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ランニングにおすすめイヤホン21選!ワイヤレスイヤホンや防水機能付きなどタイプ別に紹介

好きな音楽を聴きながら、より爽快な気分でランニングをするためにイヤホンは必須なアイテムです。

しかし、イヤホンの種類によってはコードが身体に引っかかってしまったり、耳から外れてしまったりしてストレスを感じることもあるでしょう。

せっかく爽快な気分でランニングをしていたのに、イヤホンの使い勝手が悪いとなるとかなりストレスを感じてしまうかもしれません。

今回の記事では、ワイヤレスイヤホンや防水機能付き、左右一体型などの特徴別にランニングにおすすめのイヤホンや、その賢い選び方について解説します。

「ランニングに最適なイヤホンを探している」「こんな機能がついているイヤホンが欲しい」とお考えの方は、ぜひ参考にしていただけると幸いです。

目次

【タイプ別】ランニングにおすすめイヤホン21選

今回紹介するものは、「カナル型」「インナーイヤホン型」「耳掛け型」などイヤホンの形状はもちろん、防水や軽量、ノイズキャンセリング機能などの性能からも分類しています。

合計21種類ものイヤホンを紹介しますので、きっとお気に入りのイヤホンが見つかるはずです。

イヤホンの特徴や価格帯についても併せて解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

左右一体型(ネックバンド型)イヤホン

まずはイヤホンの形状別におすすめを紹介していきます。最初に紹介するのは、左右一体型(ネックバンド型)のイヤホンです。

ネックバンド型のイヤホンは、首でバンドを支える形状のイヤホンなので、安定感のある着け心地が人気を集めています。

また、左右一体型になっているのでイヤホンが耳から外れてしまったり片方だけなくしてしまったりするといった心配がありません。

身体が上下に揺れるランニング中であればこのような機能が嬉しいと感じる方も多いでしょう。

さらに、ネックバンドとなっている部分にバッテリーを搭載することができるので、一般的なワイヤレスイヤホンよりも長時間の再生が可能であることも特徴のひとつです。

ジェイブイシー(JVC) HA-EC9BT

ジェイブイシー(JVC) HA-EC9BTはスポーツ用に開発された左右一体型イヤホンなので、ランニングをする方に特におすすめの商品です。

イヤホン部分には可動式のイヤーフックを採用しています。イヤーフックがあることでイヤホンがしっかりと耳に装着され、安定感のある着け心地を実現しています。

また、ランニング中は近づいてくる車や自転車の音に敏感でなければなりません。このイヤホンには、周囲の音が聞こえやすくなるような「低遮音イヤーピース」が付属しているので、ランニング中も安心です。

もちろん、普段使い用として遮音性に優れた標準的なイヤーピースも付属しています。そのため、シーンによってイヤーピースを使い分けることが可能となっています。イヤーピースの大きさはS、M、Lの3種類です。

他にも、汗や水しぶきにも強い防滴仕様が搭載されていたり、抗磁力ネオジウムドライバーユニットによる迫力の高音質が実現されていたりと、非常に多くの機能がついているイヤホンです。

起動もリモコンやマイクで簡単に出来るので、ストレスフリーで活用できるイヤホンです。価格は4,268円(税込)です。

完全ワイヤレスイヤホン

続いては、完全ワイヤレスイヤホンです。ワイヤレスイヤホンの最大のメリットは、コードのわずらわしさがないので、ランニング中でも快適に走り続けることができる点です。

また、片耳だけでも使うことができることもワイヤレスイヤホンの特徴です。ランニング中に周囲の音もしっかり聞きたい場合は、片耳だけで使えるワイヤレスイヤホンが非常に便利です。

ワイヤレスイヤホンは非常にスタイリッシュなので、スポーツだけでなく、普段のファッションにもこだわりたいという方には特におすすめです。

アンカー(Anker) Soundcore Life P3

完全ワイヤレス型イヤホンのおすすめは、アンカー(Anker) Soundcore Life P3です。価格は8,990円(税込)です。

こちらの商品はAnkerの独自技術である「ウルトラノイズキャンセリング」を搭載しています。

環境に合わせて「交通機関モード」「屋内モード」「屋外モード」の3種類のモード選択が可能なので、シーンによって使い分けができます。

複数のイヤーチップが付属されており、耳のサイズに合ったイヤーチップを選べることや、最大35時間の連続再生が可能な点も嬉しいポイントです。

ランニングはもちろん、通話機能やアプリでのカスタマイズ、ゲーミングモードなども搭載されており、幅広い使い方が可能です。

ワイヤレスイヤホンのデメリットはイヤホンをなくしてしまいがちという点ですが、こちらのイヤホンには「イヤホンを探す」機能がついているので安心です。

カナル型

カナル型イヤホンとは、イヤホンの先端に耳栓のようなイヤーピースがついた形状のものを指します。このイヤーピースがついていることでしっかりと密閉され、フィット感と遮音性がアップします。

イヤーピースをしっかりと耳の奥まで入れ込んで使用するタイプなので、ランニング中でも外れてしまうことがありません。

また、しっかりと音楽に没入できることや低音の再生に優れていることも魅力のひとつです。

ただし、カナル型イヤホンは周囲の音が聞こえにくくなるので、イヤホンの選び方やモードの選択には注意が必要です。

ソニー(SONY) WF-XB700

カナル型イヤホンのおすすめは、ソニー(SONY) WF-XB700です。価格はオープン価格ですが、Amazonやビックカメラでは10,000~15,000円前後で販売されています。

こちらは迫力のある重低音とクリアな高音を両立させた、臨場感のある聴き心地にこだわったイヤホンです。

ワイヤレスイヤホンなので、ランニング中は周囲の音が聞こえるように片耳だけの使用がおすすめです。

ワイヤレスイヤホンには「左右の音がズレて聞こえる」という現象が起こりがちですが、こちらのイヤホンは左右同時伝送方式を採用しているため、安定した接続で音楽を楽しむことができます。

雨や汗にも強い防滴性能を実現しているので、雨の中でのランニングでも安心です。

インナーイヤー型

インナーイヤー型のイヤホンは、カナル型イヤホンとは違って耳栓のようなイヤーピースが付属しない形状です。

そのため、カナル型イヤホンよりも圧迫感や密閉感がなく、周囲の音を聞き取りながらランニングをすることができます。

ただし、カナル型イヤホンほど装着の安定感がないため、自分に合った形状のイヤホンを使用しないと走っている最中に取れてしまったり、遮音性が低いので音漏れのリスクが高くなったりすることも特徴です。

カナル型は密閉性があり安定した装着感があるものの周囲の音が聞き取りづらい、インナーイヤー型は周囲の音が聞き取りやすいものの外れやすい可能性がある、といった違いがあります。

好みによって、あるいは耳の形状によって自分に合うものを選びましょう。

アクセス(AXES) B-Reiz AH-BT79

インナーイヤー型イヤホンのおすすめは、アクセス(AXES) B-Reiz AH-BT79です。価格は2,110円(税込)と、手に取りやすいお値段になっています。

こちらのイヤホンは左右一体型のインナーイヤー型であり、首元のリモコンで操作を行うことができます。

リモコンでは電源や通話、再生のオンオフを切り替える他、ボリュームの上下やスキップ(もしくはバックスキップ)を行う機能も搭載されています。

防水機能もきちんと搭載されており、コードが絡みにくいように左右のイヤホンにマグネットがついています。

連続再生時間は8時間、連続通話時間は9時間です。

耳掛け型

耳掛け型は、耳に直接小型のイヤーフックをかけて使用するものです。直接イヤホンを耳に入れ込む必要がないので、圧迫感がないことが特徴です。

耳掛け型は耳にフックをかけるので安定感があるだけでなく、周囲の音も聞き取りやすい形状なのでランニングに最適といえます。

また、耳の形にとらわれず使用することができるので、なかなか自分の耳に合うイヤホンがないという方にもおすすめです。

長時間イヤホンをつけていると耳が痛くなってしまうという方は、ぜひ耳掛け型を試してみてください。

ソニー(SONY) MDR-AS210BQ

耳掛け型のおすすめは、ソニー(SONY) MDR-AS210BQです。オープン価格ですが、Amazonや楽天市場では1,300円~2,000円前後で販売されています。

耳全体にしっかりと装着する形状は非常に安定した着け心地であるとともに、汗や水しぶきにも強い防滴仕様なので、ランニングに最適です。

ワイヤレスではありませんが、絡みにくいセレーションケーブルを採用しています。また、コードを固定できるクリップも付属しています。

カラーバリエーションが豊富なので、スポーツウェアに合わせてイヤホンのカラーにもこだわりたいという方にもおすすめです。

骨伝導型

最近話題になっているのが、骨伝導型イヤホンです。骨伝導型イヤホンは、頭蓋骨を通して内耳に振動を送り、脳に音を届けるというしくみになっています。

耳を直接ふさぐことがない形状のイヤホンなので、より周囲の音が聞こえやすいことがメリットです。

また、イヤホンがしっかりと耳に固定される形状となっているので、ランニングに適したイヤホンです。

ただし、音漏れや周囲の音の取り込みは比較的大きいので、公共交通機関や騒がしい環境では使いにくいかもしれません。

アフターショックス(AfterShokz) Aeropex AFT-EP-000011

骨伝導型イヤホンのおすすめは、アフターショックス(AfterShokz) Aeropex AFT-EP-000011で、価格は15,000円前後です。

わずか26グラムの重さで耳を覆うことなく安定した装着感を実現しているため、ランニングにもってこいの商品です。

防水仕様が搭載されており、2時間でフルチャージの連続8時間再生が可能な骨伝導型イヤホンです。

オープンイヤー型

オープンイヤー型のイヤホン・ヘッドホンは、イヤホンを耳に引っ掛ける形で装着するイヤホンです。

形状としては、イヤーフック型に似て耳にしっかりと装着できるので、ランニング中も外れてしまう心配がありません。

イヤホン本体と耳の穴には少しのすき間があるので、周囲の音もしっかりと聞きとれるような形状となっています。

イノバ(INOVA) オープン型TWSイヤホン earFit Novi イヤーフィット ノビ

オープンイヤー型イヤホンのおすすめは、イノバ(INOVA) オープン型TWSイヤホン earFit Novi イヤーフィット ノビです。価格は10,000円前後です。

音楽と環境音がどちらもしっかり聞こえるため、装着中の会話も容易です。防水仕様なので、ランニング中の雨や汗も安心です。

オープンイヤー型の形状が好きな方、耳の穴にイヤホンを入れるのが苦手な方はぜひチェックしてみてください。

片耳型

片耳型イヤホンは、その名の通り片耳だけで使用するイヤホンのことです。以前はコードありのイヤホンが主流でしたが、最近では片耳のみのワイヤレスイヤホンも登場しています。

片耳のみのワイヤレスイヤホンのメリットは、両耳のものよりも価格が抑えられる点です。

ランニング中の事故を防ぐためにも、片耳のみのワイヤレスイヤホンを検討してみてはいかがでしょうか?

エレプルーフ(Eleproof) Bluetooth イヤホン 片耳 V5.0

片耳型のおすすめイヤホンは、エレプルーフ(Eleproof) Bluetooth イヤホン 片耳 V5.0です。価格は3,000円前後です。

こちらのイヤホンは、片耳のみのワイヤレスイヤホンとなっています。マイク機能もついているので、ハンズフリー通話も容易です。

重さはわずか3グラムしかなく、装着感が非常によく、耳への負担も少ないため、ランニングなどの長時間のスポーツにおすすめです。

防水性能IPX5、防塵機能IP6X以上

続いては、防水性能・防塵機能についてです。

防水や防塵には「IP○○」という規格があります。こちらはIPコードと呼ばれるもので、防水や防塵の機能を数字で表しています。

防水の等級は、0~8の9等級に分かれています。基本的にIPX5は「あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない」と定められているため、IPX5以上あればスポーツ中の雨や汗などに耐えうることができるでしょう。

防塵の等級は、0~6の7等級に分かれています。防塵はIP6Xで「粉塵が内部に入らない」と規定されています。そのため、IP6Xあれば安心して使用することができるでしょう。

ジェービーエル(JBL) UAJBLFLASHBLK

防水・防塵イヤホンのおすすめは、ジェービーエル(JBL) UAJBLFLASHXBLKです。価格は8,800円(税込)です。

IPX7の防水機能が搭載されているため、激しい運動や降雨にも耐えうる仕様となっています。ワイヤレス型なので、ランニング中も邪魔にならず快適です。

バッテリーの持続時間は1回の充電につき5時間ですが、ケースによる充電によってさらに20時間のリチャージが可能です。

非常にコンパクトで洗練されたデザインなので、見た目にこだわりのある方にもおすすめできるイヤホンです。

連続再生時間が長い

ワイヤレスイヤホンのネックは充電切れではないでしょうか。連続再生時間の長さは、長時間スポーツや移動をする方にとって非常に重要です。

連続再生時間の長いイヤホンを選ぶことで、ランニング中も充電を気にせず音楽を楽しむことができるようになります。

ワイヤレスイヤホンにも非常に多くの種類がありますが、一般的なワイヤレスイヤホンの連続再生時間はおよそ5時間~10時間ほどといわれています。

オーディオテクニカ(Audio Technica) ATH-SPORT5TW

連続再生時間が長くおすすめのイヤホンは、オーディオテクニカ(Audio Technica) ATH-SPORT5TWです。

価格は12,980円(税込)で、カラーはGLY(グレーイエロー)とBK(ブラック)の2種類から選べます。

こちらのイヤホンにおける連続再生時間はおよそ12時間で、充電ケースを用いたチャージを行えば、最大約36時間の使用が可能となります。

さらに、約10分の充電で約90分間の連続再生ができるため、充電の時間がないときにも便利に活用できます。

防水・防塵機能も抜群であり、およそIP55~IP57相当とされています。ランニングに限らずさまざまなスポーツシーンを想定して、いつでも快適に音楽が聴けるような仕様になっています。

イヤホンはケースから取り出すと自動的に電源が入るので、毎回面倒な操作が必要になりません。また、ケースに戻すことで自動的に電源が切れて、充電が始まります。

軽量なイヤホン

ランニング中にはとにかく身軽に体を動かしたい!という方も多いのではないでしょうか。そういった方には、軽量に特化したイヤホンがおすすめです。

イヤホンはもともとそこまで重いものではありませんが、長時間つけているとどうしても疲れてしまいます。

そのため、なるべく軽いイヤホンで着け心地の良いものをお探しの方もいらっしゃるでしょう。

ボコ(BOCO)earsopen PEACE-TW-1

軽量なイヤホンをお求めの方におすすめなのが、ボコ(BOCO)earsopen PEACE-TW-1です。価格は15,950円(税込)です。

こちらのイヤホンは完全ワイヤレスの骨伝導イヤホンであり、片耳約9グラムの軽量設計です。骨伝導のワイヤレスイヤホンでこの重さは他の製品ではなかなかありません。

耳をふさがないので、周囲の環境音を聞き取りつつ音楽を楽しむことができます。

IPX7等級の棒数位設計、再生時間は約12時間です。

イヤーウィング

イヤホンには、「イヤーウィング」という形状のものがあります。イヤーウィングとは、イヤホンを耳に入れる部分に少しだけヒレのようなものが出ているタイプのものを指します。

イヤーウィングがついていることで、イヤホンを装着した際にしっかりとイヤホンが耳にフィットし、イヤホンがズレにくくなります。

さまざまなイヤホンを試したけれどなかなかフィットしない方でも、イヤーウィング付きのイヤホンを選ぶことで、しっかりと密着するようになるかもしれません。

アンカー(Anker) Soundcore Liberty Neo 2

イヤーウィング付きのイヤホンでおすすめなのは、アンカー(Anker) Soundcore Liberty Neo 2です。価格は4,990円(税込)で、カラーはブラック、オフホワイト、ネイビーの全3色です。

人によっては右耳と左耳でサイズが異なる場合がありますが、そのような場合でもイヤーチップとイヤーウィングが複数用意されているので、耳にフィットさせる細かい調整が可能です。

モノラルモード(片耳使用)の設定ができるので、両耳と片耳の使用を簡単に切り替えることができます。

IPX7の防水・ワイヤレス充電対応、最大10時間の連続再生が可能と、イヤホンに必要な機能が揃ったアイテムです。

イヤーフック

イヤーフック型のイヤホンは、安定した着け心地が特徴的です。スポーツ中に激しく動いても取れにくいため、アスリートや運動好きの方からも好まれているイヤホンです。

耳の穴にイヤホンを入れ込む必要がないので、環境音や周囲の音の聞き取りやすい一方、音漏れの可能性が高くなるので、公共交通機関の中などで使用する際は注意が必要です。

パワービーツ(Powerbeats) ProMV6Y2PA/A

イヤーフック型のイヤホンでおすすめなのは、パワービーツ(Powerbeats) ProMV6Y2PA/Aです。価格は13,000円前後です。

こちらのイヤホンは耳全体にしっかりと装着する形になっているので、安定感が抜群です。イヤーフックも大きめなので、激しい運動をしても取れる心配がありません。

もちろん音質も抜群で、ダイナミックな音域とバランスのとれたサウンドで音楽の魅力をより引き出すことができます。

9時間の連続再生が可能なだけでなく、Fast Fuel機能を使えば5分の充電で約90分の使用が可能です。

SBC・AAC・aptXコーデック対応

ワイヤレスイヤホンには、Bluetoothコーデックというものがあります。これは音声データを圧縮する方式のことを指しており、方式によって圧縮効率や圧縮後の音質、遅延の有無などが異なります。

こういった圧縮方式を総称してコーデックと呼びます。その中でもスタンダードとされているコーデックが、「SBC」「AAC」「aptX」の3種類です。

SBCはBluetoothオーディオにおける標準のコーデックで、原則すべてのBluetoothオーディオにて再生が可能です。AACは主にApple製品に使用されており、aptXはAndroidのスマートフォンに使用されています。

アンカー(Anker) Soundcore Spirit X2

複数コーデック対応のワイヤレスイヤホンでおすすめなのが、アンカー(Anker) Soundcore Spirit X2です。価格は8,990円(税込)です。

対応コーデックはSBC、AAC、aptXの3種類です。迫力のある低音サウンドなので、ランニング中しっかりと音楽に没頭したい方におすすめです。

音声通話の音質も非常にクリアで、耳へのフィット感も高いので、全体的に満足感が高いイヤホンです。

Bluetooth 5.0対応

Bluetoothにはバージョンがあり、現在使われているのは主に「Bluetooth4.2」と「Bluetooth5.0」の2種類です。Bluetooth5.0の通信範囲は4.2の約4倍、転送速度は2倍ほどです。

そのため、Bluetooth5.0に対応しているワイヤレスイヤホンのほうが、より広い範囲かつ早い転送速度で使用できます。

オーサウンズ(Ausounds) AU-Stream-Hybrid

Bluetooth5.0対応でおすすめのイヤホンは、オーサウンズ(Ausounds) AU-Stream-Hybridです。価格は23,430円(税込)で、カラーは黒、赤、グレー、ゴールドの全4色です。

Bluetooth5.0対応はもちろん、ノイズキャンセリング機能も搭載されており高性能です。

シリコン製のイヤーチップのフィット感が抜群で、長時間の使用でも快適に音楽を聴くことができます。

また、イヤホンを3回タップするだけで音声アシスタントを呼び出せるという優れた機能も搭載しています。

外音取り込み機能

外音取り込み機能は、その名の通り周囲の声や環境音を聞き取りやすくするといった機能です。

いわばノイズキャンセリング機能の反対の立ち位置であり、しっかりと外の音を聞きながら音楽も聴きたいという方におすすめです。

特にランニング中は周囲の音が聞こえないと危険な場合もあるので、外音取り込み機能がついているイヤホンのほうがおすすめです。

アンカー(Anker) Soundcore Life A2 NC

外音取り込み機能がついていておすすめのイヤホンは、アンカー(Anker) Soundcore Life A2 NCです。価格は9,990円(税込)です。

アプリでの設定を行うことで、イヤホンをつけたまま会話ができたり、放送を聞き取ったりすることができる外音取り込み機能を利用することが可能です。

また、ノイズキャンセリングモードも3種類から選択することができるので、シーンに合わせた使用ができる点が大きな特徴です。

メモリ内蔵機能

メモリ内蔵イヤホンとは、イヤホン自体に音楽を取り込んで聞くことができるというものです。

メモリ内蔵機能がついていれば、スマートフォンなどを持ち歩かなくてもイヤホン1つで音楽を聴くことができるので、ランニング中もより身軽に走り続けることができるようになります。

好きな音楽を転送できるだけでなく、プレイリストを作成して保存することも可能です。そのため、ランニング用のプレイリストを作成して流す、といったこともできます。

ソニー(SONY) 完全ワイヤレスイヤホン WF-SP900

メモリ内蔵機能がついたイヤホンのおすすめは、ソニー(SONY) 完全ワイヤレスイヤホン WF-SP900です。価格はオープン価格ですが、10,000円前後で販売されているところが多いようです。カラーはブラック、ホワイト、イエローの3種類です。

こちらのイヤホンは約920曲も保存できる4GBのメモリを搭載しています。

また、最大6時間の再生が可能なので、長距離のランニングにもおすすめできるイヤホンです。

リモコン機能

リモコン機能がついているイヤホンは、主に左右一体型のものや、コードありのものに多い傾向にあります。

リモコンによって音量の調整や楽曲のスキップができるので、スマートフォンやプレーヤーを操作する必要がありません。

ランニング中はなるべく簡単に操作をしたいので、リモコン機能がついているイヤホンは非常に便利です。

アクセス(AXES) B-Reiz ランニングイヤホン

おすすめのリモコン付きイヤホンは、アクセス(AXES) B-Reiz ランニングイヤホンです。こちらの価格は2,110円(税込)で、カラーはグリーン、ホワイト、ピンク、ブラックの全4色です。

リモコンは左右のイヤホンをつなぐコード部分にあるため、ランニング中にも邪魔になりません。

電源や通話、音楽再生のオンオフを切り替えられるほか、スキップやバックスキップ、ボリュームのアップダウンも可能です。

マイク付き

最近は街中でも、ハンズフリーで通話をしている方をよく見かけるようになりました。もはやマイク付きのイヤホンというのは当たり前の存在になりつつあります。

ここでは、マイク付きのイヤホンの中でも特に性能の高いイヤホンを紹介しましょう。

アフターショックス(AfterShokz) 骨伝導イヤホン OpenMove AS660

マイク付きイヤホンのおすすめは、アフターショックス(AfterShokz) 骨伝導イヤホン OpenMove AS660です。価格は10,000円前後です。

マイク付きの骨伝導型イヤホンであり、非常に使用感が良いことが特徴です。非常に軽量化されたボディなので、長時間の装着でも痛くならない設計になっています。

ランニング中はもちろん、リモート会議やテレワーク、在宅勤務中にもおすすめのイヤホンです。

スポーツコーチング

ランニング向きのイヤホンとして、スポーツコーチング機能が搭載されたものも販売されています。

歩数の計測ができたり、フォームのコーチングをしてくれたりと、イヤホンでありながらも非常に優れた機能を搭載しています。

スポーツコーチング機能がついたイヤホンがあれば、わざわざ別で歩数計を身に着ける必要もなくなるでしょう。

ジャブラ(JABRA) Elite Active 65t

おすすめのスポーツコーチング機能付きイヤホンは、ジャブラ(JABRA) Elite Active 65tです。価格は7,000円前後です。

こちらのイヤホンにはモーション機能がついており、歩数や1分あたりの歩数の平均値を算出することができます。

また、完全なワイヤレスイヤホンなので、スポーツや走りやすさに特化したイヤホンです。

ノイズキャンセリング機能

ノイズキャンセリング機能は、今や多くのイヤホンに搭載される機能となりました。不必要な雑音をカットすることで、聞きたい音楽だけをクリアに聴くことができます。

ただし、ランニング中は周囲の音が聞こえないと危険なので、シーンに合わせてノイズキャンセリング機能を活用するようにしましょう。

アンカー(Anker) Soundcore Liberty 3 Pro

おすすめのノイズキャンセリング機能付きイヤホンは、アンカー(Anker) Soundcore Liberty 3 Proです。

Ankerの独自技術であるウルトラノイズキャンセリング2.0を搭載しており、使用シーンに最適な強度のノイズキャンセリングを自動で起動します。そのため、自身でノイズキャンセリングのモードを調整する必要もありません。

価格は19,800円(税込)で、カラーはミッドナイトブラック、クラウドホワイト、アイスブルー、ライトパープルの全4色です。

ランニングにおすすめのイヤホンの選び方

ランニングにおすすめのイヤホンの選び方のポイントは、以下の通りです。

  • イヤホンのタイプで選ぶ
  • 操作性で選ぶ
  • 装着感・フィット感で選ぶ
  • 外音と音楽の聞こえ方で選ぶ
  • 重量で選ぶ

イヤホンのタイプで選ぶ

イヤホンにはさまざまなタイプがあります。ここではランニングにおすすめのイヤホンのタイプについて解説します。

左右一体型(ネックバンド型)

左右一体型のイヤホンは、ネックバンドで繋がっているタイプのイヤホンです。左右がしっかりつながっているので片耳だけ紛失する可能性がない他、リモコンが搭載されている場合が多いので操作が楽なイヤホンが多いことも特徴的です。

完全ワイヤレス

完全ワイヤレスイヤホンは、その名の通りワイヤレスで快適なイヤホンです。コードが絡まることもないので、スポーツ中も快適に音楽を聴くことができます。

ワイヤレスイヤホンが登場してからは、有線のイヤホンは利用しづらいという声が増えました。

ランニング中はもちろん、普段の移動中やカバンの中でも絡まってしまうことが多いので、最近はワイヤレスイヤホンが主流になってきています。

イヤホンの型で選ぶ

続いては、イヤホン自体の形状で選択する方法です。

直接耳に入れるタイプだけでなく、耳にかけるタイプなどさまざまな形状のイヤホンがありますが、ランニング中の使用をメインにするのか、そうでないのかでも選ぶものが変わってきます。

カナル型

カナル型イヤホンは、イヤーチップを耳の穴に深く挿入して音楽を聴くものです。密閉性が高く音漏れはしにくいですが、周囲の音を聞き取りにくいのでランニング中は注意が必要です。

インナーイヤー型

インナーイヤー型イヤホンは、イヤーチップがついていないタイプのイヤホンです。カナル型イヤホンより密閉性が低いので音漏れの可能性は高くなりますが、環境音は聞き取りやすいのでランニング中でも安心です。

耳掛け型

耳掛け型イヤホンは、その名の通りイヤーフックを耳にかけて装着するタイプです。耳の穴がふさがれないので周囲の音も聞き取りやすく、長時間装着していても疲れません。

骨伝導型

骨伝導型イヤホンは、自身の骨から音を伝導して脳に伝えるタイプのイヤホンです。耳は完全に開いたままの状態になるので、しっかりと周囲の音を聞き取ることができます。

オープンイヤー型

オープンイヤー型のイヤホンも、イヤーフックのような形で耳にかけたり固定させたりするタイプのものが多いです。耳がふさがれないので、外出中でも周囲の音を聞き取ることができます。

片耳型

片耳型のイヤホンも販売されています。普段から片耳でしか音楽を聴かない方であれば、両耳よりも安価な商品が多いのでおすすめです。

操作性で選ぶ

ランニング中はあまり長く操作できないので、操作性の良さも重要です。特にリモコン付きのイヤホンはスマートフォンやプレーヤーをわざわざ取り出す必要がないのでとても便利です。

装着感・フィット感で選ぶ

長時間の装着が多くなるランニングでは、装着感やフィット感も重要です。また、激しい動きでイヤホンが落ちてしまわないよう、しっかりとホールドしてくれるタイプを選びましょう。

外音と音楽の聞こえ方のバランスで選ぶ

ランニング中は、外音を取り込みながら音楽を聴きたいものです。反対に、室内練習で音楽に集中したいときはノイズキャンセリング機能が使えるようなタイプもおすすめです。

防水性能はIPX5、防塵機能はIP6Xがおすすめ

防水や防塵の機能も非常に重要です。特にランニングは屋外で行う場合が多いので、防水機能はIPX5以上、防塵機能はP6Xのものを選びましょう。

連続再生時間は長いものがおすすめ

連続再生時間が長ければ長いほど、充電のわずらわしさから解放されます。そのため、なるべく連続再生時間が長いイヤホンを選ぶことがおすすめです。

負担を減らすために軽いイヤホンを選ぶ

ランニング中にイヤホンを長時間装着していると、どうしても耳に負担がかかります。そのため、なるべく軽量なイヤホンを選ぶと疲れにくくなるでしょう。

イヤーウィング・イヤーフック付きならランニング中も安心して利用できる

イヤーウィングやイヤーフックがついているイヤホンは、ランニング中でもしっかりと安定した装着感になります。密着感やフィット感を求めるならば、自分の耳にあったイヤホンをしっかり吟味しましょう。

音質にこだわるなら対応コーデックを確認する

ランニング中も音質にこだわりたいという方は、イヤホンの対応コーデックを確認しましょう。標準的なコーデックはSBCですが、Apple製品に使われているAACや、Android製品に使われているaptXはより高性能です。

音飛びを抑えるならBluetoothバージョンは「5.0」がおすすめ

ランニング中に音飛びをしてしまうのが気になる場合は、Bluetoothのバージョンを見直しましょう。Bluetoothは4.2と5.0が現在の主流ですが、音飛びを抑えたいのならば5.0がおすすめです。

便利機能でイヤホンを選ぶ

最近は、さまざまな便利機能が搭載されたイヤホンが登場しています。ここでは、ランニング中に役立つイヤホンの機能を紹介しましょう。

外音取り込み機能

外音取り込み機能は、その名の通り周囲の音や環境音を取り込むことができる機能です。ランニング中は危険を察知するために周囲の音が聞こえないといけないので、特に重要な機能です。

Bluetooth接続なしで聴けるメモリ内蔵機能

メモリ内蔵機能がついているイヤホンを使えば、イヤホン自体に楽曲を保存しておくことが可能です。最近のメモリ内蔵機能がついたイヤホンは、4GB(約920曲)のメモリが主流となっています。

走りながら操作可能なリモコン機能

ランニング中に操作をしたいなら、リモコン機能がついているイヤホンがおすすめです。さっとボタンを押すだけで音量の調整や楽曲のスキップ、電源のオンオフができます。

マイク付きであればハンズフリー通話できる

マイク機能がついたイヤホンであれば、ハンズフリーで通話をすることができます。ランニング中に突然電話がかかってきたときでも、マイク機能がついたイヤホンを使用していればラクラク通話が可能です。

本気でランニングするならスポーツコーチング・心拍測定機能

しっかりとランニングをして、記録したりよりよくしたりしたいのであれば、スポーツコーチング機能がついたイヤホンがおすすめです。心拍数や歩数を計測してくれるイヤホンや、ランニングフォームを指導してくれるイヤホンまであります。

ランニングに集中するならノイズキャンセリング機能

練習時にランニングマシンなどで走る際、しっかりと集中したいのであればノイズキャンセリング機能がおすすめです。ただし、街中を走る場合は環境音が聞こえないと危険なので、ノイズキャンセリング機能は使わないようにしましょう。

まとめ

今回の記事では、ランニングにおすすめのイヤホンを紹介しました。

イヤホンはカナル型やインナーイヤー型、イヤーフック型など、様々な形状のものが多く販売されていますし、最近では外音取り込み機能やノイズキャンセリング機能など多くの機能がついており、選ぶのが難しいかもしれません。

自分のライフスタイルに合ったランニング用のイヤホンを見つけられるよう、ぜひ参考にしてみてください。

※本記事は可能な限り正確な情報を記載しておりますが、内容の正確性や安全性を保証するものではありません。
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