【タイプ別】Razerのおすすめゲーミングキーボード15選
Razerのキーボードはクオリティの高さから、多くのプロゲーマーが愛用しています。ゲーミングデバイス業界においても、シェア獲得率はトップクラスです。
ここでは、Razerのおすすめゲーミングキーボードを、キーボードのタイプ別に紹介します。ゲームをするうえで重視したいポイントを思い浮かべながら、比較検討してください。
※価格・料金はすべて2021年12月時点のものです。
英語配列
日本語配列にはあるキーがないため、打ち間違いを減らすことが可能です。
Razer Blackwidow V3 Quartz Pink Green Switch 英語配列
英語配列のキーボードに慣れている方は、問題なく使いこなせるでしょう。普段は日本語配列のキーボードをお使いの方でも、ゲームのしやすさによっては、英語配列を使ってみるとよいかもしれません。
グリーンスイッチを採用しており、キーの打鍵感をしっかりと感じながらタイピングができます。ただし、打鍵感を出すためにカチカチと音がするので、静音性は高くありません。キースイッチは、ゲーム専用として、Razer が独自に開発したものです。耐久性にも優れており、キーストロークの寿命は8000 万回というテスト結果が出ています。
また、Razer Chroma機能を搭載しているのも魅力的なポイントです。キーボードやヘッドホン、マウスなどのライティングを同期させ、統一感のあるデザインへと導いてくれます。価格は18,980円(税込)で販売しているショップが多いです。
Razer Huntsman Tournament Edition – Linear Optical Switch 英語US配列
Razer リニア オプティカルスイッチを採用しているため、光学式センサーによる高速な信号処理が可能です。連打が多い方や素早い反応が必要なゲームをされる方にとくにおすすめです。
キーキャップの素材としては、ポリブチレンテレフタレート(PBTが使用されています。触り心地がよいうえ、十分な耐久性があるので安心して使いこなせるはずです。キーストロークの寿命は、1億回とのテスト結果が出ています。
また、テンキーのついていないテンキーレスタイプのキーボードなので、キーボードを持ち運びたい方にもおすすめです。テンキーをあまり使用しない方にとっては、無駄がなく活用しやすいキーボードです。
価格は、ショップにより異なっていますが11,980円(税込)から販売されています。
イエロースイッチ
一番静かでありながら、一番反応速度が速いキースイッチです。
レイザー(Razer) BLACKWIDOW V3 RZ03-03542300-R3J1
イエロースイッチを採用しており、他のキースイッチに比べて静音性が高いことが特徴です。比較的静かな環境でゲームをしたい方や、カチカチと音がするタイプが苦手な方におすすめでしょう。ボイスチャットをしながらゲームを行うときでも、タイピング音が邪魔をしないので気を使う必要がありません。
また、本体には「エルゴノミックリストレスト」が搭載されており、長時間キーボードを使い続ける方は、ぜひ試してみてください。「エルゴノミックリストレスト」があることで、手首に負担をかけにくい構造が実現されています。
キーボードの上部には「マルチファンクションデジタルローラー」も搭載されており、画面の明るさや音量などを簡単に設定できる便利な機能があるのも、ゲーマーにとって嬉しいポイントです。
価格は、ショップにより異なっていますが11,980円(税込)から販売されています。
グリーンスイッチ
キーの打鍵感をしっかりと感じたい方におすすめのスイッチです。
レイザー(Razer) BLACKWIDOW JP RZ03-02860800-R3J1
キーの打鍵感をしっかりと感じられるグリーンスイッチを採用しています。カチカチと音がするので、耳と指先の両方からタイピング感を感じられるでしょう。テンポのよいタイピング音を聴くことで、ゲームをより楽しめるはずです。
グリーンスイッチを採用しているキーボードは、キーをしっかりと叩きたい方におすすめでしょう。そのため、キーの耐久性が気になるかもしれません。しかし、独自に開発されたキースイッチは、8,000万回ものキーストロークが可能です。液体やほこりの影響を受けても傷みにくいので、安心して使い続けられるでしょう。
また、周辺機器のデザインを統一できるRazer Chromaに対応しています。キーボード、ヘッドホン、マウスなどのデザインを統一すれば、プレイ時のテンションが高まるはずです。
価格は、ショップにより異なっていますが11,280円(税込)から販売されています。
オレンジスイッチ
どのスイッチにするか迷う場合や、初めてRazerのキーボードを購入する場合におすすめです。
レイザー(Razer) BLACKWIDOW LITE JP RZ03-02640700-R3J1
オレンジスイッチは、グリーンスイッチとイエロースイッチの両方のよさを兼ね備えています。しっかりとした打鍵感を感じられるうえ、静音性にも優れているのが人気の秘訣です。これまでタイピング音の大きさや響きに悩んでいた方こそ、ぜひお試しください。
また、キーボードのバックライトを点けたり消したりするのが、自由に行える点も嬉しいポイントでしょう。明るい場所ではオフに、暗い場所ではオンにするなど、ご自身のご利用状況に合わせてバックライトを活用できます。
カラーは、ブラックかホワイトのシンプルなデザインです。静音性の高さから、職場などゲーム以外の用途でも活用しやすいでしょう。価格は、ショップにより異なっていますが9,980円(税込)から販売されています。
オプティカルスイッチ
キーボードの耐久性が、他の製品よりも高いスイッチを採用しています。
レイザー(Razer) Huntsman
オプティカルスイッチは、光学センサーによって高速な信号処理を行えるスイッチです、これまでのスイッチの多くは、金属と金属が接することで信号を送る「メカニカルスイッチ」でした。しかし、Razerは、独自で開発したオプティカルスイッチにより、より高速な処理ができるキーボードを生み出したのです。
メカニカルスイッチとは異なり、キーのトッププレートはアルミ製でできています。アルミによって耐久性がアップしているため、キーボードの耐久性を重視したい方にもおすすめです。
また、周辺機器のデザインを統一できるRazer Chromaに対応しています。キーボード、ヘッドホン、マウスなどのデザインを統一すれば、よりゲームへのモチベーションが高まるでしょう。選べるライトは、1,680 万色もあり、好きなように組み合わせることも可能です。
価格は、ショップにより異なっていますが31,500円(税込)から販売されています。
メカ・メンブレン
デスクトップパソコンに使い慣れている方なら馴染みやすいスイッチです。
レイザー(Razer) Ornata V2 RZ03-03381500-R3J1
メカ・メンブレンは、メンブレン式を取り入れたスイッチのことで、クッション性の高さから軽やかな打鍵感を得られるタイプです。メンブレン式のスイッチは、通常、デスクタトップパソコンのキーボードに多く採用されています。デスクトップパソコンのキーボードのように、弾むような打鍵感が好きな方にはとくにおすすめです。
メカ・メンブレンは、eスポーツ選手による耐久テストが行われ、8,000 万回ものキーストロークに耐えうることが証明されています。タイピング時にはカチャカチャと音がしますが、クッション性の高さで衝撃をやわらげているので問題ありません。
さらに、クッション性が高いスイッチとはいえ、薄型であるのも嬉しいポイントです。キーボード自体が薄型なので、持ち運びが多い方は重宝するでしょう。
価格は、ショップにより異なっていますが12,980円(税込)から販売されています。
有線USB+低遅延でワイヤレス接続も可能
USB接続とワイヤレス接続の両方が可能なのでスムーズに通信できます。
レイザー(Razer) BlackWidow V3 Mini HyperSpeed JP RZ03-03891700-R3J1
コンピュータをはじめ、周辺デバイスとさまざまな方法で接続可能なキーボードです。通信遅延が起こりにくい有線接続を行うなら、USBによる接続ができます。また、ワイヤレス通信なら、Razerが独自で開発した「Razer HyperSpeed Wireless」と呼ばれる機能や、Bluetoothも使えるので、ご自身にとって最適な方法をお選びください。
また、ワイヤレス接続の場合、バッテリーは最大200時間程度維持されることが証明されています。テンキーやファンクション列がなくコンパクトな作りなので、外出先へも持ち歩きやすくて便利です。
さらに、周辺機器のデザインを統一できるRazer Chromaに対応しています。キーボード、ヘッドホン、マウスなどのデザイン性にもこだわりたい方におすすめです。
価格は、ショップにより異なっていますが22,779円(税込)から販売されています。
テンキーレス
フルサイズよりもコンパクトなキーボードを使いたい方におすすめです。
レイザー(Razer) BlackWidow V3 TKL
テンキーが付いていないコンパクトなキーボードなので、机が窮屈に感じないうえ、持ち運びも便利でしょう。グリーンスイッチが採用されており、しっかりとした打鍵感やタイピング音を楽しめます。8,000万回ものキーストロークが可能なほど耐久性が高く、液体やほこりにも強いので、安心して使い続けられるのも人気のポイントです。
また、キーボードの裏面には、USBケーブルなどを収納可能な溝があります。通信遅延を起こしにくいよう、有線接続を行いたい場合は各種ケーブルが必要です。ケーブルを収納しておけば、キーボード周りをすっきりと見せられます。また、まとめて持ち運べるので、ケーブルを忘れたりなくしたりする心配もないでしょう。
価格は、ショップにより異なっていますが9,675円(税込)から販売されています。
バックライトあり
キーボードのスイッチ裏を光らせたい方におすすめです。
レイザー(Razer) PRO TYPE RZ03-03070100-R3M1
キーボードのスイッチ裏が光る、バックライトつきのキーボードは、スタイリッシュでデザイン性の高さで群を抜いています。無駄がなく、シンプルな作りが高級感も演出してくれるのでおすすめです。バックライトの明るさは、ご自身の好きなように調節できます。暗い場所やテンションを高めたいときに明るくすれば、一層ゲームを楽しめるでしょう。
また、キーキャップは、ソフトタッチコーティング加工がされており、汚れや指紋がつきにくいのも嬉しいポイントです。耐久性にも優れており、8,000 万回のキーストロークに耐えたというテスト実績を持っています。激しいタイピングをしても、キーボードを美しく保ちやすいのでおすすめです。
価格は、ショップにより異なっていますが19,800円(税込)から販売されています。
Hypershift対応
自分の希望するキーに希望のコマンドを割り当てたい方におすすめです。
レイザー(Razer) BLACKWIDOW ELITE GREEN RZ03-02620100-R3M1
「Razer Hypershift 」と呼ばれる機能を搭載しており、キーボードへ対するこだわりが強い方におすすめでしょう。Razer Hypershift では、自分の希望するキーに、希望するコマンドを割り当てられます。ゲームの種類に合わせ、自分にとって使いやすいようにカスタマイズできる点が魅力です。
また、スイッチの両側に付けられている「デュアルサイドウォール」により、スイッチの安定性も高く維持されています。液体や汚れ、ほこりにも強いので、外出先でも安心して利用できるでしょう。
耐久テストでは、8,000 万回ものキーストロークに耐えうることが証明されています。激しいタイピングにも耐えうる堅牢性も持ち合わせているので、長く使える一品となるでしょう。
価格は、ショップにより異なっていますが22,000円(税込)から販売されています。
Razer Chroma対応
周辺機器のデザインを統一したい方におすすめです。
レイザー(Razer) ゲーミングキーボード CYNOSA V2 JP RZ03-03401500-R3J1
ゲーミングデバイスのデザイン性を重視したい方におすすめのタイプでしょう。「Razer Chroma」に対応しているので、好きなバックライトの色を選べます。また、マウスやヘッドホンなどと同期させれば、ライトの色を統一させることも可能です。
一般的に、キーボードのような精密機器は、液体に弱いことが多いでしょう。しかし、この製品は、比較的液体に強いという特徴があります。もし、ゲームをしながらキーボードに飲み物をこぼしてしまっても、少量なら問題なく動くはずです。
また、キースイッチはクッション性に優れており、プレイが長時間に及んでも、手首への負担を軽減してくれます。ゲーム用に使うのはもちろん、仕事用に使うのもおすすめのキーボードです。
価格は、ショップにより異なっていますが5,980円(税込)から販売されています。
Razer Synapse対応
キーボード周辺機器の設定も合わせて保存したい方におすすめです。
レイザー(Razer) Cynosa Lite JP RZ03-02741200-R3J1
ゲーミングデバイスを、Razerの製品で統一したい方におすすめでしょう。「Razer Synapse」とは、公式サイトからダウンロードできるソフトウェアで、周辺機器の設定を一括保存する機能を有しています。キーボードやヘッドホン、マウスに関する情報を一括して保存しておけるので大変便利です。
もし、他のRazer製品に買い替えたとしても、面倒な初期設定を毎回行う必要がありません。Razer Synapseに保存されている情報があれば、毎度設定し直す手間が省けるが嬉しいポイントでしょう。
また、防水機能を有しているので、少し飲み物をこぼした程度なら、問題なく使い続けられます。
価格は、ショップにより異なっていますが4,980円(税込)から販売されています。
アンチゴースト・ロールオーバー対応
いくつかのキーを正確に同時入力したい方におすすめです。
レイザー(Razer) Razer Huntsman Elite JP RZ03-01871200-R3J1
いくつかのキーを同時に押すことが多いゲームをする方におすすめします。ロールオーバーに対応しているうえ、最大10回までのアンチゴースト機能も搭載しているのです。いくつかのキーを同時に押しても、誤入力を防ぐことができます。
キースイッチには、Razerが独自に開発したオプティカルスイッチを採用しており、メカニカルスイッチに比べて高速な信号処理が可能です。アンチゴースト・ロールオーバー機能と合わせて、スピード感のあるゲームをする方は、ぜひ試してみるとよいでしょう。
また、トッププレートの素材はアルミを採用しているため、耐久性も高く、滑らかな触り心地も人気のポイントです。
価格は、ショップにより異なっていますが24,800円(税込)から販売されています。
マクロ対応
ゲームに必要な機能を多く兼ね備えたタイプをお探しの方におすすめします。
レイザー(Razer) BlackWidow Elite RZ03-02620800-R3J1
マクロ対応のキーボードなので、ゲーミングキーボードの使用経験があり、こだわりの機能を有したキーボードをお探しの方におすすめです。マクロ対応だけでなく、ロールオーバー・アンチゴースト・Hypershiftにも対応しているため、プロ並みにゲームを楽しみたい方にぴったりでしょう。
さまざまな機能を有しているからこそ、ゲーミングキーボード初心者の方にとっては、操作が複雑だったり、せっかくの機能を使いきれなかったりするかもしれません。
また、液体や汚れ、ほこりにも強い作りなので、傷みにくいうえ、手入れがしやすい点も魅力的です。
価格は、ショップにより異なっていますが25,023円(税込)から販売されています。
Razerのキーボードの魅力
さまざまなタイプのキーボードを発売しているRazerの魅力は、どのようなところにあるのでしょうか?ここでは、Razerのキーボードの魅力について深掘りしてみましょう。
独自開発のキースイッチ
Razerでは、キーボードに用いるキースイッチを、すべて独自に開発しています。一般的なキーボードメーカーは、キースイッチを自社開発せず、既製品を用いてキーボードを組み立てているのです。しかし、Razerは、キースイッチの押し心地や音の出方まで徹底的にこだわっているため、独自開発のキースイッチしか用いていません。
イルミネーションライトの同期が可能
Razerのデバイスを購入するときに「Razer Chroma」に対応しているかを確認しましょう。「Razer Chroma」に対応しているものなら、イルミネーションライトを好きな色にできるうえ、マウスやヘッドホンともデザインを統一させられます。
プロのeスポーツ選手も利用している
Razerのキーボードは、プロのeスポーツ選手のお墨付きです。とくに、Razerが発売しているキーボードの中で最強と言われている「Razer BlackWidow V3 Pro」は、プロのeスポーツ選手がテストに参加しました。
Razerキーボードの選び方
ここでは、Razerキーボードの選び方を解説します。Razerキーボードの特徴も具体的に紹介するので、ご自身が重視したいポイントを見つけるのにお役立てください。
日本語配列か英語配列
Razerは、日本語配列と英語配列の両方のキーボードを用意しています。英語配列なら、日本語配列にはある「英数」「かな」といったキーがないため、打ち間違いを減らすことが可能です。
Razerキースイッチ(軸)で選ぶ
Razerは、キースイッチを独自開発しています。キーボードによって使われているキースイッチが異なるので、キースイッチの特徴に合わせて選ぶのがおすすすめです。ここでは、主なキースイッチの特徴を紹介します。
反応速度が早いイエロースイッチ
イエロースイッチは、Razerが独自開発したスイッチの中で、一番静かでありながら、一番反応速度が速いスイッチです。反応速度の速さは、キーを1.2mm沈ませるだけでコンピュータが反応する技術により実現しています。比較的静かな環境でゲームをしたり、連打が多いゲームがしたかったりする方におすすめでしょう。
クリック時にカチカチ音がして打鍵感のあるグリーンスイッチ
グリーンスイッチは、キーの打鍵感をしっかりと感じたい方におすすめのスイッチです。カチカチと音がするので、打鍵感を指先と耳の両方から感じられます。静かな環境でゲームをしたい方には不向きかもしれませんが、1人で思いっきり楽しみたいときにはぴったりでしょう。
速さ・静かさのバランスの良いオレンジスイッチ
オレンジスイッチは、イエロースイッチとグリーンスイッチの「いいとこどり」をしたようなスイッチです。イエロースイッチのように反応速度の速さを維持しつつ、グリーンスイッチよりも静音性が高く設計されています。どのスイッチにするか迷う場合や、初めてRazerのキーボードを購入する場合におすすめです。
耐久性の高いオプト・メカニカル(オプティカル)スイッチ
オプト・メカニカルスイッチは、せっかくRazerのキーボードを購入するなら、比較的長く使いたい方におすすめします。なぜなら、キーボードの耐久性が、他の製品よりも高いからです。光学式センサーがスイッチの動きを感知すれば、コンピュータが反応する仕組みになっており、耐久性としては最大1億回を記録しています。
一般的なPCのメンブレン式を取り入れたRazerメカ・メンブレン
Razerメカ・メンブレンは、一般的なデスクトップパソコンのキーボードで採用されている「メンブレン式」を取り入れたスイッチです。メンブレン式の特徴は、カチカチと音がしながらも、キーにクッション性があるため、軽やかな打鍵感があることでしょう。
接続方法(遅延が少ない有線がおすすめ)
オンラインゲームを楽しむ際に、インターネットの遅延が少ないのは有線接続でしょう。Razerのキーボードは、USB接続が可能なのでケーブルを同時購入することをおすすめします。
テンキーの有無
Razerのキーボードには、テンキー付きの「フルサイズ」と、テンキーがついていない「テンキーレス」の2種類があります。
フルサイズのキーボードは、テンキーレスのキーボードよりサイズが大きめです。頻繁にテンキーを使いそうにない方や、コンパクトなキーボードを使いたい方は、テンキーレスを選ぶとよいでしょう。
バックライト機能の有無
キーボードのスイッチ裏が光る「バックライト機能」が必要な方は「Razer Chromaライティング」に対応しているかをチェックしてください。「Razer Chromaライティング」は、キーボードの全体や、指定したスイッチのみを光らせられる機能です。
こだわりがある方向けの選び方
Razerのキーボードには、一般的なキーボードには搭載されていないような、こだわりの機能があります。そのため、よりこだわりをもって選びたい方は、ここから紹介する機能もチェックしてみましょう。
キーにコマンドを割り当てたいならHypershiftに対応しているか
ゲームをする中でよく使うキー同士が離れた位置にあると、使いづらさを感じることがあるでしょう。これを解消するのが、自分の希望するキーに希望のコマンドを割り当てられる「Hypershift」と呼ばれる機能です。
デザインにこだわるならRazer Chromaに対応しているか
「Razer Chroma」に対応しているものなら、好きなバックライトの色を選べるうえ、マウスやヘッドホンと同期させてライトの色を統一できます。
周辺機器の設定を保存したいならRazer Synapseに対応しているか
Razer Synapseは、公式サイトからダウンロードできるソフトウェアで、周辺機器の設定を一括保存できるものです。
アンチゴースト・ロールオーバー・マクロなどに対応しているか
ゲームをよりスムーズに進めたい方は、下記のような機能もチェックしておきましょう。
・アンチゴースト
いくつかのキーを同時に押したり連打したりしても、誤入力を防いでくれる機能です。
・ロールオーバー
いくつかのキーを同時に押したり連打したりしても、正確に認識してくれる機能です。
・マクロ
指定したプログラムを一つのキーで実行できる機能です。
まとめ
この記事では、Razer社おすすめのキーボードをピックアップして紹介しました。ロールオーバーやバックライトなど、さまざまな機能を搭載した、多種多様なキーボードの中から、ぜひご自身にとって最適なタイプをお選びください。