペアリング」という「マルチポイント」とは異なる機能について解説していきます。

複数ペアリング登録できること

マルチペアリングとは1つのイヤホンに対して複数のデバイスを登録できる機能のことです。

マルチペアリング対応のイヤホンなら、1度ペアリングしておけば、設定画面からデバイスを選択するだけで切り替えできます。

デバイスの切り替えは非常にスムーズで、従来のようにペアリングをしなおす必要はありません。

2台同時接続できない

マルチポイントとは異なり、基本的に同時接続は不可能です。

たとえば、PCに接続しながらスマホの着信に出る場合は、設定からデバイスを変更する一手間が必要になります。

ほとんどのイヤホンが対応している

実は、現在ほとんどのワイヤレスイヤホンがマルチペアリングに対応しています。

今お使いのイヤホンも実はマルチペアリング対応機種ということも珍しくありません。

スペック表や仕様表を見ると、マルチペアリングに対応しているかどうか確認できます。

【タイプ別】マルチポイント対応のおすすめイヤホン21選

ここからは、おすすめのマルチポイント対応イヤホンを21商品紹介していきます。なお、価格・料金はすべて2022年1月時点のものです。

完全ワイヤレスイヤホン

まずは、おすすめの完全ワイヤレスイヤホンを紹介していきます。

JABRA Elite Active 75t

デンマークのオーディオブランドであるJABRA Elite Active 75tは、IP57相当の防塵防水に対応した、ランニングにぴったりのイヤホンです。

ノイズキャンセリングに対応しているので、通勤・通学時の使用や作業に集中したいときにも向いています。また、ノイズを除去する4マイク技術によって快適に通話することがが可能です。

JABRAらしいナチュラルな音作りはもちろんのこと、アプリのイコライザーで低音を強調したり、高音を控えめにしたりと、カスタマイズできるのも魅力です。

最長7.5時間の連続バッテリー+携帯充電ケースの併用で最大28時間の連続使用ができるので、1日中作業ができます。

最新作の85tも捨てがたいところですが、価格も下がっており、15,000円程度で購入可能です。

JABRA Elite Active 65t

JABRAのElite Active65tは、コスパ重視でマルチポイント対応イヤホンを選びたい人におすすめです。マルチポイントは同時に2台まで接続可能です。

先ほど紹介した75tに比べて連続再生時間は5時間(充電ケースを併用すれば15時間)と短くなりますが、それ以外は基本的にスペックが変わりません。

最新のノイズキャンセリングには劣るものの、ノイズキャンセリングが苦手な人や、そこまで最新の性能を求めないという人には十分でしょう。防水防塵(IP55)も備えているので、ランニングにもぴったりです。

JABRAらしい音作りに対する評価は高く、ECサイトの口コミを見ても評価は上々です。イコライザーでカスタマイズできるので、好みの音質で聴くことができるのもうれしいポイントです。

価格は1万円以下とリーズナブルです。

ネックバンドイヤホン

次に、マルチポイントに対応したネックバンド型のイヤホンを紹介していきます。

Audio Technica ATH-CKS660XBT CGD

ATH-CKS660XBTは、言わずと知れたオーディオブランド、Audio Technicaのネックバンドイヤホンです。「強靭な重低音」を売りにしており、9.8mmの大口径ドライバー・メタルボディを採用しています。

メタルボディのおかげで高級感があることや、ボリュームのある低音がメタルボディに伝導して深みを増し、大迫力の低音を楽しめるのが魅力です。

連続再生時間は20時間、しかもフル充電までに2時間しかかからないので、朝の通勤から寝る前まで連続で音楽を楽しめます。

マルチポイントは同時に2台まで対応しており、低遅延モードを使えば、動画やゲームの遅延を軽減することもできます。

ネックバンドタイプは近年完全ワイヤレスに押され気味ですが、紛失の心配が少なく着け外しが楽など、メリットもあります。

価格は7,920円(税込)とリーズナブルなので、気になっている人はぜひチェックしてみてください。

JBL LIVE 100BT

5,000円台のマルチポイント対応イヤホンをお探しなら、JBLのLIVE100BTがおすすめです。

老舗オーディオメーカーの音をリーズナブルに楽しむことができるので、はじめてのマルチポイント対応イヤホンにぴったりです。

8mmの大口径ドライバーを採用することで、1万円台のイヤホンにも負けない深みのある音を楽しめます。

連続再生時間は最大9時間と長いので、長時間の作業にはもちろん、通勤通学のときに使う程度ならまったく問題ないでしょう。

マルチポイントは同時に2台まで対応していますが、マルチペアリングには対応していない点には要注意です。

複数デバイスに同時に接続することはできますが、マルチポイントで接続する場合は都度ペアリングが必要になります。

マルチポイントを使わない場合、スマホ・PCの切り替えは都度ペアリングしなければなりません。マルチポイントをヘビーユースしたい人には少し不向きと言えるでしょう。

Audio Technica ATH-CKS330XBT

ATH-CKS330XBTは、5,000円以下のマルチポイント対応イヤホンです。5,000円以下にも関わらず、連続再生時間は20時間以上、その他の基本的な仕様は先程紹介したATH-CKS660XBTとほとんど変わりません。

ドライバーは5.8mmとややコンパクトな独自設計のSOLID BASS HDドライバーを採用しています。

ボディはメタルではないですが、メリハリのある重低音を楽しむことができます。

イヤホン本体のみIPX2相当の防水を採用しているので、ランニングやちょっとした雨なら濡れても大丈夫です。

ノイズキャンセリングの機能はありませんが、Audio Technicaが培ってきた技術のおかげで耳に高いフィット感があり、程よい遮音性も備えます。

また、音を外に漏らしにくく、迫力のある音が耳にダイレクトに届くので、本格的なリスニングが可能です。

普段遣いしやすい黒・ベージュ、ビビッドな青、ナチュラルなカーキと4色のカラーバリエーションから選ぶことができます。

JBL TUNE215BT

JBL TUNE215BTはJBLのエントリーモデルで、5,000円以下で購入できます。

連続再生時間は16時間で、急速充電にも対応しており、10分の充電で1時間、2時間の充電で16時間の再生が可能です。

珍しいインナーイヤー型(Appleの純正イヤホンやAirpodsのような形状)を採用しているので、カナル型は耳が痛くなるという人にぴったりです。

JBLらしい音を5,000円以下で楽しめる秘訣が、12.5mmの大口径ドライバーです。カナル型では難しい、広がりと奥行きのある音を楽しむことができます。

本体カラーはブラック・ホワイトに加えて、ゴールド・ブルー・グリーン・パープルの6色です。淡い色合いなので、普段の服装に合わせて選ぶことができます。

マルチポイントは同時に2台までとなっており、ハンズフリー通話もできるので、電話が頻繁にかかってくるテレワークにぴったりです。

耐久性があって絡まりにくいフラットケーブルを採用しており、地味なコード絡みのストレスからも開放されます。

カナル型

次に、耳の穴にイヤーピースを入れる、カナル型のマルチポイント対応イヤホンを紹介します。

JABRA Elite 65T

JABRAのElite 65Tは、完全ワイヤレスイヤホンとして高い人気を誇るマルチポイント対応イヤホンです。メタリックなカラーで高級感があるので、スーツにもよく合います。

ノイズキャンセリングに対応しており、集中して作業したいシーンや、雑音が気になる通勤通学時、工事音や生活音が気になる在宅ワークにぴったりです。

6mmの高性能ドライバーの音がダイレクトに耳に届くので、音楽に没入することができます。

ノイズキャンセリングマイクも付いているので、通話の品質にこだわりたい人にもおすすめです。

また、イコライザーによって低音を強調したり音をマイルドにしたりと、カスタマイズできるのもうれしいポイントです。

JABRAのElite 65TにはIP55の防水防塵性能があるので、急な天候不良に見舞われても安心です。

ちなみに、Elite Active 65Tという商品もありますが、こちらはActiveシリーズより1段階防塵性能が落ちるだけで、基本的な仕様は変わりません。

Technics EAH-AZ40

テクニクスは、Panasonicの原音を忠実に再現することを指すHi-Fiオーディオ専門のブランドであり、その中でもEAH-AZ40は、高音質にこだわった商品です。

直径6mmのダイナミック型ドライバーに加え、迫力のある低音とボーカルの声を再現するアコースティックコントロールチャンバー、自然で伸びのある低音を再現するハーモナイザーを採用しています。

イヤホン本体の再生時間は7.5時間、ケースと合わせれば最大25時間の連続再生が可能なので、通勤通学・テレワーク・長時間の移動にもぴったりです。

声だけを拾うビームフォーミング技術に加え、通話用マイク・サブマイク・発話マイクなど、あわせて6つのマイクを採用していますので、ビデオ会議や通話も快適です。

ノイズキャンセリングには対応していないものの、外の音を取り込むトランスペアレントモードや、ノイズは低減しつつ声や放送を取り込むアテンションモードも実現しています。

さらにIPX4の防水も備わっており、価格は税込15,000円程度とかなり抑えられているので、コスパ重視の人もぜひ検討してみてください。

骨伝導型

次に、骨を伝わるように音を聴くことができる、近年評判の骨伝導型の完全ワイヤレスイヤホンを紹介していきます。

AfterShokz OpenMove

骨伝導型イヤホンは、文字通り骨を通して音楽を聴くことができるイヤホンです。従来のイヤホンとは異なり、耳の圧迫感がなく、周囲の音を聞き取りやすいので、ランニングや在宅ワークにも向いています。

そのような特徴のある骨伝導イヤホンの大手・SHOKZのOPENMOVEは、1万円以下で購入できるエントリーモデルです。

第7世代の骨伝導技術を搭載することで高音質を実現し、日常的なリスニングにぴったりのスタンダードモード・低音を楽しめるイヤープラグモード・人の声に特化したボーカルモードと、イコライザーの設定も可能です。

デュアルノイズキャンセリングを搭載した高性能マイクを搭載しているので、テレワークにもおすすめです。

イヤホン単体で最大6時間の連続再生が可能で、防水防塵性能もIP55としっかり備わっています。

AfterShokz OpenComm

同じくSHOCKZの骨伝導イヤホンであるOpenCommは、テレワークにぴったりの骨伝導イヤホンです。

Qualcomm 3024チップを搭載することで、プレミアムな高音質を実現しました。DSPノイズキャンセリングを搭載したブームマイク搭載で、クリアな音を楽しむことができます。

また骨伝導タイプで耳を圧迫しないので、長時間着けていても快適です。第7世代の骨伝導技術により中音域を強化することで、人の声を聞き取りやすくしているのも魅力です。

また、バッテリー持続時間は最大8時間、さらに入力専用にすれば最大16時間の通話が可能です。さらに5分間の充電で2時間、1時間の充電で8時間の通話ができます。

テレワークはもちろん、周囲の声も聞き取りやすいので、職場用としてもおすすめです。

マルチポイントは最大2台まで対応しています。普段は音楽を聴きながら、通話のときはさっと切り替えられます。

IPX7の防水機能付き

次に、防水性能が高い、IPX7の防水機能がついたイヤホンを紹介していきます。

Samsung Galaxy buds Pro

Galaxy buds proは、コンパクトなボディと多彩な機能が魅力の完全ワイヤレスイヤホンです。IPX7の防水が搭載されているので、水没しても問題ありません。

周囲のノイズを99%カットする最新のANC(アクティブノイズキャンセリング)は内・外両側のマイクが雑音を捉え、打ち消すように働くため、周囲の環境に合わせてノイズを最適に調整してくれます。

ワンタッチで切り替えられる外音取り込みモードでは、音楽もノイズキャンセリングもオフにしつつ、マイクで音を取り込むため、外の音がきれいに聞こえます。

音質も魅力の1つです。11mmの大口径ウーファー、6.5mmのツイーターを搭載することで、大迫力の低音と柔らかく歪みのない高音を実現しています。

さらに360度オーディオを搭載しており、映画やゲーム・音楽の世界に没入することができます。

連続再生時間は最大8時間、バッテリーと合わせれば最大28時間の再生が可能です。15,000円弱とかなりリーズナブルなので、ぜひチェックしてみてください。

外音取り込み機能

次に、イヤホンをしたままでも周囲の音を聞くことができる、外音取り込み機能に対応したマルチポイント対応イヤホンを紹介していきます。

Xiaomi Redmi Buds 3 Pro

Xiaomiは、中国発のスマホメーカーです。ノイズキャンセリング技術を応用した外音取り込み機能により、イヤホンをしたままでも、着けていないように相手の音をクリアに拾ってくれます。

Redmi Budsは、35dbアクティブノイズキャンセリングを搭載することで、周囲の雑音を98%カットできるのが魅力です。

周囲のノイズやユーザーの使用習慣を分析するAIアルゴリズムを搭載しているので、ノイズキャンセリングの深さを自動で調整します。

また、9mmの複合振動膜ドライバー採用により実現した、迫力のある低音と澄んだ高音は、さまざまな音楽や動画にぴったりです。

連続再生時間は6時間、充電ケースを使用すれば最大28時間の再生ができるので、1日中使うことが可能です。さらに急速充電にも対応しており、10分充電すれば3時間の音楽再生が可能になります。

IPX4相当の防水を備えているので、ランニングにもおすすめです。

OPPO Enco Free2

中国発のスマホメーカーであるOPPOのEnco Free2は、15,000円以下で購入できるコスパの良さが魅力です。

3コアチップとアクティブノイズキャンセリングを組み合わせることで、周囲の雑音を打ち消すようにノイズキャンセリングが働きます。

工事の音が気になる在宅ワークや、騒がしい電車通勤、集中して作業したい職場やカフェで耳栓のように使ってもいいでしょう。

もちろん、外音取り込み機能も搭載しているので、周囲の音を聞きたいシーンにもおすすめです。

マイクを3つ搭載することで、通話時のノイズキャンセリングも実現し、イヤホンを普段どおり着けたまま話しても、クリアな声が相手に届きます。

デンマークのHi-Fiオーディオメーカー・DYNAUDIO社とのコラボによって、オーディオマニアでも満足できる音質を実現しました。

イコライザーも搭載しているので、アプリで自分好みの音にカスタマイズすることも可能です。

イヤホン単体で最長6.5時間、ケースを含めれば最長30時間の再生が可能で、1日中音楽や通話を楽しめます。

連続再生時間が長い

次に、長時間使いたい人におすすめの、連続再生時間が長いイヤホンを紹介していきます。

Audio Technica ATH-CKS50TW

ATH-CKS50TWは、イヤホン単体で連続再生時間20時間を誇る完全ワイヤレスイヤホンです。

業界トップクラスの再生時間があるので、朝から夜寝る前まで着けっぱなしにしたいという人におすすめです。

また、オーディオテクニカ独自の9mm SOLID BASS HD TWSドライバーの背部に音響スペースとダクトを設けることで、低音に深みと量を出し、大迫力の重低音を実現しました。

さらにドライバーの360度オーディオにも対応しているので、音楽や動画の没入感をさらに高めてくれるのも魅力です。

アクティブノイズキャンセリング・外音取り込み機能も搭載しており、音楽を楽しんでいる際にも、アナウンスや店員さんの声は聞き逃しません。

さらに自分の声をイヤホンに流すサイドトーン機能によって、イヤホンをしながらの通話でも自分の声が聞き取りやすくなっており、通話も快適です。

ノイズキャンセリング機能

集中して作業したいなら、ノイズキャンセリングに対応した商品もチェックしてみましょう。

Anker Soundcore Liberty 3 Pro

AnkerのSoundcore Liberty 3 proは、Anker独自のノイズキャンセリング技術が魅力です。

「ウルトラノイズキャンセリング2.0」と言われるAnkerの独自技術は口コミの評価も高く、作業に集中できると評判です。風切り音低減モードも搭載しているので、快適なノイズキャンセリングを楽しめます。

合計6つのマイクを搭載することで実現したクリアな通話も魅力です。テレワークやWeb会議用のイヤホンとしても満足できるでしょう。

3Dオーディオ・ハイレゾ音源対応・イコライザー搭載と、音質面も充実しています。低音が得意なドライバーと高音が得意なドライバーを搭載することで、豊かな音を楽しめます。

イヤホン本体は8時間・イヤホン+充電ケースで32時間の連続再生に対応しているので、長時間の作業に使いたい人にも、こまめな充電が面倒な人にもおすすめです。

HUAWEI FreeBuds Pro

HUAWEI FreeBuds Proは、最大40dB相当のノイズキャンセリングを搭載した完全ワイヤレスイヤホンです。

内向きのマイクが耳の中のノイズを、外側のマイクが外のノイズを検知して打ち消すので、従来のノイズキャンセリングよりクリアに、自然にノイズを打ち消します。

ノイズキャンセリングはウルトラ・リラックス・標準の3種類で切り替え可能です。耳の閉塞感を抑えたい人も安心です。

さらに、外音取り込みモードは周囲の音を打ち消しつつ、人の声だけを際立たせる独自設計を採用しています。

マイク性能にもこだわっており、人の声を正確に捉えるだけでなく、周囲の音のリアルな再現を可能にしました。Vlogや動画撮影のときに着けておけば、そのままマイクとしても機能します。

11mmの大口径ドライバーを搭載することで、迫力のある低音と広がり・量のある中高音域を楽しめます。

カラーはセラミックホワイト・カーボンブラック・シルバーフロストの3色です。イヤホン単体で7時間、充電ケースとあわせて最大30時間の再生が可能です。

ワイヤレス充電可能

次に、面倒な充電ケーブルの抜き差しが不要になる、ワイヤレス充電対応の商品を紹介していきます。

JABRA 85t

JABRA 85tは、ワイヤレス充電に対応しているので、置いておくだけでケース・本体の充電が手軽にできます。

イヤホン単体の連続再生時間は7時間、充電ケースをあわせれば最大31時間の連続再生が可能です。

JABRA 85tは、アクティブノイズキャンセリング(ANC)と、JABRAこだわりの音質・高性能のマイクも魅力です。

ANCは最大11段階で調整できるので、「ノイズキャンセリング性能が良すぎて耳が痛い」という声が不安な人にもおすすめです。

外音取り込み機能はワンタッチで切り替えできるので、アナウンスを聞き逃す心配や、店員さんと話すときにイヤホンを外す必要がありません。

abra独自のANC専用プロセッサと合計4つのマイクを搭載しており、ノイズキャンセリングは効果的かつ自然です。

また、IPX4相当の防水性能があるのも嬉しいポイントです。

カラーバリエーションはチタニウムブラック・ブラック・カッパーブラック・グレー・ゴールドベージュの5種類です。

価格は29,480円(税込)と高い部類ですが、ハイエンドなイヤホンをお探しの人におすすめです。

SBC・AAC・aptXコーデック対応

次に、高音質コーデックであるSBCに対応した商品を紹介していきます。

コーデックとは、端的に言えば音質・遅延を決める要素のことです。iPhoneは基本AAC、Androidならさまざまですが、aptX>AAC>SBCの順番に音質がよくなると言われています。

せっかくイヤホンが良くても、コーデックが違うと音質を最大限発揮できないということもありますので、音質にこだわる方はチェックしましょう。

Sennheiser CX 350BT

ドイツの音響メーカーであるゼンハイザーのCX350BTは、ネックバンドタイプのハイエンドイヤホンとして人気です。SBC・AAC・aptXコーデックに対応しており、高音質を楽しめます。

バッテリーの連続再生時間は最大10時間、1.5時間で充電が完了する急速充電にも対応しています。

SmartControlというアプリを使えば、本体のバッテリー残量や、イコライザーで音のカスタマイズが可能です。

マイクを兼ねたコントロールボタンもついているので、ハンズフリーの通話や、スマホを取り出さずに操作ができます。

防水防塵・ノイズキャンセリングといった目立った機能はないものの、シンプルに音質にこだわりたい人におすすめです。

ハイレゾ音質対応

音質にこだわるなら、ハイレゾ音質の再生ができるイヤホンをチェックしてみてください。

AVIOT TE-D01m2

AVOITは、日本人のオーディオのエキスパートが携わる日本のオーディオ・ビジュアルブランドです。さまざまなミュージシャンとコラボしており、独自のアプローチでイヤホンを開発しています。

その中でもTE-D01m2は、2020年に発売して、国内最大級のオーディオビジュアルアワード、VGPアワードで金賞・ワイヤレス大賞したTE-D01mをアップデートした商品です。

AVOITはSnapdragon Soundに対応しており、CDの約3倍の情報量があるハイレゾ音質に対応しています。

さらに、ノイズキャンセリング用のマイクを4基搭載することで、ハイブリッドノイズキャンセリングを実現し、音楽に没頭できる静寂を作り出してくれます。

外音取り込みモードも搭載しているので、着けっぱなしでもストレスがありません。

米国のKnowles社製の高品位マイクにより、ナチュラルな音質で通話ができます。

バッテリーはイヤホン単体で最大10時間、充電ケースの併用で最大50時間の再生に対応する超ロングバッテリーを搭載しており、ワイヤレス充電もできるので、面倒なケーブルの抜き差しもいりません。

価格は税込で13,000円強とリーズナブルです。

片耳で音楽が聴ける

テレワークに使うなら、片耳で通話・音楽を聞けるイヤホンが便利です。

NUARL N10 Plus

NUARLは、ナチュラルな心地・ニュートラルな存在をコンセプトにした、日本発のオーディオブランドです。

N10 Plusは、NUARLブランドこだわりの10mmダイナミック型フルレンジドライバー・米国T.B.I社のHDSSを搭載し、迫力と量のある低音を立体感とたっぷりの臨場感で味わえます。

さらに、アクティブノイズキャンセリング・外音取り込み機能もあるので、作業用のイヤホンとしてもおすすめです。ツインClear Voive Captureマイクにより、クリアな音を実現しました。

低遅延のゲーミングモードを使えば、スマホで快適にゲームを楽しめる他、左右独立通信ができるので、片耳着用で通話ができます。

さらに、片方のイヤホンを紛失しても、片方のイヤホンが残っていれば1ペア交換ができる1年間の紛失サポート付きの特典もあります。

プロダクトデザイナーに外部デザイナーを招き、先進的なデザインに仕上がっているのも魅力です。

iPhone利用者向け

ここからは、iPhoneを使っている人におすすめのイヤホンを紹介していきます。

Apple AirPods Pro

AirPods Proの何よりの魅力は、Apple製品との高い互換性です。ケースを開くだけでペアリングができることに加え、iOSに搭載されている空間オーディオに対応した数少ない商品です。

また、H1チップ搭載により、外側のノイズを音で打ち消し、耳の中のノイズをアンチノイズ機能で打ち消す、Apple独自のアクティブノイズキャンセリングを可能にしました。マイクの品質も非常に高く、テレワークにもぴったりです。

従来から強化されたドライバーを搭載することで、パワフルな低音と歪みの少ない豊かな音域を実現し、空間オーディオとの組み合わせで、音楽を楽しめるイヤホンです。

本当に音が目の前や遠くに感じられたり、後ろから聞こえたり、さらには下や上から聞こえたりと、かつてない体験が可能になっています。

単体の再生時間は最大4.5時間、バッテリーケースを含めて24時間の連続再生、5分の充電で1時間の連続再生が可能ですので、1日中使えます。

ただし、マルチポイントはApple製品にしか対応していないので、注意が必要です。

マイク付き

最後に、テレワークには必須のマイク付きイヤホンを紹介します。

Technics EAH-AZ60

Panasonicのオーディオブランド・テクニクスのEAH-AZ60は、ビームフォーミング・音声解析技術を組み合わせたJustMyVoiceテクノロジーによる、高音質とクリアな通話音質が魅力のイヤホンです。

Hi-Fiオーディオ機器の開発で培ったさまざまな技術やIPX4相当の防水・各種イコライザーが小さなイヤホンに詰め込まれています。

業界最高クラスのデュアルハイブリッドノイズキャンセリング・外音取り込み機能では声が出ている方向を正確に捉えつつ、声以外のノイズを分析してノイズだけを低減することで、声をクリアにします。

また、従来のAZ-40からドライバーを直径8mmまで大きくすることで、より迫力のある低音を実現しました。

ワイヤレスでもハイレゾに対応するLDAC・SBC・AACに対応しているので、iPhoneとの相性もぴったりです。

イヤホン単体の再生時間は7時間、充電ケースを含めれば最大25時間再生が可能です。

マルチポイントがうまくいかない原因

マルチポイントの設定は簡単ですが、うまくいかないということもあります。まずは以下を試してみてください。

デバイスのBluetoothがOFFになっている

よくあるパターンですが、マルチポイントで接続しているデバイスのBluetoothがONになっていることを確認しましょう。両方のBluetoothがONになっていないとマルチポイントの接続ができません。

イヤホンの充電切れ

イヤホンの充電が切れていたり、充電不足で容量が残り少なかったりする場合は、マルチポイント機能が働かないこともあります。いったんフル充電して、再度試してみてください。

イヤホンとデバイスの距離が遠い

イヤホンとデバイスの距離が離れている場合、そもそも接続できなかったり、マルチポイントの対応が遅れたりすることがあります。デバイスとデバイスの距離をなるべく近くして試してみてください。

解決しない場合は再接続・再起動しよう

解決しない場合は、一度イヤホン・デバイス側の電源を切って再接続・再起動を試みてください。どうしても解決しない場合は、サポートに連絡するのがおすすめです。

まとめ

ここまでマルチポイント対応のイヤホンを紹介してきましたが、お気に入りのイヤホンは見つかりましたか?

テレワークのご時世、マルチポイント対応のイヤホンはもはや必須と言えます。マルチポイントがあれば仕事中に音楽を楽しみながら、急な電話にも臨機応変に対応できるでしょう。

マルチポイント対応機種の選択肢は豊富になってきています。ぜひこれを機に購入をご検討ください。

※本記事は可能な限り正確な情報を記載しておりますが、内容の正確性や安全性を保証するものではありません。
※本サイトと提携する企業のPR情報が含まれます。

目次