スマホ用キーボードとは?
スマホ用のキーボードを使ったことはありますか?
画面の大きいスマホが多くなってきたこともあり、スマホ用のキーボードを使う方が増えてきました。スマホ用のキーボードと言っても、一般的なパソコンで使用されるキーボードのキーと同等の商品も多く、かなり使いやすいです。
スマホ用キーボードを使うと、文字の入力スピードが上がったりスマホの画面を大きく使えたりするので、作業効率が格段にアップします。
スマホ用キーボードの種類の例をいくつか紹介すると、次のとおりです。
・垂直型
・折りたたみ式
・手帳型
垂直型は一般的なデスクトップパソコンで使用されるような形状のキーボードです。パソコンを使い慣れている方であればすぐに使い慣れるのでおすすめできます。
折りたたみ式のキーボードは、折りたたむとかなりコンパクトになるので、外出先などに持ち歩く方におすすめです。カバンの中のスペースをそこまで取らずに持ち運べます。
さらに手帳型のスマホ用キーボードもあります。手帳型は、スマホ用キーボードだけでなくスマホケースとしても使えてデザインも豊富なので、おしゃれに持ち運びたい方におすすめです。
このように、スマホ用キーボードと一言で言っても、さまざまな特徴を持つキーボードがあるので、自分に最適なスマホ用キーボードを選びましょう。
スマホ用キーボードを使うメリット
ここでは、スマホ用のキーボードを使うメリットを紹介します。今までスマホ用キーボードを使っていなかった人も便利と感じるメリットがあるかもしれないので、ぜひ参考にしてください。
スマホ用キーボードを使うメリットは次のとおりです。
・文字入力スピードが向上
・便利なショートカットキーが利用可能
・画面の有効活用
・数字を楽に入力可能
1つずつ紹介します。
文字入力のスピードが速くなる
スマホ用キーボードを使うと、文字入力のスピードが速くなります。
スマホに直接文字を入力するとなると、フリック機能を使ったりスマホ画面のキーボードを使ったりしないといけないので、パソコンを使用する時よりも入力スピードがかなり遅くなってしまいます。そこでスマホ用キーボードを使用すると、パソコンのキーボードに似た感覚で入力できるので、文字入力のスピードが向上します。
さらに、電車内などの省スペースしかない場所ではパソコンを使用しづらいですが、スマホ用キーボードは少しのスペースでも利用できるので、場所を選びません。外出先などでスマホを使って文字を入力する必要がある方は、スマホ用のキーボードを利用してみてください。
便利なショートカットキーが使える
スマホ用のキーボードを使用すると、便利なショートカットキーが使えるのもメリットです。スマホのフリック機能だと、コピーするだけでもかなり面倒ですが、ショートカットキーが利用できると簡単です。
例えば、スマホ用のキーボードは次のようなパソコンと同じショートカットキーが使えます。
・Ctrl+C(Command+C):コピー
・Ctrl+V(Command+V):ペースト
・Command+A:全選択
上記のショートカットキーが使えるだけでかなり便利です。また、一般的なショートカットキーだけでなく、iPhone専用のショートカットキーを搭載しているキーボードもあります。
iPhone専用のショートカットキーの例を挙げると、次のとおりです。
・ホームボタン
・音量の調整
・ミュート
・iPhoneのペアリング切り替え
iPhoneでキーボードを使いたい方にとってはかなり便利ですよね。iPhone単体で作業するよりも格段に作業効率が上がります。ショートカットキーを使用して作業効率を上げたい方は、スマホ用キーボードの購入を検討してみてください。
画面が広くなる
スマホ用のキーボードを使うと、画面を広く使えます。
スマホ画面のキーボード機能やフリック機能を使うと、画面の半分ほどがキーボードで埋められてしまいますが、スマホ用のキーボードを使うことで全画面活用できるようになるためです。
画面が狭いと入力しづらかったり文字が見にくかったりしますが、全画面活用することでかなり視野が広がるので作業効率が高まります。できるだけ大画面で文字を入力したい方は、スマホ用のキーボードを使用しましょう。
数字の入力が楽になる
スマホ用のキーボードを使用すると、数字の入力が楽になります。
スマホ画面やiPadのキーボード機能は、ひらがなの入力画面と数字の入力画面が異なるので、いちいち画面を切り替えなくてはなりません。
しかし、スマホ用キーボードであればキーボードの中にローマ字・数字・記号が全てそろっているので、数字の入力が楽になります。
数字を多く入力するような作業を頻繁にする方などはかなり便利なので、一度スマホ用キーボードを使用してみてください。
スマホ用キーボードの選び方
ここまで、スマホ用キーボードのメリットを伝えてきましたが、気になるメリットが見つかった方も多いのではないでしょうか。
しかしスマホ用キーボードにはたくさんの種類があるので、どれにしようか迷ってしまうことも多いでしょう。そこでここでは、スマホ用キーボードの選び方を紹介します。
どんなキーボードが自分に合っているかわからない方は、ここで紹介する選び方を参考にスマホ用キーボードを選んでみてください。
スマホ用キーボードの選び方は、次のとおりです。
・文字の配列
・キーボードの形式や構造
・ワイヤレスor有線
・対応のOS
・ iPhoneの専用ショートカットの有無
・好みのタイピングのしやすさかどうかで選択
・同時接続台数
・携帯する方は折りたたみ式
・充電式or電池式
・価格
1つずつ紹介します。
文字の配列で選ぶ
スマホ用キーボードはそれぞれ文字の配列に特徴がある商品も存在するので、文字の配列からキーボードを選びましょう。文字の配列は、大きく分けて次の2通りあります。
・日本語配列
・英語配列
日本語配列は、バックスペースキーの左側に¥キーがあり、エンターキーは縦に大きく押しやすい配列です。さらに、左上に「全角/半角」を切り替えるキーがついている特徴もあります。
英語配列には¥キーがない分バックスペースキーが大きく、エンターキーは横に長い配列です。日本語配列にある「全角/半角」を切り替えるキーはなく、スペースキーが横に長い特徴もあります。どちらでも日本語入力はできるので、どちらの配列が自分に合っているのか確認してみてください。
キーボードの形式や構造で選ぶ
キーボードによっては形式や構造が異なる場合もあるので、自分好みの形式や構造で選ぶのもおすすめです。例えば、キーボードの形式には次のような違いがあります。
・キーのサイズ
・キーの幅
・打鍵感
・キーピッチ
キーピッチとは、キーとキーの幅のことです。持ち運びやすさなどだけで選び、使いにくなったら意味がありません。キーのサイズが少し違うだけで使いにくいと感じることも多いので、慎重に選ぶ必要があります。
また、キーの構造もいくつかあり、例を出すと次のとおりです。
・パンタグラフ型
・メンブレン型
パンタグラフ型はキー1つ1つが薄く軽いので、軽快な打鍵感です。軽く触れるだけで打ち込めるので、指や手首に疲労が溜まりにくい特徴があります。軽量で薄型のキーボードが多いので、持ち運びやすいのも特徴です。
メンブレン型はキー1つ1つが厚いので、しっかりとした打ち心地が感じられます。パソコンなどに使われるキーボードはメンブレンタイプが多いので、慣れている方も多いのではないでしょうか。
このように、キーボードそれぞれに形式や構造の特徴があるので、細かい部分まで確認しながら選んでみてください。
ワイヤレスか有線かで選ぶ
スマホ用キーボードは、大きく分けるとワイヤレス型か有線型に分かれます。どちらにもメリットデメリットがあるので、好みの方を選んでみましょう。
ワイヤレス型か有線型の主なメリットデメリットをお伝えすると、次のとおりです。
タイプ | メリット | デメリット |
---|---|---|
ワイヤレス型 | ・ケーブルがないのでノンストレス ・自由に配置可能 | ・接続不安定になる可能性 ・動作が遅延する可能性 |
有線型 | ・安定した接続が可能 ・充電や電池が不要 | ・ケーブルが断線すると使用不可 ・スマホの端子と合わないと使用不可 |
接続ケーブルが邪魔だと感じる方や自由な場所に設置して使いたい方はワイヤレス型、安定した接続で充電の手間をかけたくない方や動作の遅延が気になる方は有線型を選びましょう。
Android?iPhone?対応のOSで選ぶ
スマホ用キーボードは、Android・iPhoneのどちらかでしか使用できないキーボードもあるので、対応のOSから選ぶのもおすすめです。自分が普段使っているスマホのOSがどちらかを確認し、対応しているキーボードを購入しましょう。
もちろん、AndroidとiPhoneどちらにも対応しているキーボードもあるので、どちらのOSでも使用する可能性がある方は、両方のOSに対応しているキーボードの購入を検討してみてください。
iPhoneの専用ショートカットの有無で選ぶ
iPhoneユーザーの方は、iPhone専用のショートカットがあるかどうかで決めるのもおすすめです。
iPhoneに対応しているスマホ用キーボードの中には、iPhone専用のショートカットキーが搭載されているキーボードもあります。例を挙げると次のとおりです。
・音楽の再生
・音量調整
・ホームボタンに相当するキー
あると便利なショートカットキーがいくつもあるので、iPhoneユーザーの方はiPhone専用のショートカットキーがあるキーボードを探してみましょう。
好みのタイピングのしやすさかどうかで選ぶ
先ほど「キーボードの形式や構造で選ぶ」でお伝えしたとおり、キーボードのキーにはいくつかの形式や構造があるので、タイピングのしやすさがキーボードごとに異なります。
どれだけ見た目が良かったり持ち運びしやすかったりしても、タイピングしにくかったら意味がありません。
できるだけ実物を試して購入することをおすすめします。Amazonなどのネットショッピングで購入する場合は、口コミや評価などを参考にタイピングしやすいキーボードか確認してから購入しましょう。
同時接続台数で選ぶ
スマホ用キーボードは、同時に接続できる台数が決まっているので、同時接続台数で選ぶのもおすすめです。
例えば、スマホを2台接続する方やスマホだけでなくタブレットも一緒に接続する方は、同時接続台数が多いスマホ用キーボードを購入しましょう。
携帯するなら折りたたみ式
スマホ用キーボードを外出先などに持ち歩く方は、折りたたみ式のキーボードを選びましょう。
折りたたみ式のキーボードは、半分に折り曲げられるキーボードもあるので、カバンのスペースをそこまで取らず携帯できます。構造上仕方ないことですが、折りたたみ跡付近にあるキーが少し押しにくいなどのデメリットもあるので、口コミや評価を参考に選びましょう。
携帯するならできるだけ省スペースで持ち歩ける方がいいですよね。本記事後半では、折りたたみ式のスマホ用キーボードも紹介しているので参考にしてください。
充電式か電池式かで選ぶ
スマホ用キーボードの中には、充電式と電池式があります。
充電式のキーボードは、電池を入れる必要がないのでその分軽量です。電池交換が不要で軽量なため持ち運びしやすいので、頻繁に使用する方に向いています。電池を購入するコストもかからないので経済的です。
電池式のキーボードは、充電する必要がないのでいちいち充電するのがめんどうな方におすすめできます。いきなり電池が切れても電池を交換すればすぐに使えるのも大きなメリットです。
自分にとってメリットが大きい方のキーボードを選んでみてください。
価格で選ぶ
スマホ用のキーボードと言っても、安い商品から高い商品まで幅広くあるので、価格で選ぶのもおすすめです。
安いキーボードは1,000円台から、高いキーボードは10,000円近くするキーボードもあります。ただ、安すぎるキーボードには注意しましょう。すぐに壊れる・使いにくいなどの理由で買い替えを検討することになっては元も子もありません。
安めのキーボードを購入する際は、口コミや評価などを参考に使いやすいキーボードなのかなど確認して購入するのがおすすめです。
おすすめのスマホ用キーボード20選
ここでは、おすすめのスマホ用キーボードを紹介します。それぞれのスマホ用キーボードの特徴を詳しくお伝えするので、スマホ用キーボード選びの参考にしてください。
使いやすい「垂直型」
まずは、使いやすい垂直型のスマホ用キーボードを紹介します。
垂直型とは、一般的なデスクトップパソコンで多く使用されるキーボードの形です。多くの人が操作しやすいと感じる形状のキーボードがスマホで使用できます。
逆に、大きさや重さがある点は持ち運ぶことが多い方にとってデメリットになります。主に家の中などで使う方は参考にしてみてください。
K380マルチデバイスBLUETOOTHキーボードK380RO
K380マルチデバイスBLUETOOTHキーボードK380ROは、パソコン周辺機器を多く販売しているロジクールから発売されているスマホ用キーボードです。
自動スリープ機能やオンオフボタンなどが搭載されている省エネ設計で、最大2年間の寿命を持つ電池を2本内蔵しているので、充電がめんどうな方におすすめできます。
本体サイズ | 27.9×1.3×12.4cm |
本体重量 | 420g |
折りたたみ | 不可 |
マルチペアリング | 最大3台 |
給電方式 | 電池 |
連続稼働時間 | 記載なし |
対応OS | Android/iPhone |
ロジクール「マルチデバイスキーボード」K480WH
ロジクール「マルチデバイスキーボード」K480WHは、キーボード上部にスマホやタブレットを立てかける用の溝がついているので、最適な角度でスマホやタブレットの文字が読めます。
最大3台まで同時接続でき、キーボードのダイヤルを回すだけでデバイスを切り替えられる機能も特徴的です。
本体サイズ | 29.9×19.5x2cm |
本体重量 | 815g |
折りたたみ | 不可 |
マルチペアリング | 最大3台 |
給電方式 | 電池 |
連続稼働時間 | 記載なし |
対応OS | Android/iPhone |
LiDongウルトラスリムBluetoothキーボード
LiDongウルトラスリムBluetoothキーボードは、Amazonでの価格が999円とスマホ用キーボードの中でも破格なので、できるだけ安く購入したい方におすすめです。
価格は安いですが、Android・iPhoneどちらでも利用できるので、スマホをAndroidとiPhone両方持っている方も安心して利用できます。
比較的小さめの設計でもあるので、持ち運びする方にもおすすめです。
本体サイズ | 20×12.5×0.6cm |
本体重量 | 122g |
折りたたみ | 不可 |
マルチペアリング | 記載なし |
給電方式 | 充電 |
連続稼働時間 | 記載なし |
対応OS | Android/iPhone |
L&Lライブリーライフ キーボード+無線マウス
L&Lライブリーライフ キーボード+無線マウスは、キーボードとマウスがセットで販売されているので、別途マウスを購入する必要がありません。
キーボード上部にショートカットキーがついており、ワンタッチでスクリーンショットや音楽の再生、ミュートなどが可能なので、かなり便利です。白と黒以外にピンクもあるので、女性におすすめできるキーボードと言えます。
本体サイズ | 24.5×14.5×0.5cm |
本体重量 | 192g |
折りたたみ | 不可 |
マルチペアリング | 記載なし |
給電方式 | 充電 |
連続稼働時間 | 50時間 |
対応OS | Android/iPhone |
未来プラスショップ 極薄キーボードF3S
未来プラスショップ 極薄キーボードF3Sは、厚さ5mmで重さ254gの超軽量設計なので、持ち運ぶ際も快適です。外出先でキーボードを頻繁に使用する方におすすめできます。
さらに、バックライトを消灯させて使用すれば、約108時間連続で利用できるのも嬉しいポイントです。バックライトを点灯させれば暗い場所でも利用できるので、外出先で利用する方は購入を検討してみてください。
本体サイズ | 23.7×12.9×0.4 |
本体重量 | 254g |
折りたたみ | 可 |
マルチペアリング | 記載なし |
給電方式 | 充電 |
連続稼働時間 | バックライト消灯時:約108時間 バックライト点灯時:約2時間 |
対応OS | Android/iPhone |
A-jazz Bluetoothキーボード 308i
A-jazz Bluetoothキーボード 308iは、タイプライターに似たデザインの可愛らしいキーボードです。
デザインだけでなく、キーボード上部に12個のショートカットキーが搭載されており、コピーや切り取りなどの基本的なショートカットキーをワンタッチで実行できるので、機能性もあります。
色も女性らしいピンクよりのカラーなので、デザインだけでなく操作性のあるキーボードが欲しい女性におすすめです。
本体サイズ | 32×13.6x3cm |
本体重量 | 590g |
折りたたみ | 不可 |
マルチペアリング | 記載なし |
給電方式 | 電池 |
連続稼働時間 | 約56時間 |
対応OS | Android/iPhone |
Anker ウルトラスリム Keyboard
Anker ウルトラスリム Keyboardは、スマホのモバイルバッテリーや充電器などの周辺機器を多く販売しているメーカーである「Anker」から発売されているキーボードです。
価格はAmazonで2,000円とかなり安く販売されています。ショートカットキーが搭載されていたりキーの押し心地にこだわったりしているキーボードが2,000円で購入できるのは嬉しいポイントです。
安心できるメーカーでもあるので、スマホ用のキーボードをできるだけ安く購入したい方におすすめです。
※料金は全て税込表示です。
本体サイズ | 28.4×12.2×1.8cm |
本体重量 | 約200g |
折りたたみ | 不可 |
マルチペアリング | 記載なし |
給電方式 | 電池 |
連続稼働時間 | 約180時間 |
対応OS | Android/iPhone |
Lightning KANA-JIS Keyboard(リンクス)
Lightning KANA-JIS Keyboardは、Lightningコネクタ専用のスマホ用キーボードです。Lightning専用なので、Androidユーザーは使用できません。
キーにこだわりがあり、通常のデスクトップパソコン用のキーボードと同じ19mm幅のキーピッチを採用しているので、パソコンを使用しているかのような感覚でタイピングできます。
iPhone用のキーボードを探している方は、是非検討してみてください。
本体サイズ | 2×28.5×12cm |
本体重量 | 280g |
折りたたみ | 不可 |
マルチペアリング | 記載なし |
給電方式 | 有線 |
連続稼働時間 | 記載なし |
対応OS | iPhone |
持ち運びに便利!「折りたたみ式」
次に、持ち運びに便利な折りたたみ式のキーボードを紹介します。
折りたたみ式のキーボードは、折りたたむと省スペースで運べるので、旅行や出張の際の荷物にならずに持ち運べるのが最大のメリットです。
逆に、構造上折りたたんだ箇所のキーが押しにくくなってしまうデメリットもあります。外出先で頻繁に使用する方は、自分に最適なキーボードがあるか確認してみてください。
エレコム TK-FLP01PBK
エレコム TK-FLP01PBKは、折りたたむとポケットに入るくらいの大きさになるので、持ち運びにかなり便利です。付属品のタブレットスタンドがケースになります。
キーボードにタッチパッドがついているので、マウスを準備しなくてもキーボードだけで全ての操作が可能なのも嬉しいポイントです。
コンパクトながら一般的なデスクトップパソコンと同じく19mmのキーピッチなので、快適にタイピングできます。
本体サイズ | 0.8×29.1×9.2cm |
本体重量 | 230g |
折りたたみ | 可 |
マルチペアリング | 最大3台 |
給電方式 | 充電 |
連続稼働時間 | 記載なし |
対応OS | Android/iPhone |
金程本舗 折りたたみキーボード
金程本舗 折りたたみキーボードは折りたたみ式のキーボードですが、最大3台までマルチペアリングが可能だったりパンタグラフ型のキーにこだわったりしているので、機能面も期待できます。
Bluetoothで最大10mまで通信できるので、置く場所を自由うに設定できるのも嬉しいポイントです。ペットボトル取りもコンパクトに折りたためるので、持ち運び用のキーボードを探している方におすすめできます。
本体サイズ | 25.2×16.5×1.67cm |
本体重量 | 約196g |
折りたたみ | 可 |
マルチペアリング | 最大3台 |
給電方式 | 充電 |
連続稼働時間 | 記載なし |
対応OS | Android/iPhone |
アイクレバー(iClever) Bluetoothキーボード IC-BK06Lite
iClever Bluetoothキーボード IC-BK06Liteは、折りたたむと15.7×10.4×1.4cmにまでコンパクトになるキーボードです。大きさはiPhoneとほぼ同じくらいの大きさで、重量も135gほどしかないので帆血運びにかなり便利と言えます。
コンパクトながらしっかりタイピングしていると感じられる打鍵感で、タイピングミスが軽減される設計です。マルチペアリングも最大3台まで可能と操作性も期待できます。コンパクトながら実用的なキーボードを探している方は是非参考にしてください。
本体サイズ | 15.7×10.4×0.5cm |
本体重量 | 135g |
折りたたみ | 可 |
マルチペアリング | 最大3台 |
給電方式 | 充電 |
連続稼働時間 | 約40時間 |
対応OS | Android/iPhone |
アイクレバー(iClever) Bluetooth キーボード IC-BK11
iClever Bluetooth キーボード IC-BK11は、折りたたむと縦にスリムになるので、カバンの中の場所を取らずに持ち運べます。重量が161gしかないので、そこまで重さを感じずに持ち運び可能です。
コンパクトではありますが、角度調整可能なスタンドがついていたりDeleteキーやBackspaceキーが搭載されていたりと、かなり実用的です。
本体サイズ | 22×4.6×1.6cm |
本体重量 | 約161g |
折りたたみ | 可 |
マルチペアリング | 記載なし |
給電方式 | 充電 |
連続稼働時間 | 約60時間 |
対応OS | Android/iPhone |
スリーイー(3E) Bluetooth キーボード Dual 3E-BKY9
3E Bluetooth キーボード Dual 3E-BKY9は、三つ折りできるキーボードなのでかなりコンパクトに収納できます。折りたたみ時は16.6×12×1.58cmまでコンパクトになるので、持ち運びに便利です。
さらに、ワイヤレス・有線どちらでも利用できるのが大きな特徴です。家の中でも通信が安定する有線接続を利用し、外出先ではワイヤレスで利用するなどの使い分けもできます。
本体サイズ | 21.8×15.6×3.4cm |
本体重量 | 288g |
折りたたみ | 可 |
マルチペアリング | 記載なし |
給電方式 | 充電 |
連続稼働時間 | 記載なし |
対応OS | Android/iPhone |
MOBO Keyboard AM-KTF83J
MOBO Keyboard AM-KTF83Jは、三つ折りできるコンパクトな折りたたみ式キーボードです。折りたたむと1.5×16.6×12cmにまでコンパクトになるので、持ち運びが楽です。
スマホを置けるスタンドも付属されているので、スマホの画面を最適な角度で見ながら入力できます。有線とワイヤレスどちらも使用できるので、その時の環境や気分で変えられるのも嬉しいポイントです。
本体サイズ | 1.3×29.1×1.2cm |
本体重量 | 286g |
折りたたみ | 可 |
マルチペアリング | 最大2台 |
給電方式 | 充電 |
連続稼働時間 | 最大84時間 |
対応OS | Android/iPhone |
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 折りたたみ式Bluetoothキーボード 400-SKB051
SANWA SUPPLY 折りたたみ式Bluetoothキーボード 400-SKB051は、iPhone専用の折りたたみキーボードです。折りたたむとiPhone7ほどの大きさになるので、かなり持ち運びやすくなります。
iPhone専用のキーボードということもあり、便利なショートカットキーがキーボード上部にたくさん搭載されているので、かなり使い勝手がいいです。
ホームボタンや検索ボタン、コピーやペーストなどのショートカットキーがあるので、作業もスムーズに進みます。
本体サイズ | 32.8×10.2×0.58cm |
本体重量 | 約170g |
折りたたみ | 可 |
マルチペアリング | 記載なし |
給電方式 | 充電 |
連続稼働時間 | 約36時間 |
対応OS | iPhone |
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) タッチパッド付き折りたたみ式Bluetoothキーボード 400-SKB070
SANWA SUPPLY タッチパッド付き折りたたみ式Bluetoothキーボード 400-SKB070は、iPhone専用の折りたたみキーボードですが、先ほど紹介した400-SKB051とは異なりタッチパッドがついているので、操作性が向上しています。
折りたたんだ時のサイズはiPhone12 Proと同じくらいの大きさです。開いた時の大きさも400-SKB051より小さくなっているので、省スペースの場所でも快適に利用できます。
本体サイズ | 33.2×8.3×1.2 |
本体重量 | 約130g |
折りたたみ | 可 |
マルチペアリング | 最大3台 |
給電方式 | 充電 |
連続稼働時間 | 約35時間 |
対応OS | iPhone |
オウルテック OWL-BTKB6501-BKGY
オウルテック OWL-BTKB6501-BKGYは、2つ折りの折りたたみ式キーボードです。折りたたんでも14mmとかなり薄く130gとかなり軽いので、持ち運びも苦ではありません。
キーボード上部にはファンクション機能が搭載されており、音楽の再生や音量の調整、コピーやペーストが簡単に操作できます。
切り替えキーを押すだけで、AndroidとiPhoneのモードを瞬時に切り替えられるのも嬉しいポイントです。ここまで薄いキーボードですが、連続稼働時間は最大40時間と長く、外出先での作業も思う存分できます。
本体サイズ | 31.3×9.3×0.7cm |
本体重量 | 約130g |
折りたたみ | 可 |
マルチペアリング | 記載なし |
給電方式 | 充電 |
連続稼働時間 | 最大40時間 |
対応OS | Android/iPhone |
おしゃれに持ち歩ける「手帳型」
ここでは、お洒落に持ち歩ける手帳型のスマホ用キーボードを紹介します。
手帳型のスマホ用キーボードは、スマホケースとスマホ用キーボードが一体になっているので、いちいちキーボードをカバンに入れたり持ち歩いたりする必要がないのがメリットです。外出先にスマホ用キーボードを忘れる心配も無用です。
反対にデメリットとしては、キーボードがついたスマホケースという形になるので、スマホを操作する際に重さを感じます。軽さを重視する方には向かない種類です。
おしゃれにスマホとキーボードを持ち歩きたい方は、是非参考にしてください。
ヴァップスキーボード搭載 スマホケースYDKG-kd
ヴァップスキーボード搭載 スマホケースYDKG-kdは、手帳型のスマホ用キーボードです。スマホをカバーするケースの役割も果たしてくれます。デザインがおしゃれなだけでなく、スマホをしっかり固定できる設計です。
キーボード自体はかなりコンパクトですが、基本的な操作はできるようにキーはそろっているので、スマホケースとスマホ用キーボードが一体化した商品を探しているような方は、検討してみてください。
本体サイズ | 2.5×14×0.3cm |
本体重量 | 記載なし |
折りたたみ | 不可 |
マルチペアリング | 記載なし |
給電方式 | 有線 |
連続稼働時間 | 記載なし |
対応OS | Android |
ベストワン手帳型キーボード
ベストワン手帳型キーボードは、スタンド使用の手帳型キーボードです。手帳の外側にスタンドがついているので、どこでもスマホ画面を最適な角度で見ながら文字入力できます。
手帳自体が防水加工されているので、雨の日も安心して利用できるのは嬉しいですよね。手帳の外側にポケットがついているので、ペンやメモなどのちょっとした文房具を収納できる点も高評価です。
本体サイズ | 23cm×14cm×2cm |
本体重量 | 記載なし |
折りたたみ | 不可 |
マルチペアリング | 記載なし |
給電方式 | 記載なし |
連続稼働時間 | 記載なし |
対応OS | Android/iPhone |
ヴァップスキーボード ケース
ヴァップスキーボード ケースは、マウス付きの手帳型キーボードです。マジックテープでスマホを固定する設計なので、縦画面・横画面どちらでも好きな方向で固定しながら文字を入力できます。
マウスもセットになっているので、パソコンの操作と同様の操作が可能です。外出先でもマウスを使った操作をしたい方は購入を検討してみましょう。
本体サイズ | 2.5×14×0.3cm |
本体重量 | 記載なし |
折りたたみ | 不可 |
マルチペアリング | 記載なし |
給電方式 | 有線 |
連続稼働時間 | 記載なし |
対応OS | Android |
無線タイプのスマホ用キーボードの設定方法
ここでは、無線タイプのスマホ用キーボードの設定方法を紹介します。キーボードごとに詳細な設定方法は異なりますが、大部分は似ているので紹介する手順で進めてみてください。
設定方法は次のとおりです。
【iPhoneの場合】
①:「設定」→「Bluetooth」と進みBluetoothをオンにする
②:キーボードの電源をオンにしてペアリング
③:iPhoneの画面にキーボードの名前が表示されたらタップ
④:設定完了
iPhoneの画面にキーボードの名前が表示されタップした後に、特定のキーをタイピングする手順があるキーボードも存在します。
細かいキーボードの設定方法は、購入したキーボードの説明書をよく読み、正しい設定方法に従って設定してください。
設定完了後は、スマホに正しく入力できるか確認してみましょう。
スマホ用キーボードがうまく接続できないときの対処法
ここでは、スマホ用キーボードがうまく接続できない時の対処法をお伝えします。対処法は次のとおりです。
・スマホとキーボードの接続位置を確認
・端子まわりに汚れがついていないか確認
・最新バージョンになっているかを確認
・一度キーボードを外してスマホを再起動
・メーカーのサポートに連絡
1つずつ紹介します。
スマホとキーボードの接続位置を確認する
スマホ用キーボードの中には、有線接続で利用するキーボードがあります。そのようなキーボードがうまく接続できない場合は、正しい位置にケーブルが接続されているか確認してみてください。
無線で使用するキーボードの場合は、無線が届く距離内で接続されているか確認しましょう。Bluetoothでスマホと接続するキーボードは、Bluetoothが使える距離が決まっています。
一般的には10m以内であれば利用できますが、キーボードによって異なるので、説明書や商品@エージを確認してみてください。
端子まわりに汚れがついていないか確認する
スマホとスマホ用キーボードを有線で接続する場合は、接続する端子まわりに汚れがついていないか確認してみてください。
汚れが付着していると、うまく認識されず接続できない場合があります。汚れがついている場合は、ウェットティッシュなどで拭き取りましょう。あまり水分が多いもので空いてしまうと端子に水が入り込み、故障の原因になってしまうので注意してください。
最新バージョンになっているかを確認
スマホのOSが最新バージョンになっているかも確認しましょう。
スマホのOSが最新バージョンになっていないと、キーボードを認識できない場合があります。Android・iPhoneどちらも設定からOSを最新バージョンにアップデートできるので、一度確認してみてください。
一度キーボードを外してスマホを再起動する
うまく接続できない場合は、一度キーボードを外してスマホを再起動させると正常に接続できることがあります。
スマホ側の不具合の場合は、端子まわりの汚れを落としたりスマホとキーボードの位置を確認してもうまく接続されません。
スマホの不具合は再起動で直ることが多いので、不具合が疑われる場合は再起動を試してみてください。
メーカーのサポートに問い合わせる
ここまでの対処法を全て試してもうまく接続できない場合は、キーボード側の不具合の可能性もあるので、メーカーのサポートに問い合わせてみましょう。
初期不良などの場合は、無料で交換してくれることもあるので、試しにサポートへ電話してみてください。
まとめ
今回は、スマホ用のキーボードのメリットや選び方、おすすめのキーボード紹介などをしてきました。スマホ用キーボードを使うと、次のようなメリットがあります。
・文字入力スピードが向上
・便利なショートカットキーが利用可能
・画面の有効活用
・数字を楽に入力可能
特に、スマホで文字を入力するよりも入力スピードが上がるので、外出中にスマホで文字を入力する場面が頻繁にある方はかなり向いています。スマホ画面のキーボードを使わなくて済むので、画面を有効活用できます。
しかし、いざスマホ用キーボードを購入しようと思っても、たくさんの種類がある中からどのキーボードを選ぼうか迷ってしまいます。
そこでキーボードの選び方をお伝えすると、次のとおりです。
・文字の配列
・キーボードの形式や構造
・ワイヤレスor有線
・対応のOS
・ iPhoneの専用ショートカットの有無
・好みのタイピングのしやすさかどうかで選択
・同時接続台数
・携帯する方は折りたたみ式
・充電式or電池式
・価格
上記のとおり、選び方はたくさんあります。この選び方を参考に、自分に最適なスマホ用キーボードを購入してみてください。
※2022年2月時点の情報です。
<参考サイト>
Logicool
サンワサプライ株式会社
エレコム株式会社