マイク付きイヤホンは通常の通話やビデオ通話、ゲームでのボイスチャットなどに役立つ便利なアイテムです。別途マイクを用意しなくてもイヤホンと一体型で使えるため、マイク付きイヤホンを購入したいと考えている方も多いでしょう。
しかしイヤホンは、Amazonや楽天、その他家電量販店などに多く販売されています。商品によって特徴や利点も異なるため、おすすめモデルの選び方には困ることも少なくありません。
そこで今回は、おすすめのマイク付きイヤホン25選を紹介していきます。さまざまなタイプ別に人気モデルを紹介していくので、価格や接続方法、機能などをチェックしながら自身に合ったマイク付きイヤホンを見つけてください。
マイク付きイヤホンとは
マイク付きイヤホンは、その名のとおりマイク機能が搭載されたイヤホンのことを指します。
主にハンズフリーでの通話の際に活用される特徴があります。もちろん、マイク機能は使わず、単純に音楽鑑賞や動画視聴、ゲームプレイなどの際に通常のイヤホンとしても使用可能です。
ハンズフリーで通話をすればスマートフォンを手に持った状態で通話をしなくても良くなるため、家事などの作業をしながらでも使いやすいのがメリットです。そのため通話を頻繁にする方なら積極的にそろえておきたいアイテムの一つといえるでしょう。
なお、接続方法は有線だったり無線（ワイヤレス）だったり、マイク内蔵型だったり取り外し可能タイプだったり、一口にマイク付きイヤホンといっても種類はさまざまです。
そのため購入する際にはいろいろな種類のおすすめ商品をチェックしたうえで、自身にとって最も使いやすいモデルを選んでいきたいところです。
【有線】おすすめのマイク付きイヤホン5選
はじめに見ておきたいのは、有線接続タイプのマイク付きイヤホンのおすすめモデルです。
接続方法については有線にすべきかそれとも無線にすべきか迷うところですが、有線タイプだと音の遅延が基本的になく接続が安定していること、充電しなくて済むことなどのメリットがあります。
普段から充電なしで活用できるのは、日常的に使う方にとって嬉しいメリットになるでしょう。おすすめ商品はぜひチェックしてみてください。
ソニー 密閉型インナーイヤーレシーバー MDR-XB75AP
ソニーの密閉型インナーイヤーレシーバー MDR-XB75Aは、ハンズフリー通話にぴったりの有線タイプのマイク付きイヤホンです。カナル型といわれる密閉タイプのイヤホンなので音漏れが少なく、音質の良さが魅力的なポイントです。
12mmのドライバーが採用されているため再現できる音域が広く、音楽鑑賞を楽しむ際にはきれいかつダイナミックな音表現を実感できます。からみにくい設計のセレーションケーブルが採用されているため、有線ならではの「ケーブルが邪魔・からむ」などの難点を軽減してくれます。
| 価格 | 16,980円 |
| 接続方法 | 有線 |
| 型 | カナル型 |
| プラグ | 3.5mmジャック |
| ケーブル長 | 1.2m |
SHURE マイク・リモコン付きイヤホン AONIC 215 SE215DYCL+UNI-A
SHUREのマイク・リモコン付きイヤホン AONIC 215 SE215DYCL+UNI-Aは、とても鮮明な音表現が魅力的なマイク付きイヤホンです。周りの騒音を最大で37dBまで遮断可能となっており、遮音性に優れたモデルでもあります。
リモコンを活用して通話や音量調整を簡単にできる仕様になっているため、普段使いにはとても便利です。さまざまなカラーバリエーションがあり、自身の好みに合わせて選べるのも嬉しいところです。
| 価格 | 13,109円 |
| 接続方法 | 有線 |
| 型 | カナル型 |
| プラグ | 3.5mmジャック |
| ケーブル長 | 1.3m |
Apple EarPods with Lightning Connector MMTN2J/A
AppleのEarPods with Lightning Connector MMTN2J/Aは、iPhoneをはじめとするApple製品のLightning端子に対応している有線タイプのマイク付きイヤホンです。そのためiPhone・iPadユーザーは積極的にチェックしておきたいモデルといえます。比較的リーズナブルな価格で購入できるのも嬉しいポイントです。
耳の形状にあわせて設計されているため負担が少なく、快適に装着していられるのが特徴です。内部のスピーカーが音の劣化を最小限に抑えられるように働いてくれるため、きれいな音質を楽しむことができます。
| 価格 | 2,133円 |
| 接続方法 | 有線 |
| 型 | インナーイヤー型 |
| プラグ | 3.5mmジャック |
ソニー スマートフォン対応密閉型インイヤーレシーバー MDR-EX650AP
ソニーのスマートフォン対応密閉型インイヤーレシーバー MDR-EX650APは、12mmのドライバーを搭載した高音質マイク付きイヤホンです。迫力があり、それでいて繊細な音の表現を楽しめるようになっており、密閉型なので音漏れも少なくなっています。
真鍮の質感がおしゃれで高級感ある雰囲気を醸し出しており、デザインに魅力があるイヤホンを選びたい方にもおすすめです。キャリングケースが付属しているため通勤・通学で持ち歩く際にも安心です。
| 価格 | 5,570円 |
| 接続方法 | 有線 |
| 型 | カナル型 |
| プラグ | 3.5mmジャック |
| ケーブル長 | 1.2m |
パイオニア ハイレゾ対応カナル型イヤホン SE-CH9T
パイオニアのハイレゾ対応カナル型イヤホン SE-CH9Tは、ハイレゾ音源対応で高音質が魅力のマイク付きイヤホンです。大口径のハイレゾ対応ドライバー搭載しており、幅広い音域を表現できるのがポイント。
ケーブルは着脱式になっているためしまうときなどに邪魔にならないのが特徴になっています。家電関連の賞を受賞している注目モデルの一つでもあり、高価格だからこそデザイン性と機能性の高さが魅力です。
| 価格 | 20,980円 |
| 接続方法 | 有線 |
| 型 | カナル型 |
| プラグ | 3.5mmジャック |
| ケーブル長 | 1.2m |
【ワイヤレス・Bluetooth】おすすめのマイク付きイヤホン5選
数あるおすすめマイク付きイヤホンの中から自身に合った商品を見つけるなら、やはりワイヤレス・Bluetooth接続タイプのモデルもしっかり見たいところです。
有線と違って無線の場合は、何よりケーブルが邪魔にならずとてもコンパクトなのが魅力といえます。全体的にすっきりとしていて見た目も良いため、普段から使いたくなるデザインのものもたくさんあります。
軽量で持ち運びが楽なこともメリットとして注目できるでしょう。ここからは、そんなワイヤレスのおすすめマイク付きイヤホンを紹介していきます。
Apple AirPods Pro
AppleのAirPods Proは、ワイヤレスのマイク付きイヤホンを購入するならぜひチェックしておきたい人気商品の一つです。AppleのイヤホンといえばAirPodsというイメージも強いため、人気かつ有名なモデルとしても知られています。
優れたノイズキャンセリング機能に加えて、必要に応じて切り替えられる外部音取り込みモード、シリコン製のイヤーチップ付属で装着感を調節できることなど魅力はいっぱいです。専用に開発されたドライバーが高音質での音楽体験を実現してくれます。耐汗・耐水の仕様になっているため、長く使っていても傷みにくいのがポイントです。
| 価格 | 30,580円 |
| 接続方法 | ワイヤレス（無線）Bluetooth5.0 |
| 型 | カナル型 |
Jabra Elite 75t Titanium Black
JabraのElite 75t Titanium Blackは、完全ワイヤレス充電しているマイク付きイヤホンです。IP57準拠の完全防水仕様にもなっており、雨の日でも安心して利用できるのが嬉しいポイントです。表面は汗でも滑りにくいようにグリップコーティングされています。
ノイズキャンセリング機能に優れており、周りの騒音をきれいに取り除いてくれるため通話や音楽鑑賞には自然と集中できます。通話品質の高さをキープするための独自の4マイクテクノロジーが採用されており、雑音を気にすることなく長時間の通話が楽しめます。
| 価格 | 13,055円 |
| 接続方法 | ワイヤレス（無線）Bluetooth5.0 |
| 型 | カナル型 |
ソニー WF-SP800N
ソニーのWF-SP800Nも、優れたノイズキャンセリング機能と音質の高さが魅力のマイク付きイヤホンです。最長26時間駆動するためワイヤレスイヤホンとしての性能ももちろん高く、防水・防滴仕様で雨の日も安心して使用できます。また、防水だからこそスポーツモデルとしても推奨されています。
迫力ある重低音をしっかりと表現できる仕様になっており、音楽鑑賞にはぴったりです。また、10分充電すれば60分再生ができるため、パフォーマンスの高さもおすすめポイントになります。
| 価格 | 23,000円 |
| 接続方法 | ワイヤレス（無線）Bluetooth5.0 |
| 型 | カナル型 |
Anker Soundcore Liberty 3 Pro
AnkerのSoundcore Liberty 3 Proは、ハイレゾ対応の高音質が魅力のマイク付きイヤホンです。ノイズリダクション機能により周囲の雑音を取り除いてくれるため、通話中の聞き取りづらさをしっかりと軽減してくれます。そのため普段使いはもちろんのこと、テレワークなどで活用する際にもおすすめです。
ハイレゾ音源対応×ウルトラノイズキャンセリング2.0の組み合わせにより、ブランド史上最高の音質を再現できるようになっています。なお、Amazonの売れ筋ランキングでは2021年1月時点で1位を獲得したこともある人気商品でもあります。
| 価格 | 19,800円 |
| 接続方法 | ワイヤレス（無線）Bluetooth5.2 |
| 型 | カナル型 |
Beats Powerbeats Pro
BeatsのPowerbeats Proは、イヤーフックタイプでちょうど良いフィット感が魅力のマイク付きイヤホンです。耐汗・防沫仕様になっているため壊れにくいのも嬉しいポイントです。軽量で着け心地が良いこともおすすめポイントの一つです。
左右両方のイヤーパッドで音量の調節ができるため、操作性がとても簡単なのも魅力です。ダイナミックかつ繊細な音表現にプラスしてノイズアイソレーション機能が備わっているため、とてもきれいな音を聞くことができます。
| 価格 | 27,280円 |
| 接続方法 | ワイヤレス（無線）Bluetooth5.0 |
| 型 | カナル型 |
【5000円以下・低価格】おすすめのマイク付きイヤホン3選
おすすめのマイク付きイヤホンをリサーチするなら、やはりチェックすべきは低価格でコストパフォーマンスに優れたモデルです。
マイク付きイヤホンで特に機能性に優れたものは1万円を超えるものも少なくありません。しかし「マイク付きイヤホンは欲しいけれど、正直そこまで多くお金をかけられない」という方も多いでしょう。
マイク付きイヤホンにはたくさんのおすすめ商品があるため、中には安い値段で購入できるものも意外と多いのです。
料金の安さ重視で選びたい方は、次に紹介する低価格のおすすめマイク付きイヤホンを積極的にチェックしてみましょう。
ソニー MDR-EX155AP
ソニーのMDR-EX155APは、マイク付きでありながら非常に安い価格で購入できるのが魅力のイヤホンです。カラーバリエーションも豊富にあるため、好みに合わせて選びやすくなっているのも嬉しいところです。
低価格でありながらも表現可能な音域はとても豊かで、高音質で音楽鑑賞を楽しめます。カナル型なので密閉感があり、聞き取りやすくさらに音漏れが少ないのもポイントです。
| 価格 | 2,409円 |
| 接続方法 | 有線 |
| 型 | カナル型 |
| プラグ | 3.5mmジャック |
| ケーブル長 | 1.2m |
Anker Soundcore Life U2
AnkerのSoundcore Life U2は、低価格で購入できるワイヤレスタイプのマイク付きイヤホンです。ワイヤレス接続のイヤホンはどうしても値段が高くなりがちなので、5000円以下の安さで手に入れられるのは嬉しいところです。
軽量タイプなので長時間つけていても負担が少なく、仕事やスポーツなどさまざまな場面で活用できます。10mmのドライバー搭載で、高音質なサウンドを楽しめるようになっています。IPX7の防水規格に対応しているため、水に濡れても故障のリスクが少ないのも魅力です。
| 価格 | 3,990円 |
| 接続方法 | ワイヤレス（無線）Bluetooth5.0 |
| 型 | カナル型 |
JBL TUNE215BT
JBLのTUNE215BTは、2台同時接続に対応したワイヤレスタイプのマイク付きイヤホンです。安い値段でありながら機能性の高いモデルなので、コスパ最強の注目モデルといえるでしょう。例えばパソコンとスマートフォン両方に接続した状態で、必要に応じて切り替えができるようになっています。
2時間充電で最大16時間再生、10分充電で約1時間の再生に対応しているためパフォーマンスの高さも魅力です。フラットケーブルを採用しているため、からまりにくいのも特徴です。12.5mmの大型ドライバーを搭載しているため音質の良さも申し分ない仕様です。
| 価格 | 4,422円 |
| 接続方法 | ワイヤレス（無線）Bluetooth5.0 |
| 型 | インナーイヤー型 |
【片耳対応】おすすめのマイク付きイヤホン3選
マイク付きイヤホンを探す際には、片耳タイプを選びたいと考えている方も多いのではないでしょうか。マイク付きイヤホンの中には実際に、片耳で気軽に使えるものもたくさんあります。
片耳タイプは、何よりもう片方の耳がイヤホンで塞がらないため、周囲の音が聞き取りやすいことがメリットです。「イヤホンで音楽を聴いたり通話したりしたいけれど、周りの音が遮断されすぎるのは怖い」という意見も少なくありません。
特に外でイヤホンを使う際には、周りの音に気づかないことで思わぬ事故に巻き込まれる危険性が伴います。また、片耳が難聴などの病気で悩まされている方でも、片耳イヤホンは使いやすい可能性があります。
ここからは、片耳対応のおすすめマイク付きイヤホンを紹介していきます。
エレコム 片耳マイク付きイヤホン EHP-MC3520
エレコムの片耳マイク付きイヤホン EHP-MC3520は、応答・通話終了・音量調整などのコントロールができるリモコン搭載のマイク付きイヤホンです。比較的リーズナブルな値段で購入できるのがまず嬉しいポイントです。
フィット感をうまく調節できるようにイヤーキャップが付属しており、快適な装着感で通話や音楽鑑賞ができるのが魅力。襟元などにつけて固定できるようにクリップも付属しています。
| 価格 | 1,925円 |
| 接続方法 | 有線 |
| 型 | カナル型 |
| プラグ | 3.5mmジャック |
| ケーブル長 | 1.2m |
ラスタバナナ REMMSCD01
ラスタバナナのREMMSCD01は、着信応答・ボリューム調節などのスイッチ付きで使いやすいマイク付きイヤホンです。DAC（デジタルアナログコンバーター）内臓のため、高音質で音楽を聴くこともできます。
USB Type-Cで接続できるタイプなので、USB Type-C端子のついたスマートフォンで活用する際にはもってこいです。3サイズのイヤーキャップが付属しているため、フィット感を調節しやすいのもポイントとなります。
| 価格 | 1,580円 |
| 接続方法 | 有線 |
| 型 | カナル型 |
| プラグ | USB Type-C |
| ケーブル長 | 1.2m |
プラントロニクス VOYAGER LEGEND
プラントロニクスのVOYAGER LEGENDは、2台まで同時接続が可能なワイヤレスタイプのマイク付きイヤホンです。着信時には「Answer」と答えるだけで応答ができるようになっておりとても便利に使えます。
スマートセンサーテクノロジーにより、耳に装着しているかどうかをイヤホンが感知し、Bluetoothのペアリングを自動的にオンorオフしてくれるのが特徴です。トリプルマイク仕様により音声を最適化し、さらには風などの雑音も効果的にカットしてくれます。
| 価格 | 5,780円 |
| 接続方法 | ワイヤレス（無線）Bluetooth5.0 |
| 型 | カナル型 |
【ノイズキャンセリング機能付き】おすすめのマイク付きイヤホン3選
ノイズキャンセリング機能の付いたマイク付きイヤホンは、周りで聞こえる雑音・騒音を取り除いてくれるのが大きな特徴です。
そのため音質がよりクリアで繊細なものになりやすいこと、通話の際に相手の音声が聞き取りやすいことなどがメリットになります。音質・通話品質にこだわりたい方は、ノイズキャンセリング機能の有無を重視してマイク付きイヤホンを探すのもありでしょう。
ここからは、そんなノイズキャンセリング機能が備わったおすすめのマイク付きイヤホンを紹介していきます。
ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM3
ソニーのワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM3は、AmazonのAlexaにも対応しているワイヤレスタイプのマイク付きイヤホンです。ノイズキャンセリング機能に優れており、ハイレゾ音源対応でもあるため非常に高音質であることを実感しながら音楽鑑賞を楽しめます。
最大6時間持つバッテリーにプラスして、3回充電できる充電ケースを用いれば、最大で24時間も持つのが嬉しいところです。長い時間外出する際にも安心して使用できます。また、10分充電すれば90分も再生できるため急いで充電して使いたいときも安心です。
| 価格 | 17,100円 |
| 接続方法 | ワイヤレス（無線）Bluetooth5.0 |
| 型 | カナル型 |
Jabra Elite 85t
JabraのElite 85tは、ノイズキャンセリング機能搭載でワイヤレスタイプのマイク付きイヤホンです。優れた通話品質がポイントで、それを実現できるのは6マイクテクノロジーと風切り音防止機能が備わっているためです。騒がしい屋外で通話する際にはとても安心して使えます。
12mmの大きなスピーカーが搭載されているため音表現も豊かで、高音質で音楽鑑賞を楽しめるのも魅力。AlexaやSiri、Google Assistantにも対応しています。
| 価格 | 16,500 |
| 接続方法 | ワイヤレス（無線）Bluetooth5.1 |
| 型 | カナル型 |
パイオニア RAYZ Plus SE-LTC5R
パイオニアのRAYZ Plus SE-LTC5Rは、ノイズキャンセリング機能搭載で有線タイプのマイク付きイヤホンです。周りの騒がしさに合わせてノイズキャンセリングの具合を調節できるのがポイントになっています。また、必要に応じて周囲に音を適度に取り込めるようにモードを切り替えられるのもポイントです。
また、オートポーズ機能により、イヤホンを外すと音楽再生を自動停止してくれるようになっています。もちろんその後再び装着し直せば、自動で音楽は再生されます。Lightningプラグ対応なので、iPhone・iPadユーザーにおすすめです。
| 価格 | 10,500円 |
| 接続方法 | 有線 |
| 型 | カナル型 |
| プラグ | Lightning |
| ケーブル長 | 1.2m |
【リモコン付き】おすすめのマイク付きイヤホン3選
マイク付きイヤホンを活用するときは、リモコン操作が可能なモデルを選ぶととても便利です。
ケーブルにリモコンが付属しているタイプなら、簡単に着信応答や通話終了、音量調整などの操作が行えます。操作に慣れれば歩きながらリモコンを見ずに操作することももちろんできるようになるため、便利に活用できるようになるのは間違いなしでしょう。
ここからは、リモコン付きのおすすめマイク付きイヤホンを紹介していきます。
オーディオテクニカ ATH-CKD3C
オーディオテクニカのATH-CKD3Cは、USB Type-Cに対応したマイク付きイヤホンです。リモコン付きのためボリュームコントロールなどの操作が簡単に行えます。シンプルなモデルなので比較的リーズナブルな価格で買えるのも嬉しいポイントです。
高性能の9.8mmドライバーを搭載しているため、クリアな高音質で音楽鑑賞を楽しめます。カナル型なので耳が密閉され、音漏れしづらい仕様になっているのも魅力です。イヤーピースは4サイズ付属しているため、フィット感は自由に調節可能となっています。
| 価格 | 3,080円 |
| 接続方法 | 有線 |
| 型 | カナル型 |
| プラグ | USB Type-C |
| ケーブル長 | 1.2m |
ソニー MDR-XB55AP
ソニーのMDR-XB55APは、リモコン操作が可能で使いやすいのがポイントのマイク付きイヤホンです。小型でありながら重低音の豊かな表現が可能な12mmドライバーにより、きれいな音質が楽しめます。
耳から落ちづらいちょうど良い装着感が魅力なので、ストレスを感じることなく日常使いが可能です。ソニーのスマートフォン・Xperiaユーザーなら、リモコン操作の設定を自由に変更可能なアプリが使えます。カラーバリエーションが多く、購入の際には好きな色のモデルを選べます。
| 価格 | 4,950円 |
| 接続方法 | 有線 |
| 型 | カナル型 |
| プラグ | 3.5mmジャック |
| ケーブル長 | 1.2m |
ラディウス ハイレゾドライバー搭載 Lightningイヤホン HP-NEL31
ラディウスのハイレゾドライバー搭載 Lightningイヤホン HP-NEL31は、Lightning端子に対応した有線タイプのマイク付きイヤホンです。小型リモコンが付いているためこめ着信応答や通話終了、再生や停止、曲送りや曲戻しといったさまざまな操作ができるようになっています。
幅広い音域表現が可能な高感度小型ダイナミックドライバーを搭載しているため、音質の良さも抜群です。ハイレゾ再生にも対応しています。iPhoneとセットで日常使いできるおすすめモデルです。
| 価格 | 9,878円 |
| 接続方法 | 有線 |
| 型 | カナル型 |
| プラグ | Lightning |
| ケーブル長 | 1.2m |
【端子別】おすすめのマイク付きイヤホン3選
有線のマイク付きイヤホンを購入する際には、端子をチェックして自身の使うデバイスに対応しているかよく確認する必要があります。
主要なイヤホン端子といえば3.5mm4極ジャックが挙げられますが、スマートフォン対応のマイク付きイヤホンならUSB Type-Cもチェックしたいところです。また、iPhoneユーザーはLightning端子対応のモデルが望ましいでしょう。
ここからは、端子別におすすめのマイク付きイヤホンを紹介していきます。
【3.5mm端子】オーディオテクニカ ATH-C505IS
オーディオテクニカのATH-C505ISは、シンプルな機能性で使いやすいマイク付きイヤホンです。3.5mm端子に対応しているため、スマートフォンからパソコン、タブレット、ゲーム機などさまざまなデバイスで使用できます。
大口径の15mmドライバー搭載のため音には非常に深みがあり、低価格でありながら高音質で音楽を聴けるのがポイント。スマートフォンで音楽を聴いている途中でも着信応答が可能です。リモコン付きで使いやすいのも嬉しいポイントです。
| 価格 | 2,640円 |
| 接続方法 | 有線 |
| 型 | インナーイヤー型 |
| プラグ | 3.5mmジャック |
| ケーブル長 | 1.2m |
【Lightning】エレコム EHP-LFS12CMBU
エレコムのEHP-LFS12CMBUは、iPhoneやiPadでおなじみのLightning端子に対応しているマイク付きイヤホンです。密閉型の形状なので音漏れをしっかりと防いでくれます。イヤーキャップも付属しており、自由にフィット感を調整できるようになっています。
10mmのダイナミックドライバーが搭載されており、さまざまな音域の音をバランス良く再現してくれます。機能性に優れたリモコンも備わっているため、iPhoneと一緒に活用する際には欠かせないアイテムになってくれるでしょう。
| 価格 | 5,841円 |
| 接続方法 | 有線 |
| 型 | カナル型 |
| プラグ | Lightning |
| ケーブル長 | 1.2m |
【USB Type-C】オウルテック OWL-EPC01
オウルテックのOWL-EPC01は、USB Type-Cに対応しているマイク付きイヤホンです。EDMやロックなどの重低音が肝となる音楽もしっかりと高音質で聴けるよう、チューニングが最適化されているのがポイントです。
イヤーピースは3サイズ付属しているためフィット感を心配することなく使えるようになっています。USB Type-C対応なので、主にスマートフォンとあわせて活用できるマイク付きイヤホンを探す際には積極的にチェックしたいところです。
| 価格 | 3,278円 |
| 接続方法 | 有線 |
| 型 | カナル型 |
| プラグ | USB Type-C |
| ケーブル長 | 1.2m |
マイク付きイヤホンの選び方
マイク付きイヤホンを選ぶ際には、重視すべきことがさまざまあります。マイク付きイヤホンと一口に言ってもその種類は多岐にわたるため、自身に合ったものを見つけるためには、何を重視すべきかを明らかにすることが大切です。
ここからは、重視すべきことをいくつかの点に分けて、マイク付きイヤホンの選び方を解説していきます。
接続方法で選ぶ
マイク付きイヤホンは、有線タイプにするかそれともワイヤレスタイプ（Bluetooth）にするか、まず決めることが重要になります。
有線のメリットとデメリットを整理してみましょう。
| メリット | デメリット |
| ・音の遅延がなく接続が安定している・ワイヤレスと比べると価格が安い・充電せずに使える | ・ケーブルを邪魔に感じることがある・ケーブル破損により故障する・ときどきノイズが入る |
なお、ノイズが入るのは主にカナル型のイヤホンです。コードが自身の体に当たると細かいノイズが入る場合があるため、その点は使用する際に注意が必要になります。
一方で、ワイヤレスのメリットとデメリットは次のとおりです。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・コードレスですっきりしている ・コンパクトで持ち運びが楽 ・スマートフォンと連動させられるなど便利な機能が多い | ・接続が安定せず音遅延が起こりやすい ・充電して使う必要がある ・コンパクトすぎて紛失のリスクがある |
このように、有線・ワイヤレス（無線）いずれにもメリットとデメリットはあります。
どのメリットとデメリットを大事にするのか考えたうえで、購入するマイク付きイヤホンの接続方式を決めていきましょう。
価格帯で選ぶ
マイク付きイヤホンの価格帯は、安いもので2,000円～、高価なものであれば15,000円～の値段になります。より機能性に優れたものであれば20,000円～30,000円の価格になることも珍しくありません。
予算に限界がある方は、基本的には2,000円～5,000円の価格帯で探していくのが良いでしょう。もちろん何万円もするモデルと比較すれば機能性は劣りますが、5,000円以下でも十分優れたモデルはたくさんあります。
なお、「とにかく高音質が良い」「通話品質の高いものにこだわりたい」という方は、予算は少なくとも8,000円～は見ておくのが望ましいでしょう。値段が高くなればなるほど搭載されているドライバーやマイクの品質が上がるため、音質やノイズキャンセリング機能などの水準がより良くなる仕組みです。
便利機能で選ぶ（片耳・ノイズキャンセリング・リモコン）
マイク付きイヤホンには多くの便利な機能が搭載されています。
- ノイズキャンセリング機能
- リモコン
- SiriやGoogle Assistantと連動できる
- 装着感知（耳に装着しているか感知して再生・停止を切り替える）
- 片耳仕様
- 防水
このようにマイク付きイヤホンにはさまざまな機能や仕様があります。
特に10,000円以上するような高価な製品は、このような便利機能が豊富に備わっている場合が多いです。さまざまな商品をチェックして各機能を知ったうえで、使いやすいマイク付きイヤホンを見極めていきましょう。
まとめ
マイク付きイヤホンは、音楽を聴いたりハンズフリーで通話をしたりなどさまざまな用途で活用できるのが大きな魅力です。スマートフォンと合わせて普段使いするにはもってこいなので、特に通話を頻繁にする方は積極的に購入を検討したいところです。
しかしマイク付きイヤホンには、機能や接続方法、その他端子の種類などを見れば、非常に多くの種類があることがわかります。そのためまずはおすすめ商品を見て、自身に合ったものを見つけることが大切です。
何を重視すべきかを考えたうえで、おすすめ商品の中から活用しやすいマイク付きイヤホンを見つけてみてください。
※この情報は、2022年2月時点のものです。
