フォートナイト(Fortnite)とは、さまざまなゲームモードで自分に合ったゲームを楽しむことができるバトルロイヤルゲームの一種です。プレイは無料なので、休日に楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。
オンラインのバトルロイヤルゲーム、とくにフォートナイトの場合はキーボードの操作性が非常に重要です。
自分に合った配置・キーストロークの深さのキーボードを使用することで、キーボードの操作性が向上します。キーボードの操作性が向上すると、より快適にプレイできるようになるのです。
実際にeスポーツの大会に出場するようなプロは、プロ仕様のキーボードや自分のプレイスタイルに合ったキーボードを厳選して使用しています。今回の記事では、フォートナイトにおすすめのキーボードを紹介しましょう。
軸ごとのおすすめも紹介するので、フォートナイトのためにキーボードを買い替えたい、もしくは新しく手に入れたいという方はぜひ参考にしてみてください。
フォートナイトにオススメなゲーミングキーボード10選
早速、フォートナイトのプレイにおすすめのゲーミングキーボードを10選紹介していきましょう。
キーボードは軸によって打鍵感やクリック音、アクチュエーションポイントが異なるので、紹介する特徴を吟味してキーボード選びに役立てていただけると幸いです。ここで紹介するのは以下の10点です。
- Logicool G Pro X
- Logicool G913 TKL
- Razer BlackWidow V3 Mini Hyper Speed
- Ducky One 2 Mini RGB 60%
- Razer Huntsman Mini
- FILCO Majestouch Stingray TKL
- SteelSeries ゲーミングキーボード Apex Pro JP 64629
- Corsair K70 RAPIDFRE KB358 CH-9101024-JP
- Razer BlackWidow Lite RZ03-02640700-R3J1
- Pulsar Gaming Gears PCMK TKL (Kailh Speed Silver リニア, White)
また、それぞれの軸や接続の方法、キーボードの特徴や対応OSの他、パッケージ内容についても詳しく解説していきます。ぜひ、お気に入りの1台を見つけてみてください。
Logicool G Pro X
Logicool G Pro Xは、eスポーツのプロ選手に向けて開発されたゲーミングキーボードです。テンキーレスのコンパクトなデザインで、操作性が非常に良いといえるでしょう。
また、赤軸(リニア)・青軸(クリッキー)・茶軸(タクタイル)が付け替え可能である点が大きなポイントです。時と場合によって操作感を変えることができるので、多くのゲームやさまざまな環境でプレイする場合にもおすすめです。
配列は日本語、接続は有線です。有線接続ながらもUSBケーブルが着脱可能なため、持ち運びの際に故障するリスクは少なくなります。
パッケージの内容は以下の通りです。
- 製品本体(*製品本体のGX Blueクリッキースイッチ以外は別売 )
- スイッチ/キーキャップ プラー
- キーボード データ ケーブル
- 取扱説明書
- 2年間無償保証書
- 保証規定
また、対応OSはWindows7以降、もしくはMAC OS 10.11以降が必要です。
Logicool G Pro Xは、さまざまな環境やゲームをプレイする方、プレイや環境によってキーボードの操作感を変えたい方におすすめのメカニカルキーボードです。
Logicool G913 TKL
Logicool G913 TKLは、テンキーレスのワイヤレスキーボードです。ワイヤレスながらも超高速通信を実現し、USBの接続ポートもあるので充電しながらのプレイも可能です。
1度の充電で長時間の連続プレイが可能なだけでなく、バッテリー残量が少なくなると通知が届きます。また、4時間以下でフル充電が可能となっています。
キーはLogicool G Pro Xと同様、赤軸(リニア)、青軸(クリッキー)、茶軸(卓タイル)の取り付けが可能です。
静かなクリック音から感覚的なクリック音、さらにはタッチ感も変化するので、自分の好みがまだ定まっていないという方にもおすすめです。カラーはホワイトとブラックの2色があります。
パッケージの内容は以下の通りです。
- G913 TKLワイヤレスゲーミングキーボード
- LIGHTSPEED USBレシーバー
- USB延長ケーブル
- Micro-USBケーブル
- 取扱説明書
- 保証書
- 保証規定
また、配列は日本語で対応OSはWindows® 7以降またはOS X 10.11以降です。Logicool G913 TKLはLogicool G Pro Xと同じ操作性なので、有線接続か無線接続かによって選択すると良いでしょう。
Razer BlackWidow V3 Mini Hyper Speed
Razer BlackWidow V3 Mini Hyper Speedはファンクションキー列、Home キー群、テンキーがない、必要最低限のキーで構成されたキーボードです。
60%キーボードとの違いは、矢印キーが搭載されている点です。そのコンパクトさは、従来比およそ65%といわれています。
接続モードは「RAZER™ HYPERSPEED WIRELESS 技術」「Bluetooth」「USB」の3種類があるので、有線でも無線でも接続が可能です。
メカニカルスイッチは独自のグリーン軸とイエロー軸が用意されています。グリーン軸はクリック感とタクタイル感のある設計で、アクチュエーションポイントは1.9mmです。また、イエロー軸はスピード感のある入力が得意で、音を抑えつつなめらかな打鍵感を実現しています。
イエロー軸のほうはアクチュエーションポイントが1.2mmと銀軸に近く、押下圧は赤軸に近い軽さなので操作性が抜群です。どちらか迷ったら、イエロー軸を選ぶことがおすすめです。
バッテリーは5時間で完全充電、最大200時間もの持続を実現しています。Nキーロールオーバーやゲーミングモードオプションも付帯しているので、ゲーミングにかなり特化したキーボードといえるでしょう。
コンパクトながらも実用性のあるキーボードを所望する方、静音でスピードに特化したキーボードが好みの方におすすめです。
Ducky One 2 Mini RGB 60%
Ducky One 2 Mini RGB 60%は、コンパクトな60%キーボードです。キーの数はかなり少なくなっているものの、機能に支障はないので持ち運びに便利です。ベゼルのカラーはホワイトとブラックの2種類です。
スイッチは豊富な種類から選択することができます。主な種類は以下の通りです。
- 茶軸
- 赤軸
- 銀軸(2種類)
- 静音赤軸(2種類)
- ゴールデンピンク軸
- BOX赤軸
USBはタイプCを採用しており、着脱可能で持ち運びに便利です。無線通信時は最高周波数を使用しており、遅延を最小限に抑えることができます。Nキーロールオーバー搭載、マルチメディア対応です。
パッケージ内容は以下の通りです。
- Ducky One 2 mini 本体
- USBタイプCケーブル
- ロゴ入りキー引き抜き工具
- 交換用キーキャップ
- スペースキー用、丑または鼠デザインキーキャップ
- 説明書
複数の軸から好みのものを選びたい方、よりコンパクトなゲーミングキーボードをお求めの方におすすめです。
Razer Huntsman Mini
Razer Huntsman Miniは、Razerオプティカルスイッチを採用した60%ゲーミングキーボードです。Razerオプティカルスイッチはメカニカルスイッチよりも高速かつ軽量であり、より滑らかで摩擦の少ない操作性を実現しています。
RazerオプティカルスイッチにはRazerクリッキーオプティカルスイッチやRazerリニアオプティカルスイッチなど、操作性の好みに合わせたスイッチを展開しています。
USBケーブルはタイプCの着脱式であり、ケーブルラッチの搭載によりプレイ中に外れる心配がありません。また、キーボード本体はアルミ製で頑丈なので、長期間の使用に耐えうる設計となっています。
Razer Huntsman Mini のキーボードにはNキーロールオーバーとアンチゴースト機能も搭載されているため、誤入力の防止も徹底されています。持ち運びの機会が多い方、より豊富なオプションを求める方におすすめです。
FILCO Majestouch Stingray TKL
FILCO Majestouch Stingray TKLは日本語配列の製品であり、低背の赤軸スイッチを採用したメカニカルキーボードです。
キーストロークは3.2mm、アクチュエーションポイントは1.2mmと銀軸に近い仕様といえるでしょう。他にもアクチュエーションポイントが1.0mmとなった低背MXスピード軸スイッチモデルも選択可能です。
本体のデザインはスリムで、キーボードにも高さがないので厚みが苦手な方におすすめです。接続は有線の直付けタイプなので、誤って抜ける心配もありません。
また、FILCO Majestouch Stingray TKLには光る機能がありません。ゲーミングキーボードにはよくある機能ですが、FILCO Majestouch Stingray TKLはあくまで入力に特化した製品となっています。
Nキーコントロールオーバー対応、ファンクションキーの機能も搭載でキーボードとしての機能は非常に優れています。とにかく機能に重きを置いている方、光などの見た目のカッコよさにこだわらない方におすすめです。
SteelSeries ゲーミングキーボード Apex Pro JP 64629
SteelSeries ゲーミングキーボード Apex Pro JP 64629は、調節可能なメカニカルスイッチを搭載している点が大きな特徴です。
キーごとの感度をカスタマイズできるので、より細かく自分に合った仕様に合わせることができるようになっています。
本体はアルミニウム合金で作られており、耐久性と頑丈性の高いつくりになっています。有線接続ながらもケーブルの伸縮性があり、3方向にケーブルを伸ばすことができるのでプレイの邪魔になりません。
USBポートのあるWindows、Mac OS X、Xbox、およびPlayStation等すべてに対応しています。ソフトウェアはSteelSeries Engine 3.15+、Windows(7以降)およびMac OSX(10.11以降)用としてつくられています。パッケージ内容は以下の通りです。
- Apex Proゲーミングキーボード
- マグネット式リストレスト
- 製品情報ガイド
キーごとの感度を自分好みにカスタマイズしたい方、キーボードを細かく自分仕様にしたい方におすすめのゲーミングキーボードです。
Corsair K70 RAPIDFIRE KB358 CH-9101024-JP
Corsair K70 RAPIDFIRE KB358 CH-9101024-JPは、Cherry MX Speedを採用したメカニカルゲーミングキーボードです。アクチュエーションポイントは1.2mmであり、素早い入力に優れています。
また、Nキーロールオーバーと100%のアンチゴーストに対応しているので、効率的に誤入力を防ぐことができます。また、キーキャップフォントは大きめなものを採用しており、LEDバックライトと重なることでダイナミックな表現がされています。
キーボードの背面にパススルーUSBポートが備わっているので、キーボード本体の接続だけでなくマウスやUSBメモリの使用も可能です。リストレストが付属した製品です。
配列は日本語、対応OS・デバイスはWindows vista/7/8/8.1/10です。ミリ秒単位の正確な入力を必要とするゲームをよくプレイする方、誤入力を防ぎたい方におすすめです。
Razer BlackWidow Lite RZ03-02640700-R3J1
Razer BlackWidow Lite RZ03-02640700-R3J1は、オレンジ軸のメカニカルスイッチを搭載した有線キーボードです。
オレンジ軸はおよそ8,000万回の打鍵に耐えられるほど耐久性が強い軸であり、クリック音はなく静かです。一方でしっかりとタッチ感は感じられるため、静かだけれどタッチ感が欲しいという方におすすめです。
さらなる静音を目指すため、Razer BlackWidow Lite RZ03-02640700-R3J1にはOリングが備わっています。Oリングを搭載することでキーの移動距離が短縮され、長時間ゲームをしても疲れない仕様となっています。
他のゲーミングキーボードと比較すると安価で手に入れられる製品のため、静音キーが好みの初心者の方、とにかく静音なキーボードを探している方に向いているキーボードです。
Pulsar Gaming Gears PCMK TKL (Kailh Speed Silver リニア, White)
Pulsar Gaming Gears PCMK TKL (Kailh Speed Silver リニア, White)は、静かでクリアなタイピング音が特徴的なゲーミングキーボードです。
基盤内部に高密度のポリマーダンパーを備えているため、内部からくる雑音や振動音さえもシャットアウトすることが可能になっています。
接続は有線ですがUSBの取り外しができるため、持ち運びにも困りません。全てのキーにおいてLEDのフルカラーカスタマイズが可能なので、見た目にこだわる方にもおすすめです。
メカニカルスイッチは自由な組み合わせが可能で、Gateron、Kailh、Cherry、Holly Pandaなど多くのメーカーの製品を取り付けることができます。パッケージ内容は以下の通りです。
- キーボード
- USB-Cケーブル
- スイッチ&キーキャッププラー
- Hard Dust Cover
- Dust Bag
- Brand Sticker
- マニュアルセット
キーボード本体の静かさを求める方、ライティングにこだわりたい方におすすめのゲーミングキーボードです。
赤軸のおすすめゲーミングキーボード3選
ここからは、赤軸のおすすめゲーミングキーボードを3つ紹介します。赤軸はソフトなタッチ感と静音がメリットで、大きい音を好まず押した感覚がない方が好きな方におすすめです。
今回紹介する赤軸のおすすめゲーミングキーボードは、以下の3つです。
- HyperX Alloy Origins Core
- Corsair K70 RGB MK.2 MX Red
- e元素 ゲーミングキーボード
それぞれのキーボードについて、軸やバッテリー、キーボードの特徴を解説していきましょう。
HyperX Alloy Origins Core
HyperX Alloy Origins Coreは、小型のテンキーレスキーボードです。限られたデスクトップ空間でもマウスが動くエリアが確保されるので、快適にゲームをプレイすることができます。
ボディは全てアルミでできているため、激しい打鍵にも耐えうる安定感実現しました。キーボードの足は傾きを「3°」「7°」「11°」の3段階に調節できるので、机の高さや好みに合った傾きにすることが可能です。
キーは赤軸なので非常にバランスが優れており、ソフトなタッチ感と静音にこだわりました。また、ゲームモード・100%アンチゴースト・Nキーロールオーバーを兼ね備えています。
接続はUSBタイプCですが、取り外し可能なので外出先への持ち出しも容易です。対応OSはWindows® 10、8.1、8、7となっています。
キーボードの高さを自分仕様にカスタマイズしたい方、耐久性を求める方におすすめのゲーミングキーボードです。
Corsair K70 RGB MK.2 MX Red
Corsair K70 RGB MK.2 MX Redは、Cherry MX キースイッチを採用しています。スムーズかつリニアな操作性で、押し心地のよさを体感できるのではないでしょうか。
キーキャップはテクスチャード加工がされており、曲線状になることでグリップ感とキータッチの良さを再現しています。
全キーロールオーバー、100%アンチゴースト対応です。また、Windowsキーのロックモードにすることで、誤ってゲーム内から退出するなどの誤動作を防ぐことができます。
接続は有線であり、日本語配列の108キーボードです。対応OSはWindows 10/Windows 8/Windows 7となっています。パッケージ内容は以下の通りです。
- K70 RGB MK.2 Mechanical Gaming Keyboard本体
- Detachable soft touch palm rest(パームレスト)
- FPS and MOBA keycap sets with keycap puller(キーキャップ)
- Quick start guide(取扱説明書)
- Warranty card(保証書)
リニアかつクリアな押し心地が好みの方、キータッチの良さを求める方、誤作動を自動で防いでくれる機能が必要な方におすすめのゲーミングキーボードです。
e元素 ゲーミングキーボード
e元素 ゲーミングキーボードは、ゲーミングキーボードの中でもかなり安価で手に入れやすい価格を実現しています。軽いキータッチとなめらかさが特徴の赤軸を採用し、キーストロークは2.0±0.6mmとなっています。
キーボード本体が汚れやほこりに強い設計となっており、清潔を保つことができます。また、防水機能の搭載もあるので水濡れにも強いキーボードです。
角度は2段階調整が可能ですので、自分の好みに合わせてフィットさせることも可能です。接続は有線です。
Windows10、Windows 8、Windows 7、Windows XP、Windows VISTA、Mac OSなどシステムに対応できます。PS4にも対応していますが、コンバーターが必要になるので注意しましょう(付属なし)。
初心者向けの安価なゲーミングキーボードが欲しい方、汚れや水濡れに強いゲーミングキーボードが欲しい方におすすめです。
パッケージ内容は以下の通りです。
- 81キーメカニカル式赤軸ゲーミングキーボード
- ユーザーマニュアル
- キーキャッププーラー
- スイッチプーラー
- スペア赤軸スイッチ
キーキャップ抜きの工具が付いているので、キーボードの清掃と交換が簡単にできて清潔を保つことができます。また、赤軸もスイッチプーラーで簡単に取り外して交換できます。
銀軸のおすすめゲーミングキーボード3選
続いて、銀軸のおすすめゲーミングキーボードを紹介します。銀軸はアクチュエーションポイントが浅く、スピード感のある入力ができることが大きなメリットです。
今回紹介する銀軸のおすすめゲーミングキーボードは、以下の3つです。
- HyperX Alloy FPS RGB
- Corsair K65 RAPIDFIRE コンパクトメカニカル ゲーミングキーボード CH-9110014-JP
- Corsair K70 RAPIDFIRE メカニカル ゲーミングキーボード CH-9101024-JP
それぞれの特徴やメリット、対応するOSやパッケージ内容について詳しく解説しましょう。
HyperX Alloy FPS RGB
HyperX Alloy FPS RGBは、スマートなスタイルと多彩な機能を両立したゲーミングキーボードです。本体がコンパクトなので、余裕のあるデスクでゲームをプレイすることができます。
USB充電ポートは取り外し可能なので、持ち運びも簡単であり、無線での使用ももちろんできるので、使い勝手がよいと評判です。
銀軸なのでスムーズな押し心地と静かな音、さらに安定した感触のタッチが魅力のひとつです。耐久性に優れているKailh Silver Speedキースイッチを採用しており、およそ7000万回のキー入力にも耐えうる設計です。
ゲームモード、Nキーロールオーバー、100%アンチゴースト搭載のタイプです。また、フレームはスチールを採用しており耐久性に優れています。
耐久性の高いゲーミングキーボードをお求めの方、誤入力を防ぐオプションが必要な方、よくキーボードを持ち運ぶ方におすすめです。
パッケージ内容は以下の通りです。
- HyperX Alloy Core RGB本体
- USBケーブル
- クイックガードスタート
鮮やかなライティングが好みの方、ゲーミングキーボードとしての性能の高さを求める方におすすめです。
Corsair K65 RAPIDFIRE コンパクトメカニカル ゲーミングキーボードCH-9110014-JP
Corsair K65 RAPIDFIRE コンパクトメカニカル ゲーミングキーボードは、テンキーレスのコンパクトなデザインでデスクにフィットしやすいと人気の製品です。艶消しアルミニウムの本体は、高級感のある見た目だけでなく耐久性も抜群です。
銀軸のキーのメリットを存分に活かし、超高速な入力を実現しました。入力にスピード感が求められるゲームに向いています。
ライティングの調節も自由自在であり、システム全体のライティング動機も可能なゲーミングキーボードです。パッケージ内容は以下の通りです。
- K65 RGB RAPIDFIRE Compact Mechanical Gaming Keyboard(本体)
- Detachable soft touch palm rest
- FPS and MOBA keycap sets with keycap puller
- Quick start guide
- Warranty card
Corsair K65 RAPIDFIRE コンパクトメカニカル ゲーミングキーボードはコンパクトなデザインが好きな方、速度が必要なゲームをよくプレイする方におすすめのゲーミングキーボードです。
Corsair K70 RAPIDFIRE メカニカル ゲーミングキーボード CH-9101024-JP
Corsair K70 RAPIDFIRE メカニカル ゲーミングキーボードは、とにかく超高速な応答力が魅力のゲーミングキーボードです。
ライバルに負けない速度で、ミリ秒単位の戦いにもスピードで勝負をかけられます。さらに、誤入力を防ぐ機能も満載であり、速度と精度を兼ね備えています。
また、本体を構成しているアルミニウムフレームは耐久力も高いので、キーストロークを重ねても耐えられるような設計になっています。取り外しができるソフトタッチパームレストがついているので、長時間のゲームでも腕が疲れません。
速度を最重視している方、耐久力の高いゲーミングキーボードが欲しい方、長時間のゲームが多い方におすすめのゲーミングキーボードです。パッケージ内容は以下の通りです。
- K70RAPIDFIREメカニカルゲーミングキーボード(本体)
- 取り外し可能なソフトタッチパームレスト
- キーキャッププラー付きFPSおよびMOBAキーキャップセット
- クイックスタートガイド
- 保証書
フォートナイト向けであるキーボードの選び方
ここからは、フォートナイト向けであるキーボードの選び方について解説します。キーボードは自分が好む操作性によって、合うものがかなり分かれます。フォートナイトに向いているキーボードの選び方は、主に以下の通りです。
- メカニカルキーボードを選ぶ
- メカニカルスイッチの軸で選ぶ
- 反応速度が速いものを選ぶ
- テンキーレスのキーボードを選ぶ
- 有線か無線かで選ぶ
- Nキーロールオーバー・アンチゴーストを選ぶ
これらの選び方について、それぞれ詳しく解説しましょう。
メカニカルキーボードを選ぶ
メカニカルキーボードとは、キーが1つ1つ独立したスイッチとなっている構造のことです。それぞれのスイッチに特殊なバネが内蔵されており、同じボタンやスイッチであっても違う性能を持ち合わせているものがあります。
メカニカルキーボードは通常のキーボードよりも複雑な構成になっているので、どうしても値段が張ってしまいます。
しかし、万が一故障やトラブルが起きた際は故障したキーやバネだけ交換すれば問題なく使えるので、長く愛用できる点が大きなメリットです。
メカニカルキーボードは打鍵感やクリック音、アクチュエーションポイントなどの種類が豊富なので、自分の好みに合わせて選びやすい点もポイントです。
メカニカルスイッチの軸で選ぶ
メカニカルスイッチの軸とは、キースイッチのことです。キースイッチは操作性によって色分けされており、軸部分の色を見れば軸色がすぐに分かります。
フォートナイト用のキーボードでよく使われているのは、赤軸や青軸、さらには銀軸や茶軸などです。どのメーカーの軸であっても、同色の軸であれば似たような特徴を持っています。
それぞれの軸の特徴については後述しますが、打鍵感やクリック音、アクチュエーションポイントが大きく異なるので、ご自身の好みで選ぶことをおすすめします。
反応速度が速いものを選ぶ
反応速度が速いキーボードを選ぶと、ゲームの操作性が向上してプレイしやすくなる場合が多いです。特にスピード感が重要なゲームをプレイする場合は、アクチュエーションポイントが浅めで反応速度が速いキーボードがおすすめです。
反応速度が速い軸の種類は、赤軸や銀軸です。赤軸や銀軸はソフトタッチでクリック音が少ない軸であり、なおかつアクチュエーションポイントが浅めです。
特に銀軸はアクチュエーションポイントが1.2mmと非常に浅いので、とにかく反応速度を求める方であれば銀軸がおすすめです。
また、反応速度を求めるならば、通信による遅延がない有線接続のキーボードにしましょう。
テンキーレスのキーボードを選ぶ
テンキーレスのキーボードは、コンパクトでマウスを広く使えることが大きな特徴です。プロゲーマーは天気レースのキーボードを使っている方が多く、操作性の良さが分かります。
有線か無線で選ぶ(無線の場合は通信速度をチェック)
基本的には、通信によるラグがない有線接続のキーボードは操作性がよくおすすめです。とはいえ、見た目などの問題から無線が良いという場合は、自宅やプレイ環境の通信速度をチェックしたうえで購入しましょう。
通信速度が遅いと入力からラグが出てしまい、快適にプレイすることができなくなってしまいます。
余裕があればNキーロールオーバー・アンチゴーストを選ぶ
Nキーロールオーバーとは、複数のキーが同時に押された場合に、押された
順序に従って全てのキーを認識するというスペックのことです。
同時に2キーまでを認識できるものを2キーロールオーバー、3キーまでを認識できるものを3キーロールオーバーといいます。
また、アンチゴーストとは誤入力を防ぐ機能のひとつです。複数のキーを同時に押した際に、ゴースト(誤入力)を認識しないようにするものです。
Nキーロールオーバーもアンチゴーストも誤入力を防ぐ機能なので、余裕のある方はこういった機能のあるキーボードを選んでも良いでしょう。
軸の特徴・種類
ここからは、メカニカルキーボードの軸についてそれぞれの種類の特徴を解説します。軸によって打鍵感やクリック音、アクチュエーションポイントが大きく変化するので、好みのものを選んでみてください。
ここで紹介する軸は以下の4つです。
- 赤軸(リニア)
- 銀軸(スピード)
- 青軸(クリッキー)
- 茶軸(タクタイル)
これらの軸について、それぞれの違いや特徴について解説しましょう。
赤軸(リニア)
1つめは赤軸です。赤軸は4つの軸の中で最もキーが軽いタイプとなっています。かなりソフトタッチでも入力がしやすい打鍵感で、クリック感が少なくタイピングの音も控えめです。
ソフトタッチで入力が可能なので、手が疲れにくく長時間のプレイに向いています。そのため、長時間の入力を行うプログラマーは赤軸がおすすめ。
また、タイピングの音が控えめであることから、マイクにキーボード音が拾われづらいといった特徴もあります。こういった点から、マイクを使いながらプレイすることが多い方にもおすすめです。
赤軸のアクチュエーションポイントはキースイッチの中でもベーシックです。接点は2.0mm程度であり、早すぎず遅すぎず程よい反応速度だと感じる方が多いようです。適切な反応速度であることから、誤入力も少なくなるのでイライラすることもありません。
赤軸はソフトタッチで入力しやすくタイピングの音が控えめで、標準的なアクチュエーションポイントです。総合的に見ると、ベーシックに使いやすい軸といえるでしょう。
銀軸(スピード)
2つめは銀軸です。銀軸は、赤軸と似たような打鍵感とクリック音を持っている軸です。ソフトタッチで入力ができ、クリック音が少ない点は赤軸とかなり似ている点です。
赤軸と大きく違うのは、アクチュエーションポイントです。赤軸のアクチュエーションポイントが2.0mmであるのに対し、銀軸のアクチュエーションポイントは1.2mmとなっています。
つまり、赤軸よりも素早い入力が可能であり、スピードに強いキーボードといえるでしょう。
銀軸はアクチュエーションポイントが浅いことやストローク距離が短いことから、精密な入力が必要なゲームに向いているキーボードといえるでしょう。ただし、アクチュエーションポイントが浅いことで誤入力が起こりやすいため、そこは注意が必要です。
銀軸はクリック感やクリック音はほぼなく、アクチュエーションポイントが浅い軸です。そのため、かなりスピードを重視した軸ということが分かりました。
青軸(クリッキー)
3つめは青軸です。青軸は、赤軸や銀軸と違ってクリック感がかなり大きく感じられるキーボードとなっています。押下圧が高いため、打鍵感は重くクリック音も大きいことが特徴のひとつです。
しっかりと押している感覚を感じたい方は、青軸が最もおすすめです。クリック音によるリズム感があるので、合う人には合うキーボードといえるかもしれません。
打鍵感が大きいことから推測できますが、青軸のアクチュエーションポイントは深く2.2mmとなっています。カチッとしっかりしたクリック感があるので、非常にクリッキーな軸といえるでしょう。
このように、青軸はクリック音とクリック感が大きく、アクチュエーションポイントも深い軸です。タイピングをしている感覚が欲しい方、誤入力を抑えたい方などにおすすめです。
茶軸(タクタイル)
4つめは茶軸です。茶軸は赤軸・青軸・銀軸のちょうど中間くらいの使用感なので、初心者にもおすすめできるキーボードです。
クリック感はかすかにあるものの、クリック音はほとんどありません。弱めのクリック感ではあるものの、押下している感覚自体はしっかり感じることができます。
キー荷重は、赤軸や銀軸と比較するとやや重めです。アクチュエーションポイントは2.0mmと、赤軸と同様にスタンダードな深さです。
茶軸はうるさいといわれることもありますが、音については赤軸や銀軸と同様です。クリック感はあるものの押した感はあるので、静かだけれど押した感覚が欲しいという方におすすめです。
キースイッチテスターで試すのがおすすめ
「自分に合った軸が分からない」「さまざまなキーボードの押下感を試してみたい」という方には、キースイッチテスターで試してみるのがおすすめです。
テスターで使用感を確かめることで、自分の好みが分かったり使いやすさを実感したりすることができます。
キースイッチテスターには1軸から72軸くらいまで、非常に幅広い大きさのものがあります。試してみたいキーボードが少ないのであれば1軸ごとに購入しても良いですが、さまざまなものを試したいのであれば9軸や12軸程度のものがおすすめです。
キーボードによってかなり操作性が違うので、さまざまな軸を試して自分に合ったものを見つけてみましょう。
まとめ
今回の記事では、フォートナイトやオンラインゲームにおすすめのゲーミングキーボードを紹介しました。よくフォートナイトなどのオンラインゲームをする方であれば、キーボードの性能がどれだけプレイに影響するかはよく分かっていると思います。
軸によってクリック音や押下感、アクチュエーションポイントなどが大きく変わるので、クリック音の有無や静かさ、アクチュエーションポイントの深さなど好みによって軸を選ぶことがおすすめです。
とくにスピード感を求められるゲームであれば、アクチュエーションポイントが浅い銀軸が最もおすすめです。赤軸や茶軸はオーソドックスで誰にでも使いやすい仕様なので、初心者の方にもぜひ試していただきたい軸です。
今回はおすすめのゲーミングキーボードを多数紹介しましたが、やはり実際に試してみないと使用感が分からない部分もあるかと思います。
実際に試してみたい方は店頭で試すのももちろん良いですが、キースイッチテスターの購入もおすすめです。
キースイッチテスターを活用することで、多くのキーを同時に試すことができて非常に便利です。
ひとつ手元にあればいつでも押下感を試すことができるので、複数のキーボードを持ちたい方や買い替えのサイクルが早めの方はぜひ購入してみてください。
ゲーミングキーボードの価格は5,000~20,000円前後と決して安くはありませんが、耐久性に優れた製品が多いので長く使用することができるはずです。
また、ライティングによって視覚的にも楽しめるので、よくフォートナイトをする方はお気に入りの一台を見つけてみてはいかがでしょうか?
<参考>