ゲーミングキーボードとは
高い精度や入力遅延解消を求めるユーザーのために作られたゲーム専用のキーボードが「ゲーミングキーボード」です。
機能面だけでなく、高いデザイン性で多くのプレーヤーを魅了しているゲーミングキーボードですが、初心者の方には「いまいち便利さが分からない」という方も多いのではないでしょうか。
そこで、本記事ではゲームをより面白く快適にプレイできるゲーミングキーボードの魅力に触れていきます。基本的な特徴からおすすめ製品まで幅広く紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
ゲーミングキーボードと一般的なキーボードの違い
ゲーミングキーボードに詳しくない方にとって、「一般的なキーボードと何が違うの?」という疑問があると思います。
たしかに、一般的なキーボードでもコマンドは入力できますし、基本的な操作も問題なく可能です。実際「見た目が派手でカラフルに光っているだけ」と思われることも多いゲーミングキーボードですが、性能面において明確な違いが存在します。
そこでゲーミングキーボードと一般的なキーボードの違いについて詳しく解説していきますので、参考にしてみてください。
一般的なノートPCは「パンタグラフ式」
一般的にキーボードのキースイッチには次のような種類が存在します。
種類によって、打鍵感(キーの押し込んだ感触)や反応速度、音の静かさなどが異なるので、それぞれの特徴を把握しておきましょう。
キースイッチの種類 | 特徴 |
パンタグラフ方式 | ノートPCによく使われている種類薄型で軽いキータッチが特徴 |
メンブレン方式 | 一般的なデスクトップPCで使われている種類静音性とソフトな打鍵感が特徴 |
メカニカル方式 | ゲーミングPCでよく使われている種類高い反応速度や同時入力に対応しているのが特徴キースイッチの軸によって打鍵感や静音性などを細かく選択可能 |
静電容量無接点方式 | ゲーミングPCなどスペックの高いPCに使われることが多い種類反応速度が速く、高耐久なのが特徴 |
持ち運びに便利なノートPCが多く普及しているため、キーボードと言えばパンタグラフ方式を思い浮かべる方も多いです。
しかし、パンタグラフ方式は、内部構造が簡素な製品も多いため、反応速度や精度に関してはあまり期待できません。したがって、反応速度を重視するゲーミングキーボードに採用されることは少ないと言えます。
ゲーミングキーボードの方が価格が高め
ゲーミングキーボードは、一般的なキーボードよりも価格が高いと言えます。例えば、メンブレン方式が採用されている一般的なキーボードの場合、1,000〜5,000円程度が相場です。
一方、メカニカル方式のゲーミングキーボードの場合、5,000〜20,000円程度が相場であり、大きな価格差があります。
その理由は、単純に性能が高いからです。ゲーミング目的の場合、プレイヤーはキーボードに誤入力防止や同時入力認識といった専門的な機能を求めています。
一般的なキーボードの場合、基本的な入力作業の効率を上げるのが目的なので、キーボードとして最低限の機能しかついていません。反応速度に関してもゲーミング目的で使用する場合、求められる速度がまったく変わります。
したがって、価格は高くてもゲーミングキーボードでプレイした方がストレスのないゲームが楽しめます。
もちろんゲーミングキーボードでないとプレイできないわけではありませんが、安定したプレイや勝率を求めるなら、必要なアイテムと言えるでしょう。
自分好みのタイピングや機能性のキーボードを選べる
ゲーミングキーボードは、一般的なキーボードより自身のこだわりを追求しやすいと言えます。例えば、プレイヤーによってキーボードの打鍵感は好みが分かれやすいポイントです。
カチッとした音のクリック感が欲しい方もいれば、スッと沈み込むような押し心地が好きな方もいます。
また、プレイするゲームの種類やプレイ環境によって必要な機能は人それぞれです。
例えば、おもにFPSをプレイする方ならキーの同時入力機能は欠かせませんが、MMOプレイヤーの場合、コマンドのショートカットを設定できる機能の方が重要です。
プレイヤーの好みや遊ぶゲームによって変化する細かいニーズに応えるために、ゲーミングキーボードはさまざまな機能の製品を提供しています。自分にとって優先する機能を考慮し、満足ができるキーボードを選択しましょう。
キーボードのライトが光る
ゲーミングキーボードといえば、「光っていて見た目が綺麗!」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
たしかに、見た目は一般的なキーボードとゲーミングキーボードのもっとも分かりやすい違いと言えます。
ゲーミングキーボードが光る理由は、シンプルにかっこいいからという意見が一般的です。
ゲームに真剣に取り組んでいるプレイヤーの相棒とも言えるキーボードには、見た目のかっこよさも重要な要素であり、モチベーション向上にも繋がります。
また、点灯パターンや色、光量などを細かく設定できる製品も多く、特定のキーを光らせることで目印としても活用可能です。
暗い部屋や深夜のプレイでも、バックライトがついていれば視認しやすいというメリットもあります。
「あんまり派手なのはちょっと」という方には、バックライトがない製品や落ち着いた配色の製品もありますので、ぜひチェックしてみてください。
ゲーミングキーボードの選び方・比較するポイント
数あるキーボードの中でも、幅広い選択肢を持つのがゲーミングキーボードの特徴と言えます。「種類が多すぎてどのような製品を購入すればよいのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。
自分にとって最適なゲーミングキーボードを見つけるためには、次の7つのポイントから比較するのがおすすめです。項目ごとにチェックすべきポイントを解説するので、キーボードを選ぶ際の参考にしてみてください。
FPSやMMOなどプレイするゲームのジャンルで選ぶ
現在では、さまざまなジャンルのPCゲームがプレイできます。
PCゲームは美しいグラフィックの中、1人称視点でプレイできたり、広大なフィールドを自由に動き回れたりと、より魅力的に進化を遂げています。しかし、ゲームの進化に比例して操作の難易度も向上しているのは事実です。
難しい操作をより簡単にするためには、ゲームジャンルに合わせた機能のゲーミングキーボードを活用しましょう。特に人気の高いジャンルのゲームをプレイする際、必須とも言える機能を紹介しますので、チェックしてみてください。
FPSやTPSゲームなら「Nキーロールオーバー機能」
「Nキーロールオーバー機能」とは、複数のキーの同時入力ができる機能です。
頭文字のNの代わりに数字が表記されている製品もあり、「10キーロールオーバー」なら10個のキーまで同時入力ができます。
FPSやTPSゲームでは、移動しながらマップを確認したり、インベントリを開いたりなど複数のキーを同時に入力しなくてはなりません。したがって、キャラクターを思いどおりに操作し、ストレスなくプレイするために必須の機能と言えます。
基本的には6キー程度対応していれば十分FPSを楽しめますが、特定の組み合わせの入力を認識しないケースもあるので注意が必要です。その点、Nキーロールオーバー機能搭載のキーボードであれば、すべてのキーの同時入力ができるため問題なく使用できます。
FPSやTPSをメインでプレイする予定であれば、同時入力対応かしっかり確認しておきましょう。
MMORPGゲームで遊ぶなら「マクロ機能」
「マクロ機能」とは、ゲーム内のコマンドをキーに割り当てられる機能のことです。
使用頻度の高いコマンドへのショートカットが可能で、複雑な操作の簡略化ができるためMMORPGにおいて非常に便利な機能と言えます。
MMORPGは、1度に入力するキーが多くなりやすいため、物理的に入力が難しい状況も珍しくありません。加えて、同じ操作を繰り返し行う状況も多いため、操作を記憶して1キーで入力できるマクロ機能があれば快適なプレイが可能です。
また、マクロ機能はチャットでも便利で、定型文を登録しておけばキー1つで挨拶等の簡単なコミュニケーションができます。
MMORPGは名作タイトルも多く存在します。後々プレイしたくなる可能性も大いにあるので、マクロ機能搭載モデルを選択しておくと、後悔は少ないかもしれません。
ただし、マクロ機能はゲームによっては禁止されています。チートとみなされてしまう可能性もあるので、使用する前によく確認しておきましょう。
キーの種類を確認
ゲーミングキーボードで採用されているキーの種類は、次の3つが一般的です。
- メンブレン方式
- メカニカル方式
- 静電容量無接点方式
それぞれにメリット・デメリットがあるため、しっかり把握しておきましょう。
メンブレン方式
メンブレン方式は、一般的なデスクトップPCからゲーミングPCまで幅広く採用されているキーの種類です。
シンプルな内部構造がもたらすソフトな打鍵感が特徴で、静音性や耐水性に優れているのも大きなメリットと言えます。
メカニカル方式や静電容量無接点方式と比較して耐久性は劣りますが、安価な製品も多いため、コストパフォーマンスを考慮すれば、そこまでデメリットではありません。ただし、ゲーミングキーボードにおいて重要な反応速度や精密性にあまり期待できないのは、大きなマイナスポイントです。
どうしても予算が足りない方以外は使用するメリットの少ないキーの種類かもしれません。ただし、細かい精度の違いがまだ分からない初心者にとって、日常で使い慣れているメンブレン方式が操作しやすいというケースもあります。
お試しでゲーミングキーボードを使ってみたいという方は、お手頃な値段のメンブレン方式から始めてみましょう。
メカニカル方式
ゲーミングキーボードにおいて、もっとも多く採用されているキーの種類が「メカニカル方式」です。
メカニカル方式のキーは機械式のスイッチで構成されており、キースイッチの種類が変わると押下圧やAP(アクチュエーションポイント)などが変わります。
押下圧とは、キーを押し込むために必要な圧力のことで、軽ければ軽いほど指に負担がかかりません。したがって入力速度は早くなり、長時間でも疲れにくいプレイが可能です。
APはキーを押し込んだ際、どのくらい深さで反応するのかというポイントのことで、浅ければ浅いほど、反応速度が速くなります。
入力速度や打鍵感に大きく関わるキースイッチの種類は「軸」と表され、性能の違いを「軸色」で区別するのが一般的です。軸色ごとの性能の違いについては後述しますので、合わせて参考にしてみてください。
静電容量無接点方式
現行のキーボードの中でも、最高クラスのモデルで採用されているのが「静電容量無接点方式」です。
静電容量無接点方式はその名のとおり、キースイッチ内部の電極に接点がありません。
直接的に電極が干渉するのではなく、電極同士が一定の距離まで接近すると静電容量の変化を読み取って反応する仕組みになっています。
スイッチの電極に物理的接点を設けないことで、内部構造の劣化が少なくなるため耐久性は抜群です。
また、キーを押し込む際の抵抗が少ないため、打鍵感は軽く、反応速度にも優れています。
高い静音性や長時間の使用でも疲れづらいなど、さまざまなメリットを得られるハイスペックキーボードですが、非常に高価です。3万円以上する製品も多いため、気軽に購入できる製品とは言えません。
ただし、性能は間違いないので「予算制限なしで最高のキーボードが欲しい」という方には最適なキーボードと言えます。
メカニカルキーボードは軸の色で打鍵感が変わる
メカニカル方式のキーボードで重要なのがキースイッチの軸色です。ゲーミングキーボードに使われることが多い代表的な軸色には、次のような種類があります。
- 赤軸
- 青軸
- 銀軸
- 茶軸
基本的に色で区別することが多いキースイッチの性能ですが、同じ赤軸でもメーカーによってAPや押下圧などの細かいスペックが変わってきます。
そのため、リニア(赤軸)やスピード(銀軸)のような表現の仕方をすることもあります。
また、黒軸や緑軸などキースイッチメーカー特有の軸色も存在するので、色は目安として考えるとよいかもしれません。
例えば、色で判断してしまった結果「想定していた使用感と違った」というケースも考えられます。後悔しないように軸ごとのスペックをしっかり確認して購入しましょう。
大体の使用感をイメージするためにも、代表的な軸色ごとの特徴を解説するので参考にしてみてください。
軽い打鍵感で静音の「赤軸」
さまざまな軸の中でも、高い人気を誇るのが赤軸です。別名「リニア軸」とも呼ばれます。
スッと沈み込むような滑らかな打鍵感と高い静音性が特徴です。
代表的な赤軸キースイッチである「Cherry MX Red」を例に、具体的なスペックを確認してみましょう。
■Cherry MX Red(リニア)
AP | 2.0mm |
キーストローク | 4.0mm |
押下圧 | 45g |
APやキーストロークは一般的な数値でありながら、他の軸色と比べて押下圧を軽くすることで、キータッチの軽さを実現しています。
赤軸は誰にでも扱いやすい癖のなさから、初心者から上級者まで幅広いプレイヤーに使用されている軸色です。メカニカルキーボードを購入の際、軸色に迷ったら赤軸を選べば後悔は少ないかもしれません。
タイピング時にしっかりした感触の「青軸」
「青軸」の特徴は、しっかりとした打鍵感とカチカチと鳴る爽快なタイピング音です。
「クリッキー軸」とも呼ばれる青軸は、万人受けする性能ではないですが、打鍵感を重視するユーザーから高い評価を受けています。
代表的な青軸キースイッチである「Cherry MX Blue」を例に、具体的なスペックを確認してみましょう。
■Cherry MX Blue(クリッキー)
AP | 2.2mm |
キーストローク | 4.0mm |
押下圧 | 60g |
ポピュラーな赤軸と比較して、APが深めに設定されているだけでなく、押下圧も重くなっているのが分かります。操作時にしっかりとしたタイピングが必要になるため、入力ミスの防止につながる反面、指への負担が増え、疲れやすいのがデメリットです。
タイピング音が大きい点からも、青軸は使用する環境やユーザーを選ぶキースイッチと言えるでしょう。
反応が早くて高速なタイピングがしやすい「銀軸」
より反応速度を求める上級者プレイヤー向けの軸が「銀軸」です。特に、入力速度が勝敗の鍵となるFPSやTPSプレイヤーから高い評価を受けています。
代表的な銀軸キースイッチである「Cherry MX Speed Silver」を例にスペックを確認してみましょう。
■Cherry MX Speed Silver(リニア)
AP | 1.2mm |
キーストローク | 4.0mm |
押下圧 | 45g |
銀軸のスペックを見てみると、キーストロークと押下圧は赤軸と同じですが、APは非常に浅く設定されているのが分かります。
APが浅い=キーボードの反応速度が速くなるため、高速入力に特化した「スピード軸」と呼ばれることもあります。
ただし、軽く入力しただけで反応してしまうことから、ミスタイプには注意すべきです。したがって、銀軸を最大限活用するなら、ある程度のタイピング技術が必要になります。
打鍵感や静音性は赤軸と変わらないので、まずは赤軸で基本操作に慣れてから銀軸にステップアップするとよいかもしれません。
バランスのよい「茶軸」
赤軸と青軸の中間的な性能を持っているのが「茶軸」です。「タクタイル軸」とも呼ばれる茶軸の最大の特徴は、「バランスの良さ」と言えます。
代表的な茶軸キースイッチである「Cherry MX Brown」を例にスペックを確認してみましょう。
■Cherry MX Brown(タクタイル)
AP | 2.0mm |
キーストローク | 4.0mm |
押下圧 | 55g |
APやキーストロークは、赤軸と同じでありながら、押下圧は赤軸と青軸の間をとった重さになっているのが分かります。
若干、青軸よりの重さに設定されているため、しっかりとした打鍵感を残しつつも、ほどよいスピード感を確保しています。軸に関してこだわりが少ない方は、茶軸を選択すると良いかもしれません。
使用しているうちに、打鍵感がもう少し欲しいなら青軸に、反応速度が欲しいなら赤軸や銀軸に切り替えるというのも選択肢の1つです。したがって「打鍵感の好みがまだ分からない」といった初心者にもおすすめできる軸と言えるでしょう。
フルサイズかテンキーレスかも重要
ゲーミングキーボードを選ぶうえで、サイズも重要な要素になります。
例えば、PCゲームではテンキーをあまり使用しないため、ゲーム専用で使用するなら「テンキーレスモデル」が最適です。コンパクトなサイズのテンキーレスモデルなら、デスク周りのスペースを有効活用できます。
マウス操作が必要なゲームをプレイする際でも、十分なスペースを確保できるためおすすめです。
もちろん、文章作成やデータ入力などの作業でも活用する方なら、フルサイズモデルの方が便利なので、自身の使用用途を考慮してサイズを検討しましょう。
キーは日本語配列か英語配列か
ゲーミングキーボードを選ぶ際「キー配列」も無視できないポイントです。
例えば、日本語配列と英語配列では、キーの配置やサイズ、特定のキーの有無が異なるため操作感が違います。普段使い慣れていない英語配列を購入してしまうと、操作しづらかったり、ミスタイプが増えたりする可能性もあります。
英語配列のキーボードを普段から使っている方でもない限り、無難な日本語配列キーボードを選択するのがおすすめです。
有線・無線(Bluetooth)・USBの接続方法もチェック
PCとの接続方法も購入前にじっくり検討しておくべきポイントです。
一般的にキーボードの接続方法は、USB等を活用した「有線接続」とBluetoothやUSBレシーバーなどによる「無線接続」に分けられます。
一見すると、わずらわしい配線の取り回しが必要なく、持ち運びしやすい無線接続の方が便利に思えますが、ゲーミング目的では有線接続の方が有利です。
無線接続は、電波障害による操作の遅延や接続の不具合が起きることも多々あります。
真剣にプレイしている最中に、接続の不具合によって負けてしまうという最悪のケースも考えられるため、安定性の高い有線接続の方が無難です。
ただし、最近では無線接続の安定性も向上しており、接続に不安のない無線のゲーミングキーボードも増えています。無線接続のキーボードを取り入れているプロゲーマーがいるという点からも、性能差は確実に縮まってきていると言えるでしょう。
夜間にゲームをするならタイプ音の静音性もチェック
夜間や音が気になる環境でプレイしている方には、静音性を持つキーボードがおすすめです。
メンブレン方式か静電容量無接点方式のキーボードであれば、タイピング音はそこまで気になりません。
ゲーミングキーボードとして主流のメカニカル方式を使いたい場合、赤軸や銀軸のキーボードであれば、静音性にも期待できます。
静音性に特化した赤軸である「ピンク軸」というキースイッチもあるので、導入を検討してみてください。
人気のゲーミングキーボードのメーカー
近年、ゲームは単なる娯楽としてだけではなく、競技としても注目を集めています。
「eスポーツ」という名称とともに、職業としてプロゲーマーが認知されている現在、ゲーミングキーボードの開発・販売をしているメーカーも多く存在します。
しかし、選択肢が多いため、初心者の方の中には「どのメーカーの製品が安心か分からない」という方も多いのではないでしょうか。
そこで、多くのプレイヤーから愛される人気ゲーミングキーボードメーカーを5社紹介しましょう。メーカーへの信頼度の基準として参考にしてみてください。
Logicool (ロジクール)
Logicool (ロジクール)は、スイスの大手PC周辺機器メーカー「Logitec(ロジテック)」が日本で展開しているブランドです。周辺機器メーカーとしての知名度は世界的に高く、ゲーミングデバイスも数多く手がけています。
中でも「Logicool G」シリーズは、デザインと機能を両立した設計で、多くのプレイヤーから愛されているブランドです。販売されているゲーミングキーボードは「Gキー」と呼ばれるマクロ機能や「薄型GLスイッチ」などの独自の技術を搭載している製品が多く、ラインナップも充実しています。
したがって、初心者から上級者まで幅広いユーザーにおすすめできるメーカーと言えるでしょう。
Razer(レイザー)
Razer(レイザー)は、アメリカのゲーミングデバイス専門メーカーです。
「ゲーマーのためにゲーマーが作る」をコンセプトとしており、世界中のゲーマーから支持される高いクオリティを誇っています。
メカニックな洗練されたデザインとプロゲーマーも認める機能性、自社設計のキースイッチによる高耐久性など、さまざまな面から高い評価を得ているのが特徴です。
ゲーマー目線で作られた圧巻のクオリティをぜひ試してみてください。
東プレ(Topre)
おもに、プレス関連製品を扱う日本メーカーが「東プレ(Topre)」です。
東プレが「日本製プレミアムキーボードの最高峰」として展開する「REALFORCE」シリーズは、高い性能が評価されています。
REALFORCEは、静電容量無接点方式を採用しており、非常に高い入力精度と耐久性が魅力です。APを変更できるモデルも販売している点からも、こだわりが強いユーザーに最適なゲーミングキーボードと言えます。
Ducky(ダッキー)
見た目のデザイン性で選ぶなら「Ducky(ダッキー)」のゲーミングキーボードがおすすめです。
Duckyとは、台湾のPCパーツ関連会社である「Ducky Channel International Co., Ltd.」が展開しているブランドキーボードの名称になります。おしゃれで見た目のインパクトが強いゲーミングキーボードを多く販売しており、独特なデザイン性の虜になるゲーマーも多いようです。
また、幅広いサイズのゲーミングキーボードを販売しているのも魅力で、用途に応じた最適なサイズを追求できます。プレイヤーの手足とも言えるキーボードだからこそ、見た目にこだわりたいという方に非常におすすめなメーカーです。
VARMILO(アミロ)
中国の企業である「ShenZhen ZhiHaiHe Tech Co.Ltd」によって設立されたメカニカルキーボードブランドが「VARMILO(アミロ)」です。
「中国製は品質が心配」という方も多いかと思いますが、VARMILOは機能・デザインともに世界中から高い評価を獲得しています。
大きな特徴として挙げられるのは「アミロ軸」と呼ばれる、独自開発の静電容量式キースイッチを開発・採用している点です。さらに、「メカニカルキーボードは入力ツールとしてだけでなく、物語を伝えることができる芸術作品だ」という信念を掲げ、デザインにこだわった製品を数多く提供しています。
見た目の華やかさや独自性を追求したキーボードが欲しいという方は、ぜひVARMILOの作品をチェックしてみてください。
おすすめのゲーミングキーボード15選
記事内で紹介したゲーミングキーボードを選ぶポイントから、おすすめキーボード15選を紹介します。
「具体的におすすめ商品が知りたい」という方はぜひ参考にしてみてください。
おすすめのゲーミングキーボード「メカニカル方式」
まずは、ゲーミングキーボードとしては王道である「メカニカル方式」の製品を7つ紹介します。
どれもクオリティが高い製品なので、自身の予算やこだわりたいポイントと合わせて検討してみてください。
ロジクール「G913 LIGHTSPEED」G913-TKL-TCBK
ロジクールが提供する「G913 LIGHTSPEED」の最大の特徴は、「LIGHTSPEED」による超高速無線接続が可能な点です。
1msというプロレベルの高速通信ができる本製品は、いままでのワイヤレスキーボードの概念を破壊し、たしかな実用性をもたらしました。
また、耐久性と快適性を確保しつつも、洗練された非常に薄いデザインを採用している点も大きな魅力です。デザインと機能性を兼ね備えた新世代のゲーミングキーボードである本製品をぜひ活用してみてください。
テンキーの有無 | テンキーレス |
対応OS | ・LIGHTSPEED:Windows 7以降、macOS 10.11以降・Bluetooth:Bluetooth対応デバイスおよびWindows 8以降、macOS 10.11以降、Chrome OS、Android 4.3以降、またはiOS 10以降 |
キーレイアウト | 日本語配列 |
マクロ機能の有無 | 有(Gキー搭載) |
ケーブル長 | 1.8m |
RAZER「 BlackWidow V3 MINI HYPERSPEED」RZ03-03891000-R3J1
RAZERが提供している「 BlackWidow V3 MINI HYPERSPEED」はコンパクトでありながら、たしかな機能性が特徴的なゲーミングキーボードです。
テンキーレスよりさらに一回り小さい「65%モデル」を採用している本製品は、マウスの操作領域を確保するのに最適なモデルと言えます。
さらに、高速かつ安定なHyperSpeedワイヤレス通信により、快適なプレイも可能です。
滑らかな打鍵感と高い静音性を持つ「Razer イエローメカニカルスイッチ」による、高い操作性も多くのプレイヤーから評価されています。コンパクトな無線キーボードを探している方には非常におすすめな製品です。
本体サイズ(幅×長さ×高さ) | 31.85 x 13 x 4.05 cm |
重量 | 718g |
接続方法 | Razer HyperSpeed (ワイヤレス 2.4 GHz),Bluetooth, USB-A |
キースイッチ | Razer イエローメカニカルスイッチ |
軸の種類 | 黄軸 |
同時入力機能の有無 | 有(Nキーロールオーバー搭載) |
テンキーの有無 | テンキーレス |
対応OS | Windows7 64bit 以上 |
キーレイアウト | 日本語配列 |
マクロ機能の有無 | 有 |
ケーブル長 | 1.9m |
CORSAIR「K65 RGB MINI」CH-9194014-JP
CORSAIRが販売している、非常にコンパクトなサイズのゲーミングキーボードが「K65 RGB MINI」です。
本製品は65%サイズよりもさらに小さい60%サイズのキーボードで、持ち運びにも最適なモデルと言えます。
使用場所を限定しない扱いやすいサイズでありながら、メーカー独自技術による、最大8,000Hzもの高速動作が可能です。
加えて、軽やかな打鍵感と入力速度が早い銀軸キースイッチを採用することで、一瞬の勝機も見逃さないプレイングを実現しています。特に、FPSやTPSなどの入力速度がものをいうゲームでの活用がおすすめです。
本体サイズ(幅×長さ×高さ) | 29.4 x 10.5 x 4.4 cm |
重量 | 580g |
接続方法 | USB |
キースイッチ | CHERRY MX SPEED |
軸の種類 | スピード(銀軸) |
同時入力機能の有無 | 有(Nキーロールオーバー搭載) |
テンキーの有無 | テンキーレス |
対応OS | Windows/Mac OS |
キーレイアウト | 日本語配列 |
マクロ機能の有無 | 有 |
ケーブル長 | 1.82m |
ROCCAT「VULCAN TKL コンパクトメカニカル RGB」ROC-12-285
ドイツのゲーミングデバイスメーカーである「ROCCAT」から販売されているゲーミングキーボードが「VULCAN TKL コンパクトメカニカル RGB」です。
本製品の最大の特徴は、受賞歴もあるスタイリッシュな超薄型デザインと言えます。
見た目だけでなく、ROCCATの最先端メカニカルスイッチである「Titan Switch」を採用することで、業界最高水準の速度と反応性も実現しています。
「機能も大事だけどデザインを重視したい」という方はぜひ活用してみてください。
本体サイズ(幅×長さ×高さ) | 36 x 13.33 x 3.4 cm |
重量 | 660g |
接続方法 | USB |
キースイッチ | Titan Switch Linear |
軸の種類 | 赤軸 |
同時入力機能の有無 | 有(Nキーロールオーバー搭載) |
テンキーの有無 | テンキーレス |
対応OS | Windows8以降 |
キーレイアウト | 日本語配列 /英語配列 |
マクロ機能の有無 | 有 |
ケーブル長 | 1.8m |
STEELSERIES「Apex Pro JP」
「STEELSERIES」が販売している「Apex Pro JP」には感度が調整できる「OmniPointスイッチ 」が採用されています。
OmniPointスイッチとは、APを0.4〜3.6mmの間で調整できる画期的なキースイッチであり、磁気センサーによる高速入力も可能です。高い反応速度とともに、1億回以上のキープレスも耐え得る脅威の耐久性も実現しています。
また、キーボードに小型ディスプレイを付属することで、ゲームやDiscordなどのアプリからの情報を直接得られる「有機ELスマートディスプレイ」を搭載している点も便利です。
他の製品にはない独自の利便性が本製品の大きな魅力と言えるでしょう。
本体サイズ(幅×長さ×高さ) | 43.67 x 13.92 x 4.03 cm |
重量 | 973g |
接続方法 | USB |
キースイッチ | OmniPointスイッチ |
同時入力機能の有無 | 有(Nキーロールオーバー) |
テンキーの有無 | フルサイズ |
対応OS | Windows/Mac OS |
キーレイアウト | 日本語配列 |
マクロ機能の有無 | 有 |
キングストン「HyperX Alloy Origins Core 」HX-KB7RDX-JP
耐久性と機能性を両立させたゲーミングキーボードが「キングストン」から販売されている「HyperX Alloy Origins Core 」です。
メーカー独自のキースイッチである「HyperXメカニカルスイッチ」を採用し、レスポンスの速さと正確性の最適なバランスを実現しました。
耐久性の高い航空機級のフルアルミボディーで設計されているため、激しい操作や長時間のプレイを行うユーザーでも安心です。愛着をもって、長く同じ製品を使いたいプレイヤーには最適な製品と言えるでしょう。
本体サイズ(幅×長さ×高さ) | 35.9 x 13 x 3.5 cm |
重量 | 900g |
接続方法 | USB |
キースイッチ | HyperXメカニカルスイッチ |
軸の種類 | 赤軸 |
同時入力機能の有無 | 有(Nキーロールオーバー) |
テンキーの有無 | テンキーレス |
対応OS | Windows10、8.1、8、7 |
キーレイアウト | 日本語配列 |
マクロ機能の有無 | 有 |
ケーブル長 | 1.8m |
東プレ「REALFORCE RGB」R2A-JP4G
高品質な静電容量無接点方式キーボードを開発している「東プレ」から販売されている製品が「REALFORCE RGB」シリーズです。
中でも、「R2A-JP4G」は、静電容量無接点方式スイッチによる極上のキータッチだけでなく、APを3段階で調節できるAPC(アクチュエーションポイントチェンジャー)機能を搭載しています。
ゲームの種類や状況に応じて最適な反応速度に変更できるのは、プレイヤーにとって大きなメリットです。遊ぶゲームジャンルが幅広い方におすすめのゲーミングキーボードと言えるでしょう。
本体サイズ(幅×長さ×高さ) | 45.5 x 14.2 x 3 cm |
重量 | 1,400g |
接続方法 | USB |
キースイッチ | 静電容量無接点方式スイッチ |
同時入力機能の有無 | 有(Nキーロールオーバー) |
テンキーの有無 | フルサイズ |
対応OS | Windows |
キーレイアウト | 日本語配列 |
マクロ機能の有無 | 有 |
ケーブル長 | 1.5m |
おすすめのゲーミングキーボード「メンブレン方式」
エントリーモデルとしておすすめなのが「メンブレン方式」のゲーミングキーボードです。
高い静音性と耐水性を備えながら、安価なのがメンブレン方式の特徴と言えます。
中でも、使いやすいモデルを5つピックアップしたので、購入を検討してみてください。
Amazonでベストセラー1位!ロジクール「G213 RGB」G213r
5,000円程度の低価格でありながらメカニカルキーボードに匹敵する打鍵感を実現したのが「ロジクール」の「G213r」です。
メーカー独自の「Mech-Domeキー」を搭載し、上質な押し心地と静かな打鍵音を実現しているうえに、メディアコントロール機能による利便性も獲得しています。
また、耐久性・耐水性も非常に高く、コストパフォーマンスは抜群です。Amazonでベストセラー1位に選ばれるのにも納得の高品質エントリーモデルと言えるでしょう。
本体サイズ(幅×長さ×高さ) | 45.2 x 21.8 x 3.3 cm |
重量 | 1,000g |
接続方法 | USB |
キースイッチ | メンブレン方式 |
同時入力機能の有無 | 有(10キーロールオーバー) |
テンキーの有無 | フルサイズ |
対応OS | Windows 7以降 |
キーレイアウト | 日本語配列 |
マクロ機能の有無 | 無 |
ケーブル長 | 1.8m |
CORSAIR「K55 RGB PRO」
CORSAIRから発売されている「K55 RGB PRO」も非常に品質の高いメンブレン方式ゲーミングキーボードです。本製品はメンブレン方式でありながら、ゲーミングキーボードに必要な機能をしっかり搭載しています。
例えば、専用ソフトウェアで設定可能なマクロキーや12キーロールオーバーにも対応しており、実用的な機能を抑えた製品です。
防塵・防滴機能もついているため、長く愛用できるゲーミングキーボードと言えるでしょう。
本体サイズ(幅×長さ×高さ) | 48.1 x 16.7 x 3.6 cm |
重量 | 810g |
接続方法 | USB |
キースイッチ | メンブレン方式 |
同時入力機能の有無 | 有(12キーロールオーバー) |
テンキーの有無 | フルサイズ |
対応OS | Windows/Mac OS |
キーレイアウト | 日本語配列 |
マクロ機能の有無 | 有 |
ケーブル長 | 1.82m |
RAZER「CYNOSA LITE」RZ03-02741200-R3J1
コストパフォーマンスで選ぶなら、ゲーミングデバイス専門メーカーである「 RAZER」の「CYNOSA LITE」もおすすめです。
本製品は、ゲーマーが求める同時入力機能やマクロ機能を搭載した実用性の高い製品でありながら、5,000円以下というお手頃な本体価格を実現しています。
もちろん、メンブレン方式ならではのソフトな打鍵感と静音性も兼ね備えているため、使用感は非常に良いです。初心者だけでなく幅広いユーザーにおすすめな製品と言えるでしょう。
本体サイズ(幅×長さ×高さ) | 45.7 x 17.4 x 3.3 cm |
重量 | 904g |
接続方法 | USB |
キースイッチ | メンブレン方式 |
同時入力機能の有無 | 有(10キーロールオーバー) |
テンキーの有無 | フルサイズ |
対応OS | Windows |
キーレイアウト | 日本語配列 |
マクロ機能の有無 | 有 |
ケーブル長 | 記載なし |
エレコム「TK-DUX30」
「エレコム」が販売している「TK-DUX30」は、低価格でありながらユーザーが求める細かい機能も追求したゲーミングキーボードです。
本製品では、手動のマクロ機能に加え、操作したとおりに記憶できる「レコーディング機能」にも対応しており、キー設定が楽にできます。
また、キー軸受けに滑りやすく摩耗に強い「POM(ポリアセタール)リング」を搭載し、滑らかな打鍵感も特徴です。
エントリーモデルとしての非常に高い品質を誇るゲーミングキーボードと言えるでしょう。
本体サイズ(幅×長さ×高さ) | 44.6×14.1×3.56 cm |
重量 | 667g |
接続方法 | USB |
キースイッチ | メンブレン方式 |
同時入力機能の有無 | 有(12キーロールオーバー) |
テンキーの有無 | フルサイズ |
対応OS | Windows 11、Windows 10、Windows 8.1、Windows 8、Windows 7、Windows Vista |
キーレイアウト | 日本語配列 |
マクロ機能の有無 | 有 |
ケーブル長 | 1.6m |
NPET「NPET K60」
非常に低い価格設定でありながら、高いパフォーマンスを提供しているゲーミングキーボードが「NPET」の「NPET K60」です。
本製品は、25キーロールオーバーや高い静音性など十分な実用性を確保しつつ、2,000円以下という本体価格を実現しています。
テンキー付きのキーボードですが、テンキーレスに匹敵するコンパクトなサイズ感も魅力です。「とりあえずお試しで使ってみたい」という初心者の方に最適なゲーミングキーボードと言えるでしょう。
本体サイズ(幅×長さ×高さ) | 38×14.5×3 cm |
重量 | 710g |
接続方法 | USB |
キースイッチ | メンブレン方式 |
同時入力機能の有無 | 有(25キーロールオーバー) |
テンキーの有無 | 有 |
対応OS | Windows10、Windows 8、Windows 7、Windows XP、Windows VISTA、Mac OS |
キーレイアウト | 日本語配列 |
マクロ機能の有無 | 無 |
ケーブル長 | 記載なし |
白やピンクのカラフルなデザインのキーボード
女性に人気のデザイン性が高いゲーミングキーボードを紹介します。
もちろん「メカニカルなデザインはあまり好みじゃない」という方や「オリジナリティ溢れるキーボードが欲しい!」という男性にもおすすめです。プレイするたびに惚れ惚れするようなキーボードを使用して、日々のプレイをさらに楽しくしましょう。
RAZER「HUNTSMAN MINI」RZ03-03391100-R3J1
ゲーミングデバイス専門メーカーである「RAZER」が提供している「HUNTSMAN MINI」はコンパクトな60%サイズが特徴の製品です。
持ち運びの便利さやマウスの操作領域をしっかり確保したサイズ感でありながら、機能性も充実しています。
白基調のデザインも美しく、1,680万色のカラーオプションと、点灯パターンを自分好みにカスタマイズできるバックライトも魅力的です。扱いやすいコンパクトさと見た目の美しさから、男女問わずおすすめできる製品と言えるでしょう。
本体サイズ(幅×長さ×高さ) | 29.3 x 10.3 x 3.7 cm |
重量 | 460g |
接続方法 | USB |
キースイッチ | Razerリニアオプティカルスイッチ |
軸の種類 | リニア(赤軸) |
同時入力機能の有無 | 有(Nキーロールオーバー) |
テンキーの有無 | 60%サイズ(テンキーレス) |
対応OS | Windows |
キーレイアウト | 日本語配列 |
マクロ機能の有無 | 有 |
ケーブル長 | 記載無し |
VARMILO vm-ma92-pp88j-daisy
非常にデザイン性の高い製品を数多く提供している「 VARMILO」の中でも、「vm-ma92-pp88j-daisy」は可愛らしい見た目が特徴のゲーミングキーボードです。
白とピンクで基調とした上品かつ可愛らしい見た目と、桜のマークがプリセットされたキースイッチにより、まるで芸術作品のような見た目に仕上がっています。
もちろん、見た目だけでなく「VARMILO」オリジナルのメカニカル静電容量式スイッチにより、快適な打鍵感と高い反応速度も獲得可能です。
自身での使用だけでなく、彼女やお子様へのプレゼントにしても喜んでもらえるかもしれません。
本体サイズ(幅×長さ×高さ) | 35.6 x 13.4 x 3.3 cm |
重量 | 930g |
接続方法 | USB |
キースイッチ | メカニカル静電容量式スイッチ |
同時入力機能の有無 | 有(Nキーロールオーバー) |
テンキーの有無 | テンキーレス |
対応OS | Windows |
キーレイアウト | 日本語配列 |
マクロ機能の有無 | 有 |
ケーブル長 | 記載無し |
Havit KB487L
中国のゲーミングデバイスメーカー「Havit」が提供している「KB487L」は低価格でありながら、デザイン性も高い製品です。
白を基調としたレイアウトの中に、カラフルなキーをいくつか配置することで、ポップでおしゃれな仕上がりになっています。
デザイン性が高いと価格も高いイメージもあるゲーミングキーボードですが、5,000円程度というユーザーに優しい価格設定も魅力的です。
黒を基調としたスタイリッシュなデザインも存在するので、好みのデザインを選択しましょう。
本体サイズ(幅×長さ×高さ) | 35.8 x 13.0 x 4.05 cm |
重量 | 1,120g |
接続方法 | USB |
キースイッチ | Jixian 赤軸 |
軸の種類 | リニア(赤軸) |
同時入力機能の有無 | 有(Nキーロールオーバー) |
テンキーの有無 | 有 |
対応OS | Windows10、Windows 8、Windows 7、Windows XP、Windows VISTA、Mac OS |
キーレイアウト | 英語配列 |
マクロ機能の有無 | 無 |
ケーブル長 | 1.5m |
まとめ
ゲーミングキーボードは、プレイするゲームの種類や、ユーザーのプレイ環境によって求める機能が大きく変化します。
「ネットの評価が高いから」という理由で安直に選んでしまうと、自身のプレイスタイルに合わず、いまいちという印象になってしまう可能性もあります。
長時間のゲームプレイでもストレスなく快適に楽しむためにも、自身にとって最適なゲーミングキーボードを選択しましょう。
※2022年02月時点の情報です。
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<参考>