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【最新】フォートナイトを快適にプレイできるおすすめゲーミングPCを紹介!

フォートナイトは国内のプレイヤー数が非常に多いTPSゲームであり、個性豊かなキャラクターが人気を集めています。また、単純なシューティングゲームではなく建築できることも魅力です。

さらに、最大100人で行うバトルロイヤルゲームであり、基本的に無料で遊べること、ほかのゲームと比較する必要なスペックも軽いことなども人気の理由でしょう。フォートナイトを快適にプレイするために、どのようなゲーミングPCを用意すべきなのか知りたい方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、フォートナイトに適したゲーミングPCの選び方、おすすめのPCを詳しく紹介します。

目次

フォートナイトをプレイするならPCがおすすめな理由

フォートナイトは、PC版以外にもandroid、PS4、PS5、Xbox One、ニンテンドースイッチなどいくつものプラットフォームで基本プレイ無料で楽しめます。また、PS4を使っている方とPS5を使っている方など、プラットフォームが異なる場合でも一緒にゲームができることが魅力です。

しかし、フォートナイトをプレイする場合、PC版を利用するのがおすすめだという話を耳にしたことがある方も多いでしょう。PC版がおすすめだと言われるのは、キーボードとマウスで操作すると、ゲームパッドと比較して敵に照準を合わせる動作をスピーディーに行なえることが理由です。

なお、ゲームパッドを使用した場合、ゲーム標準のエイム補助機能が作動します。ゲーム標準のエイム補助機能も活用できますが、キーワードとマウスの組み合わせのほうが有利になるでしょう。

また、フォートナイトは成績が同じランクのプレイヤー同士であれば別のハードプレーヤーとマッチングしますが、ランクが上がるとPC版を利用しているプレーヤーとしかマッチングしません。ゲーミングPCのみが高フレームレートで有利にプレイできるため、ゲーミングPCでプレイしないと、一定のランク以上からは勝利できなくなるのです。

PC版フォートナイトの快適プレイに必要な機能・性能

フォートナイトは、バトルロイヤルゲームのなかでは必要なスペックが低いことが特徴です。例えば、同様のバトルロイヤルゲームのPUBGやAPEX LEGENDと比較しても、フォートナイトの推奨スペックは最も低いです。

フォートナイトの推奨スペックは低いですが、CPU、グラボ、メモリはゲーミングPCの最低限のスペックがないとプレイできません。そこで、フォートナイトの必要なスペック・推奨スペックを詳しく紹介します。

なお、必要なスペック・推奨スペックはゲームを起動させるための最低限のスペックのことで、必要なスペック・推奨スペックを満たしていれば快適にプレイできるわけではない点に注意しましょう。

必要なスペック・推奨スペック

フォートナイトをプレイするのに必要・推奨されているOS、HDD容量、CPU、メモリ、グラフィックボードは次のとおりです。

OSWindows7、8、10のいずれか
HDD容量20GB
CPUCore i5(3.5 GHz以上)
メモリ4~8 GB以上
グラフィックボードGTX 960 または Radeon R9 280(VRAMは2 GB以上)

フォートナイトでプレイするために最低限必要なメモリは4GBです。

バトルロワイヤル系ゲームで遊ぶメモリとしては低いですが、OSといった別のアプリの使用環境によっては若干重くなる場合があります。なお、推奨スペックは8GBです。ただし、同時に別のゲームをプレイする、ソフトを動かす、ゲーム画面の録画、ボイスチャット、配信などを行う場合は、16GBあると安心でしょう。

フォートナイトを快適にプレイするためにパソコンをカスタマイズする場合は、メモリを増やすことが最優先だといえます。必要最低限のメモリでは動作が鈍くなり、快適にプレイできません。

HDDの必要スペックは20GBであり、近年のオンラインゲームの必要スペックとしては少ないです。また、HDDではなくSSDのほうがおすすめです。SSDのほうがPCやフォートナイトを起動させる時間や、ロード時間が非常に短縮されるためストレスなくフォートナイトでプレイできるでしょう。SSDにする際には、必要スペックが20GBであることを加味して240GB以上のタイプを選択すれば十分です。

フォートナイトは、バージョンが7や8.1でも、OSが64bit版ならプレイできます。通常、現在購入できるWindowsは64bit版のため、OSが64bitかどうかは意識しなくても良いでしょう。ただし、Windows7は2020年の1月に開発元のMicrosoftのサポートが終わっていることから、現在Windows7を使っている場合にはWindows10に変更する方法が有効です。

フォートナイトのスペックについては、HDD容量とOS以外はグレードアップしたものが必要だといえるでしょう。

ゲーム配信するならコア数の多いCPUを選択

 フォートナイトのゲーム配信をする方は、コア数の多いCore i7やCore i9、Ryzen 7、Ryzen 9などがおすすめです。

Core i7は、インテルのメインブランドCore iシリーズの上位タイプです。基本的に4〜6のコアが搭載されており、8コアも販売されています。

ハイパースレッディング機能やターボ・ブースト・テクノロジーが搭載されており、処理速度が重要視されるフォートナイトに適しているでしょう。フォートナイト以外にも重い処理を必要とするゲームをする方におすすめです。

Core i9は、インテルのメインブランドCore iシリーズの最上位タイプです。基本的に6~18のコアで、種類によってはターボ・ブースト・テクノロジー 2.0の水準を高めるためのThermal Velocity Boostも搭載されています。

フォートナイトをプレイするのであればCore i7でも良いですが高画質のゲーム配信や高解像度で動画を編集する場合にはCore i9が適しているでしょう。

マルチタスクに最適なのは、Ryzenです。新アーキテクチャーZenが基本となっており、Ryzen 3、Ryzen 5のほか、Ryzen 7、Ryzen 9があります。Core iシリーズと同じもしくはCore i以上の機能性を持っていますが、製造ラインを工夫しているため低価格で購入できることが魅力です。

CPUの選び方

CPUを選ぶ際には、予算やパソコンを使う目的を確認しましょう。

CPUは、上位タイプや最新のものは価格が高いため、同じシリーズでも1世代前のものであれば価格が安くなります。コア数、クロック周波数をチェックして、予算内で購入できるCPUを選びましょう。

CPUは、発売時期ごとに世代が異なり、同じCore i7でも世代によって価格も異なります。比較した際に価格が安い製品は型番を見て、古い世代のものでないかをチェックしましょう。

また、パソコンの使用目的によっても必要なCPUが異なります。例えば、インターネット検索やテキスト作成であれば、Core i3で良いでしょう。フォートナイトを快適にプレイしたい、ゲーム配信や動画編集をしたい場合には、上位タイプのCore i7やCore i9を使うとストレスなく楽しめます

CPUの取り扱いについて

CPUは、高温になると処理速度や機能が低下します。そのため、パソコンはファンやCPUクーラーが作動し、パソコン内部やCPUを冷やす仕組みです。

パソコンは通気性が高い場所に置く、室内の温度を下げるなどして、CPUの温度が上がらないようにしましょう。温度が上がると、熱によって動かなくなったり、故障したりすることがあるため注意が必要です。

また、CPUを交換して使いたいという方もいるでしょう。しかし、CPUは接続する基盤、マザーボードのソケットの形状が合わなければ交換不可です。

マザーボードに対し、交換するCPUが合うかどうかチェックしなければなりません。デスクトップパソコンであれば自分で交換できますが、ある程度の知識が必要なためしっかり調べてから作業をしましょう。

おすすめのCPU

ゲーミングPCに予算をかけられる場合には、高性能のCore i7-11700KF、Core i9-12900KF、Ryzen 9 5950Xが良いでしょう。

【Core i7-11700KF】

Core i7-11700KFは、内蔵グラフィックが搭載されておらず、比較的価格が抑えられている高性能CPUです。

しないことで価格が抑えられているハイクラスCPUです。

コア数:8コア

スレッド:16スレッド

キャッシュ:16MB

TDP:125W

内蔵グラフィック:非搭載

基本性能が優れており、処理速度でストレスを感じにくいでしょう。フォートナイトでゲーム配信をする場合、処理速度や動作のスムーズさが重要なため、おすすめのCPUです。

なお、グラフィックボードを別途準備する必要がありますが、そもそもCore i7-11700KFでは内蔵グラフィックでは物足りないでしょう。

【Core i9-12900KF】

Core i9-12900KFは、IntelのCPUのなかでも新しいタイプです。

コア数:16コア

スレッド:24スレッド

キャッシュ:30MB

TDP:125W

内蔵グラフィック:非搭載

ハイスペックのため処理速度が非常に速く、動画エンコード(動画データを10分の1~100分の1以下に圧縮し、視聴しやすい動画データに変換する動作)に時間がかからないため、録画した映像の編集をしたい方にも最適でしょう。高額ですが、長期間使用するのであればコストパフォーマンスは良いといえます。

【Ryzen 9 5950X】

Ryzen 9 5950Xは、ゲーム配信だけではなく動画クリエイターにも最適なCPUです。

コア数:16コア

スレッド:32スレッド

キャッシュ:72MB

TDP:105W

内蔵グラフィック:非搭載

16コア32スレッド搭載のCPUは非常に少なく、処理性能が非常に高いことが特徴です。Core i7やCore i9と比較すると性能が極めて高く、ゲーム配信のほか、動画や画像編集を仕事にしている方にも十分なスペックでしょう。

【Ryzen 7 PRO 4750G】

処理速度は重視しつつ、軽めのスペックのものを選びたい場合にはRyzen 7 PRO 4750Gがおすすめです。

コア数:8コア

スレッド:16スレッド

キャッシュ:8MB

TDP:65W

内蔵グラフィック:Radeon Graphics 8

Ryzen 7 PRO 4750Gは、内蔵グラフィックが搭載されたCPUです。グラフィックを重視したい場合には不向きですが、ゲーミングPCを初めて購入する、予算をかけられないという場合に最適でしょう。

ゲーミングPCを選ぶポイント

フォートナイトをプレイする際、どのようなゲーミングPCが良いのか、具体的な選び方がわからない方もいるでしょう。

ゲーミングPCを選ぶポイントは、SSD、グラフィックボード、ストレージなどが挙げられます。そこで、ゲーミングPCを選ぶ際のチェックすべき項目と、どのようなスペックなら良いのかを合わせて紹介します。

SSD

SSDとはSolid State Driveの略であり、HDDと同じくデータを記録するものです。磁気でディスクに記録をするHDDとは異なり、SSDはフラッシュメモリーに記録するため処理速度が速いことが特徴です。

さらに、駆動する場所がないことから、故障のリスクが低いことも魅力だといえます。ただし、容量に対する価格はHDDよりも高いです。

グラフィックボード

グラフィックボードの性能は、ゲーミングPCを選ぶ際はチェックしたいポイントです。

グラフィックボードとは、映像や画像を美しく映すための重要なパーツであり、最低限GeForce GTX 1650以上のスペックがあればストレスなくゲームを楽しめるでしょう。なお、フォートナイトの推奨スペックは、NVIDIAのGeForce GTX 960や970以上とされています。

高性能CPUを搭載

CPUはCentral Processing Unitの略で、パソコンの頭脳ともいえるものです。パソコンのデータ処理速度を左右するポイントです。

Intel Core iとAMD Ryzen

現在使われていることが多いCPUは、IntelのCore iシリーズです。また、AMDのRyzenシリーズが搭載されたタイプも増加傾向にあります。

IntelのCore iシリーズはi3~i9までで、処理速度が高いことが特徴です。フォートナイトをプレイしたりゲーム配信をしたりといった場合、Core i7以上がおすすめです。

CPUは発売されたタイミングやバージョンごとに異なるのですが、簡単に考えるとcore i3よりもcore i5、core i5よりもcore i7など、数字が上がると性能も上がり、快適にプレイできます

GPU

GPUはGraphics Processing Unitの略で、グラフィックカードやグラフィックボードとも言われます。3Dグラフィックといった、画像処理をする際に必要なものです。

インターネット検索やOfficeソフトを使った作業であれば、GPUを搭載していないノートパソコンを使用する方も多いですが、フォートナイトをプレイする場合にはGPU搭載のゲーミングPCを使用する必要があります

GPUの製造メーカー・シリーズで有名なのは、NVIDIA社のGeForceシリーズやAMD社Radeonシリーズが挙げられます。NVIDIA社のGeForceシリーズは3D処理速度が速く、フォートナイトを快適にプレイできるでしょう。AMD社Radeonシリーズは映像関連の動きに強く、ゲーム配信や動画・画像編集といった作業をするのに最適です。

メモリ

フォートナイトをプレイするゲーミングPCは、どのくらいのメモリ容量があれば良いのでしょうか。一般的なメモリ容量は次のとおりです。

4GB:インターネット検索に適した容量

8GB:画質が良い動画を視聴するのに適した容量

16GB:PCゲームを楽しむのに適した容量

32GB:動画の編集をするのに適した容量

つまり、フォートナイトをプレイするのであれば 8GB以上がおすすめです。

8GBか16GBがおすすめ

メモリとは、データを一時的に保存するためのものであり、メモリ容量が大きいとパソコンの動きが安定するため快適に使用できます。メモリ容量が足りていないと、いくつものソフトを同時に起動させる際に動きが重くなり、ストレスを感じます。

CPUが高性能でも、メモリ容量が不足しているとゲームを楽しめません。フォートナイトの推奨スペックよりもメモリ容量が大きなものを使うのがおすすめです。フォートナイトをプレイする場合は8GB以上がおすすめですが、より動作をスムーズにしたいのであれば16GB、高画質な動画を編集したい場合には32GBの大容量タイプも検討しましょう。

ストレージ

ストレージはSSDタイプを使用すると良いでしょう。アクセスがスムーズでOSの起動時間も速いため、ストレスなくプレイできます。

予算・価格から選ぶ

フォートナイトに適したゲーミングPCを選ぶ際に重要なポイントのひとつは予算・価格です。予算を決めずにゲーミングPCを購入する方はいないでしょう。

どの程度の予算をかけられるのかを決める必要がありますが、人気のゲーミングPCは15~20万円(税込)が相場です。15~20万円(税込)以上のタイプでは、4K解像度でのプレイすることが前提となっており、特殊なタイプになります。

また、10万円以下(税込)のタイプではフォートナイトをプレイする際に設定を調整しなければなりません。

予算をかけられない場合は、設定調整を前提にして8~9万円(税込)程度のものを選びましょう。

フォートナイトのチャプター1は、価格が低いゲーミングPCでも十分でした。しかし、チャプター2からは必要スペックが高くなり、ある程度予算を確保しなければならないでしょう。

ミニタワータイプとミドルタワータイプ以上のものがある

ゲーミングPCには、ミニタワータイプとミドルタワータイプなどサイズが異なります。サイズが異なる理由はマザーボードの規格の違いであり、パソコンケースの大きさが決まっているからです。

ミニタワータイプはマザーボード規格がMicro-ATXであり、コンパクトで拡張カードを追加できる数が少ないですが価格は安い傾向にあります。

ミドルタワータイプはマザーボード規格がATXであり、サイズは一般的です。ゲーミングPCを選ぶ際に購入費用を抑えたい方は、拡張カードを追加できる数は少ないもののミニタワータイプを選ぶと良いでしょう。

必要なら電源をカスタムする

通常、電源は余裕がある容量を搭載しているためカスタマイズしなくても使えます。ただし、今後、CPUやパーツを交換する予定がある場合には 500Wから650Wなど容量が大きい電源にカスタマイズしましょう。

また、静音性をあげたい場合は、標準品からCorsair製などブランドの電源変更、省エネを重視した方はBronze電源からPlatinum電源と効率が良い電源に変更する必要があります。

ゲーミングPCでフォートナイトをプレイするなら144fps・240fpsが最適

フォートナイトで使うゲーミングPCは、144fps・240fpsを使用するのがおすすめです。144fps・240fpsなどのフレームレートが高いものは、フォートナイトだけではなく他のゲームでも快適にプレイできます。

フォートナイトをプレイする際、144fps・240fpsを使用することで、「建築」をしやすくなるでしょう。フォートナイトは、他のバトルロワイヤル系ゲームとは違い、建築と呼ばれる重要なポイントがあり、建築によって勝敗が大きく分かれます。

建築はスキルが上がるとマウス操作も大きくなることが特徴で、視点の動作も大きくなるのです。そのため、フレームレートが高くなければ画面が非常に見にくく、目が疲れたり頭が痛くなったりする可能性があります。

144fps・240fpsを使うことで、大きな動きで操作した際と画面のズレが生じず、建築しやすかったり画面が見やすかったりと快適にプレイできるでしょう。

さらに、プレイヤーが集まっていると、打ち合いや建築バトルが激化することから、フレームレートが高くないと不利です。高レート帯では、フレームレートが高いほうが遊びやすく有利なため、高レートを目標にする方は144fps・240fpsを使用しましょう。

144fpsでプレイする為に必要なもの

フォートナイトをゲーミングPCの144fpsで遊ぶ場合、どのようなゲーミングPC、モニターでも快適に使えるわけではありません。144fpsでプレイするにあたって必要なものは、144fpsを安定して出すためのゲーミングPCと144Hz対応のゲーミングモニターです。

フォートナイトを144fpsでプレイするためには、フォートナイトで144fpsを安定して出せるようなスペックのゲーミングPCを用意しなければなりません。しかし、144fpsで安定してプレイするためにはどのようなゲーミングPCが良いのでしょうか。具体的なスペックは次のとおりです。

CPU:Core i5-10400F、Intel Core i7-10700

グラフィックボード:GTX 16XX系、RTX 2060

メモリ:16GB

価格目安:8万円~13万円

CPUは、費用を抑えたい場合にはCore i5-10400FやGTX 16XX系、安定して144fps出すことを重視するのであればIntel Core i7-10700やRTX 2060を選びましょう。グラフィックボードは、費用を抑えたい場合にはGTX 16XX系、安定して144fps出すことを重視するのであればRTX 2060がおすすめです。

また、フォートナイトを144fpsで遊ぶためには、144fpsを安定して出すためにゲーミングPC以外にも144Hz対応のゲーミングモニターを用意します。ゲーミングPCで144fps以上の高いフレームレートを出せたとしても、モニターが144fpsまで映せなければ無意味です。

一般的なモニターは60Hzまで対応であり、1秒間に60回画面を切り替えられます。しかし、144Hz対応のゲーミングモニターは、1秒間に144回画面を切り替えることができて、144fpsまで表示可能です。

そのため、144fpsでプレイする際には、一般的なモニターではなく144Hz対応のゲーミングモニターを購入しましょう。

240fpsでプレイする為に必要なもの

フォートナイトを240fpsで遊ぶためには、フォートナイトで240fpsを出せるゲーミングPCと240Hz対応のゲーミングモニターを準備しましょう。240fpsを安定して出し、快適に使うためには次のようなスペックのものを選ぶのがおすすめです。

CPU:Intel Core i7-10700

グラフィックボード: RTX2070 SUPER、RTX3070

メモリ:16GB

価格目安:約15万円~20万円

フォートナイトでは高フレームレートのほうが有利で、144fpsより240fpsのほうが操作と画面上にズレが少ないため、敵が先に見えることもあります。フォートナイトでは建築と呼ばれる要素が勝敗を分けるため、高レートを目指すためにはスピーディーかつ正確に建築することが重要です。

スピーディーに建築をするためにはマウス操作も激しくなり、フレームレートが高くなければ視点の動きが維持できず状況判断も遅れ、建築ミスで負けることもあります。

スピーディーかつ正確に建築をするためには、視点の動きが激しくなっても見えやすいよう、240fpsまで表示可能な240Hz対応のゲーミングモニターも必須です。

【コスパ最強】フォートナイトにおすすめのゲーミングPC

フォートナイトをプレイする場合、どのメーカーの、どのゲーミングPCが良いか具体的に知りたいという方も多いでしょう。そこで、ドスパラやMouseComputer(マウスコンピューター)などのメーカーから、おすすめのゲーミングPCとそれぞれの特徴を紹介します。

ドスパラ ガレリア RM5C-R36

ドスパラは、東京に本社があるサードウェーブが運営している総合パソコン機器メーカーです。

ドスパラの通販サイトから、ゲーミングPCやクリエイティブ向けのPCなどを販売しています。また、パソコンの製造、アフターサポートなども日本で行っており、品質が高い製品造りやサポート体制を整えていることが魅力です。

なかでも、ガレリア(GALLERIA)は、ドスパラで購入できるゲーミングPCブランドであり、グラフィックボード、CPU、メモリなどのバリエーションが豊富で、性能が高いパーツから使用目的に適したモデルを選べます。

ドスパラ ガレリア RM5C-R36は、グラフィックス性能が高い「RTX 3060」が搭載されていることが特徴です。フォートナイトをパフォーマンスモードにすると、約240~300fpsと高フレームレートで遊べます。Apex Legendsも低画質設定であれば約144~200fps程度のため、動きの滑らかさを重視したい方におすすめです。

また、スペックを必要とするゲームも高画質設定で遊べるため、フォートナイトのほかにもさまざまなゲームを楽しむ方に最適でしょう。

PCケースの前面にはRGB-LEDライトが付いており、専用ソフトウェアを使えば色を変更できます。ゲームをする部屋に適したデザインかどうかも重視したい方はチェックしたい製品です。

MouseComputer G-Tune PL-B

MouseComputerは、東京に本社がある日本のパソコンメーカーです。品質が高い製品を購入しやすい価格帯で発表しており、製品の開発と生産は国内の工場で行っているため少量生産も可能なことが特徴です。

なかでも、 MouseComputer G-Tune PL-Bは、サイズは小さめですが、効率良いエアフローで高い冷却性があります。GPUは「GTX 1650」、CPUは「Core i5-11400F」を採用しており、スペックは初心者向けだといえるでしょう。

しかし、画質設定を落とし、パフォーマンスモードに設定すればフォートナイトも快適に操作できます。さらに、ほかのゲーミングPCと比較すると価格が手頃なことも魅力です。初めてゲーミングPCを購入する方はチェックしてみましょう。

【性能優先】フォートナイトにおすすめのゲーミングPC

フォートナイトをプレイするゲーミングPCを選ぶにあたって、性能を重視する方におすすめの製品を紹介します。

144fpsでプレイできるゲーミングPC

フォートナイトは、144fpsでプレイできるゲーミングPCを選ぶことで快適にプレイすることにつながるだけではなく、ゲームに有利になることもあります。144fpsでプレイできる、おすすめのゲーミングPCを2つ見ていきましょう。

#### mouse computer G-tune EN-ZJ

mouse computer G-tune EN-ZJは、GPUがNVIDIA GeForce RTX 3060、CPUがIntel Core i7-11700Kで、フォートナイトだけではなく他の3Dゲームもプレイしやすいことが魅力です。ストレージベイは3.5型×2台と、2.5型×3台の同時搭載ができることから、拡張性を重視する場合にも最適です。

さらに、本体の底には着脱が簡単に行えるマグネットタイプのダストフィルターが付いており、フィルターは水洗いできるためお手入れしやすいことが特徴です。

ケースの側面はオプションでガラスサイドパネルにできるため、好きなPCパーツを入れる、LEDファンを使うなどカスタマイズできます。ほかにも、マットに仕上げた外観と、フロントロゴの光など、デザインがシンプルでクールなことも魅力です。

ドスパラ ガレリア XA7C-R36T

 ドスパラ ガレリア XA7C-R36Tは、ポピュラーな高性能ゲーミングPCであり、非常に人気が高い製品です。 

ドスパラ ガレリア XA7C-R36Tの下位モデルRTX 3060搭載のゲーミングPCよりも性能が高いことはもちろんですが、上位モデルのRTX 3070搭載のゲーミングPCと比較して性能が劣らず、コストパフォーマンスが良いことが特徴です。

また、本体の前面にLEDライトが配置されており、専用のソフトウェアでライティングを変更できます。気分や好みに合わせてカラーを変えたり、消灯したりと手軽にカスタマイズできることも魅力のひとつだといえるでしょう。

240fpsでプレイできるゲーミングPC

フォートナイトをプレイする場合、144fps、 240fpsのゲーミングPCがおすすめです。ここでは、 240fpsのゲーミングPCを2つ紹介します。

MouseComputer G-Tune XN-Z-AF

 MouseComputer G-Tune XN-Z-AFは、通常モデルのG-Tune HN-Z-3070Tiと比較して非常に価格が安いこと、通常モデルに付属している2TB HDDがないためカスタマイズできることが特徴です。

また、MouseComputer G-Tune XN-Z-AFはRTX 3070とRTX 3080の中間ともいえる性能のRTX 3070 Tiを搭載しています。

水冷CPUクーラーも付いており、何時間もフォートナイトをプレイする場合でも発熱対策を行えるため安心です。ゲーム時間が長い方に適したゲーミングPCだといえるでしょう。

ツクモ G-GEAR GA7J-G212T

ツクモ G-GEAR GA7J-G212Tは、高解像度に対応する性能が高いRTX 3070 Tiを搭載したゲーミングPCです。また、GPU性能を支えているのはCore i7-11700であり、処理性能が極めて高く、フォートナイトをプレイするとき以外にも十分に活用できます

RTX 3070 Ti+Core i7-11700で、快適に遊べないゲームはないといっても過言ではありません。フルHDであれば240Hzを標準にするほどのスペックで、フォートナイトでは360Hzも目指せるでしょう。高解像度、快適なプレイなど、プレイスタイルを問わず活用できることが魅力です。

フォートナイトにおすすめのゲーミングモニター

フォートナイトをプレイする際、ゲーミングPCだけハイスペックなものを使っても、ゲーミングモニターが見合っていなければ意味がありません。そこで、フォートナイトにおすすめのゲーミングモニターを144Hz対応、240Hz対応に分けて紹介します。

144Hz対応ゲーミングモニター

まずは、144Hz対応のゲーミングモニターのなかでおすすめの製品を2つ紹介します。

BenQ XL2411K

BenQ XL2411Kは、24インチの144Hzゲーミングモニターとしては唯一、残像低減技術の「黒挿入」が搭載されています。そのため、撃ち合いになった際に有利になるでしょう。

さらに、TNパネルになっており、応答速度の平均値はIPSパネルと比較すると速いため安心です。また、視認性がアップする機能も搭載されているため、快適にプレイできます。

AcerKG271UAbmiipx

AcerKG271UAbmiipxは、解像度がWQHD(2560×1440)と高く、美しい映像を楽しめることが特徴です。画面のサイズは27インチと大きく、迫力ある映像でプレイできます

リフレッシュレートは144Hzで応答速度1ms(GtG)のため、ゲーミングPCのなかでは高速であり、動きが滑らかです。パネルは、応答速度の速さが魅力のTNパネルで、残像感がありません。

モニターの位置は前後角度コントロールのみですが、スピーカーが内蔵されており、スピーカーやヘッドフォンを使用しなくてもモニターから音が出ます。滑らかで高速、高解像度の映像を楽しめるため、おすすめのゲーミングモニターです。

240fps対応ゲーミングモニター

次に、 240fps対応ゲーミングモニターを2種類紹介します。

Acer KG251QIbmiipx

 Acer KG251QIbmiipxは、リフレッシュレートが240Hz、応答速度は最大0.5ms(GtG)で高速、フォートナイトといった激しい動きがあるゲームでも滑らかな映像でプレイできます。画面サイズは24.5インチで、顔を動かさずにゲーム上の状況を把握できるでしょう。

パネルは応答速度の速さが魅力のTNパネルで、モニターの位置は前後角度コントロールのみ可能です。また、スピーカーが内蔵されており、スピーカーやヘッドフォンを使わなくてもモニターから音が出ます。十分なパフォーマンスを発揮したい、ゲーム上級者に最適でしょう。

BenQ XL2546K

BenQ ZOWEI XL2546Kはe-スポーツ向けの性能があり、24インチの最新240Hzモニターです。

また、BenQ ZOWEI XL2546Kは他のゲーミングモニターよりも応答速度の平均値が非常に速いことが魅力であり、メーカー公表の応答速度に近いため応対が遅れることによるストレスがありません。フォートナイトでの撃ち合いで有利になるモニターだといえるでしょう。

まとめ

フォートナイトをプレイするのにおすすめのゲーミングPCを選ぶ場合、OS、HDD容量、CPU、メモリ、グラフィックボードの必要・推奨スペックを確認することが大切です。また、144fps・240fpsを使用することで、勝敗を大きく分ける場面でも有利になります

十分なスペックがあるゲーミングPCを使うことは快適にプレイし続けることにもつながるため、予算の範囲内でハイスペックな製品を購入するのがおすすめです。実力を発揮し、勝利するためにも、フォートナイトに適したゲーミングPCやゲーミングモニターを揃えましょう。

※この情報は2022年3月時点のものです。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。

<参考>
ドスパラ ガレリア
MouseComputer
ツクモ

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