IoT家電の1つ「スマートライト(電球)」は、豊富な機能を搭載した電球です。室内を明るく照らす本来の機能以外に、調光・調色機能や音楽に合わせてライトの雰囲気を変える機能など、暮らしをより豊かにする機能も備わっています。
各メーカーがさまざまな種類のスマートライトを販売しているため、初めて購入する方はどの商品を選べばよいか迷ってしまうでしょう。
そこでこの記事では、スマートライトのメリット・デメリットを紹介し、機能や選び方についても解説します。おすすめ商品10点もチェックし、スマートライト選びの参考にしましょう。
お家の照明をスマート化!「スマートライト(電球)」とは?
身近な家電製品にIoT技術を活用したものを「IoT家電」といいます。LED電球にさまざまな機能を搭載したIoT家電がスマートライト(電球)です。
家電製品がインターネットにつながったIoT家電は、「遠隔操作を行う」「家電製品同士を連携させる」「後から機能を増やす」などのサポートで暮らしを便利にしてくれます。
スマートライトもさまざまな機能が搭載されており、スマートフォンやスマートスピーカーでライトの明るさ・色を調整したり、目覚ましを設定したりできます。音楽と連動して光らせたり、スマートフォンの音楽を内蔵スピーカーから鳴らしたりする操作も可能です。
「室内を明るく照らす」といった本来の機能以外に、生活がより快適になる機能も搭載していることが、スマートライトの大きな特徴です。自宅で過ごす時間を充実させたい方は、数多くの商品から自身に合ったスマートライトを選んでみましょう。
スマートライト(電球)の選び方
スマートライトは各メーカーから豊富な種類の商品が販売されており、どれを選べばよいのか悩みがちです。商品を比較するときに注目したい主なポイントを紹介します。
音声アシスタントや対応デバイス
スマートライトをハンズフリーで使いたい場合は、音声アシスタントに対応しているか確かめましょう。音声アシスタントに対応したモデルなら、ライトのオン/オフや調光・調色などを声だけで操作できるため、スマートライトをより便利に活用できます。
日本で現在主流となっている音声アシスタントは以下の3つです。
Amazon Alexa
Googleアシスタント
Siri(HomeKit)
上記の音声アシスタントがあれば、対応したスマートライトをスマートフォンとスマートスピーカーの両方で操作できます。使用したい音声アシスタントに対応しているかきちんとチェックしましょう。
スマートライトを選ぶ際は、対応デバイスの確認も大切です。ほとんどの商品がAndroidとiOSの両方に対応していますが、スマートフォンに搭載されたOSのバージョンが違うと操作できない恐れがあります。
スマートフォンのOSを最新バージョンにアップデートしたケースでは、スマートライトの対応バージョンが追い付いていないケースもある点に注意しましょう。
Wi-Fi内蔵かネットワークハブタイプのどちらか
スマートライトはWi-Fi内蔵タイプとネットワークハブタイプの2種類に大きく分けられます。電球にWi-Fiモジュールを直接搭載しているのがWi-Fi内蔵タイプ、ネットワークハブを中継して電球をインターネットにつなぐのがネットワークハブタイプです。
ネットワークハブとは、インターネット回線を専用の通信に変換する機器です。ネットワークハブタイプのスマートライトは、ネットワークハブを別途購入しなければなりません。ネットワークハブの設置場所を考える必要もあります。
一方、ネットワークハブタイプはWi-Fiルータの最大接続台数を減らしにくいことや、Wi-Fiルータと電球との相性を考えずに済むことがメリットです。Wi-Fi内蔵タイプの場合は、自宅のWi-Fiルータに関し、最大接続台数や相性を考慮しなければなりません。
したがって、スマートライトを家中に導入したいならネットワークハブタイプがおすすめです。スマートライトをスポットで設置する場合は、Wi-Fi内蔵タイプでもよいでしょう。
便利な機能があるかどうか
さまざまな便利機能を搭載していることも、スマートライトにおける大きな魅力の一つです。電球自体がインターネットにつながることで、室内を照らす機能以外にも多彩な機能が使えるようになっています。
数多くの商品に搭載されているメジャーな機能や、一部の商品にしか搭載されていないマイナーな機能など、スマートライトには多種多様な機能があります。
スマートライトを選ぶときには付加機能をチェックし、自身が便利に使えそうか考えてみることが大切です。次項から解説するタイマー連動機能・音楽連動機能・調色機能は、多くの方が便利に使えるでしょう。
タイマー連動機能
タイマー連動機能とは、事前に設定した時間に点灯・消灯を自動で切り替えられる機能です。ライトのオン/オフだけでなく、明るさや色もタイマーで自動調節できます。
寝る前の消し忘れを防げることが、タイマー連動機能の大きな魅力です。ライトをつけっぱなしの状態で寝てしまっても、タイマーを設定しておけば自動で消灯します。起床時間に明かりがつくように設定することで、目覚まし時計の代わりにもなるでしょう。
タイマー連動機能を使うと、ライトを必要としない時間帯に合わせて明かりを消せるため、省エネ対策にも役立ちます。電気代を節約したい方におすすめの機能です。
タイマー連動機能では、段階的に明るくしたり暗くしたりできるフェードイン・フェードアウト機能が利用できることもあります。徐々に暗くなるフェードアウト機能は、小さな子どもを寝かしつけるときに役立つでしょう。
音楽連動機能
音楽に合わせてライトの色や光の強さなどを変化させられる機能が音楽連動機能です。派手な音楽で照明に激しい動きをつけたり、落ち着いた音楽でムーディーな雰囲気を演出したりできます。ライブ会場にいるような状況で音楽を楽しめるでしょう。
カラフルな明かりを設定できるスマートライトなら、ホームパーティーで活用できます。どのようなムードを演出させたいのか、事前に選べるタイプの商品もおすすめです。
なお、音楽連動タイプとスピーカー内蔵タイプは全く別物です。スピーカーが内蔵されたスマートライトは、スマートフォンの音楽を電球から流せる商品であり、音楽連動とは関係ありません。
スマートライトをスピーカーの代わりにして使いたい方は、スピーカー内蔵タイプの商品を選びましょう。一般的なスピーカーより音質は落ちるものの、レストランやカフェのように気軽にBGMを流したい場合に向いています。
調色機能
調色機能とは、スマートライトが放つ光の色合いを自由に変えられる機能のことです。一般的なLED電球は基本的に1種類の色しかありませんが、調色機能が備わったスマートライトは複数の色合いをシーンに合わせて楽しめます。
スマートライトの調色機能の種類は、電球色と昼白色を切り替えるだけのシンプルな機能から好みの色合いを設定できる機能まで、商品によりさまざまです。スマートフォンから流れる音楽と連動し、数多くの光を組み合わせて色合いをアレンジできるモデルもあります。
勉強や仕事に集中したいときや、就寝前のリラックスタイムを楽しみたいときなど、シーンに合わせて最適な色合いを選べることが調色機能の魅力です。集中したいときには白、映画を見るときには青、リラックスしたいときは電球色を選択するとよいでしょう。
調色機能はスマートフォンで操作できるだけでなく、商品によっては音声アシスタントでの操作も可能です。一般的に、調色機能が搭載されたスマートライトは価格も高くなる傾向があります。
ソケットのサイズ
スマートライトを選ぶ際は、ソケットのサイズに注意が必要です。電球の口金がソケットに合わなければ取り付けられません。
スマートライトの口金には、一般的なLED電球とは異なるサイズが採用されている場合もあります。大半の照明器具にはE17またはE26の口金サイズが使われているため、商品を選ぶときの参考にしましょう。
ソケットのサイズを確認する最も確実な方法は、今まで取り付けていた電球の口金サイズを確認することです。口金自体やガラス部分に記載されているサイズを見てみましょう。
電球が古くなってサイズが読めない場合は、口金を実際に測るのがおすすめです。ミリ単位で目盛りがあるメジャーや、小さなものを正確に測れるノギスを使えば、口金の直径を把握できるでしょう。
なお、密閉型の照明器具や調光機能が備わった照明器具は、取り付けられる電球が限られているのが一般的です。ソケットのサイズだけでなく、スマートライトが照明器具自体に取り付け可能かどうかも確認しましょう。
スマートライトのメリット
自宅の照明にスマートライトを導入すれば、どのようなメリットを受けられるのでしょうか。スマートライトの代表的なメリットを3つ紹介します。
離れた場所でも操作できる
スマートライトの大きなメリットとして、離れた場所からでも操作できることが挙げられます。スマートフォンを操作したり音声アシスタントに声を掛けたりするだけで、ライトのオン/オフや各種機能の操作が可能です。
例えば就寝前にベッドで読書を楽しみたい場合、通常は寝るときに壁のスイッチを切らなければなりません。しかし、スマートライトを導入すれば、寝ながらスマートフォンを操作するだけでライトを消せます。
家の外から遠隔で電球を操作できることも魅力です。誰もいない家に帰る前に、遠隔操作で家の中のライトを点灯させておけば、室内が明るくなっている状態で帰宅できます。
長期不在時にスマートライトを点灯・消灯させることで、夜間の防犯対策も可能です。家族で旅行に出かけるときや、遠方への出張で自宅に誰もいなくなるときに、スマートライトがあると重宝するでしょう。
電気の明るさをコントロールできる
調光機能により電気の明るさを自由にコントロールできることも、スマートライトのメリットです。調色機能が搭載されている商品なら、ライトの明るさと色合いの両方を自由に調節できます。
電気の明るさをコントロールできれば、明るい部屋で寝るのを嫌がる子どもの寝かしつけがしやすくなるでしょう。明るさを段階的に暗くしたり明るくしたりする機能もおすすめです。
なお、スマートライトで使われているLED電球は、明るさの表示にルーメン(lm)という単位が用いられています。白熱電球や蛍光灯の明るさはワット(W)で表示されていましたが、ワットはあくまでも消費電力を示す単位です。LED電球は少ない消費電力で白熱電球と同じ明るさを出せるため、ワットでの比較ができません。そのため、LED電球では明るさの単位にルーメンを使い、「○○ワット相当」と示されるようになっているのです。
一般社団法人日本照明工業会のガイドラインによると、ワットとルーメンは以下のように対応しています。
項目 | 詳細 |
---|---|
20W相当 | 170lm以上 |
40W相当 | 485lm以上 |
60W相当 | 810lm以上 |
100W相当 | 1520lm以上 |
スマートライトをメインの照明として使用するなら、800ルーメン以上の明るさを目安にしましょう。ベッドサイドに置くなど補助的に使う場合は、200ルーメン程度の商品がおすすめです。
時間を節約できる
スマートライトを導入すれば、時間の節約につながります。これまで照明の操作にかかっていた時間を大幅に短縮できるのです。
例えば、ライトのオン/オフのタイミングをあらかじめ設定しておけば、日の出・日の入りや天候に合わせて照明を付けたり消したりできます。いちいち家中のスイッチを押してまわる必要がありません。
音声アシスタントを使って声で操作すれば、家事や育児をしながら照明の操作ができるため、時短につながります。朝の忙しい時間帯も、照明に時間をとられることなく出勤の準備を進められます。
スマートライトに限らず、すべてのスマート家電は時短家電とも呼ばれるほど時間を大幅に節約できる家電製品です。電球と一緒に他の家電もスマート化すれば、便利で快適なスマートライフを送れるようになるでしょう。
スマートライトのデメリット
スマートライトにはメリットだけでなくデメリットもあります。商品の購入を検討する際は、損をしないためにもデメリットやリスクをしっかりと理解しておきましょう。
通常の照明を購入するより価格が高い場合もある
スマートライトのデメリットとしては、通常の電球に比べ高価格な商品もあることが挙げられます。一般的なLED電球は1個2,000円以下で買えますが、大半のスマートライトは2,000円以上の価格で販売されています。
そもそも、LED電球は白熱電球や蛍光灯より価格が高めです。LED電球を選ぶ時点で、照明にかかる購入コストは高くなることに注意する必要があります。
ただし、電球の種類を選ぶ際は、購入コストだけでなく寿命も考慮しなければなりません。白熱電球や蛍光灯に比べ、LED電球の寿命は大幅に長くなっているため、LED電球は使い始めて数年で購入コスト分の元をとれることになります。
電球の種類を電気代の面から比較しても、LED電球が最もお得です。したがって、長期的・総合的に考えると、スマートライトが最もお金がかからない種類の電球だといえます。
アプリのインストールなど設定が必要
スマートライトを便利に使うためには、スマートフォンのアプリをインストールしなければなりません。さらに、各種機能の細かい設定も必要です。
たとえ機能が便利であっても、設定がうまくできていなければ快適に利用することはできないでしょう。生活スタイルや季節が変わったときなどに、設定の変更が面倒に感じやすい点がデメリットです。
スマートライト以外の家電もスマート化する場合、メーカーが異なると各家電を統一するための設定も面倒になります。複数の家電をスマート家電にするなら、設定が楽になるようにメーカーをできるだけそろえるのがおすすめです。
【電球タイプ】スマートライトおすすめ5選
さまざまな場所に取り付けられる電球タイプは、汎用性の高いスマートライトです。おすすめの商品を厳選して5点紹介します。
グループ機能で一括設定も可能:日昇スマートLED電球TLG-B001
調光・調色機能を搭載した、シンプルで使いやすいスマートライトです。専用リモコンと専用アプリのどちらでも操作できるため、スマートフォンの操作が得意でない方も安心して機能を利用できます。
グループ機能を活用すれば、複数の電球を一括で操作できます。最大4グループに分けられるため、用途に合わせて便利に使い分けられるでしょう。
代表的な利用シーンを想定した3つの切替モードを搭載しています。読書やメイクに向く昼光色や落ち着いた空間を演出できる電球色、寝室に適した常夜灯の3モードを利用可能です。
項目 | 詳細 |
---|---|
口金サイズ | E26 |
明るさ | 電球色:750lm 昼光色:800lm |
消費電力 | 8W |
本体サイズ | 直径約60mm×高さ約110mm |
重量 | 約75g |
対応OS | iOS9.0以上 Android macOS11.0以上(M1チップ搭載Macが必要) |
機能 | アプリ操作 スマートスピーカー対応 タイマー連動 グループ管理 |
便利かつ低価格:STYLEDスマートLED電球HLBDR40AG
低価格ながら便利な機能がそろっているモデルです。フルカラー調光調色機能が搭載されており、好みの光色を単色で指定したり、パターンでカラフルな光色に設定したりできます。
タイマー設定を利用すれば、外出時の防犯対策にも役立つでしょう。温度や天気などの環境条件に合わせて、利用するかどうかの設定も可能です。
Amazon AlexaやGoogle HomeといったAIスピーカーに対応しており、音声で指示して電源のON/OFFや調光調色機能を操作できます。専用アプリを利用すれば、外出先からも各種機能の操作が可能です。
項目 | 詳細 |
---|---|
口金サイズ | E26 |
明るさ | 485lm |
消費電力 | 6W |
本体サイズ | 直径約60mm×高さ約110mm |
重量 | 約65g |
対応OS | iOS(iPad・iPod除く) Android |
機能 | アプリ操作 スマートスピーカー対応 タイマー連動 グループ管理 |
自動点灯機能が便利:Philips Hue ホワイトグラデーション シングルランプ
設定した時刻に自動点灯させる機能が便利なスマートライトです。フェードイン機能を使えば、朝日を浴びるように徐々に明るくなるため、自然な目覚めを促してくれます。
Hueブリッジを追加することで、すべての機能を活用可能です。Hueライトを最大50個まで操作できるため、家全体の明かりを一括でコントロールできます。
点灯・消灯時間などのスケジュールを曜日ごとに設定でき、こまめに設定するわずらわしさがありません。外出先からライトを操作すれば、セキュリティ面でも安心です。
項目 | 詳細 |
---|---|
口金サイズ | E26 |
明るさ | 800lm |
消費電力 | 10W |
本体サイズ | 直径約62mm×高さ約108mm |
重量 | 約81g |
対応OS | iOS11.0以上 Android7以上 |
機能 | アプリ操作 スマートスピーカー対応 フェードイン スケジュール機能 |
1600万色から選べる:Meross スマートLED電球 MSL120JP-VC
1600万色から自由に色を設定できるスマート電球です。明るさや色温度を好みで調節すれば、気分に合わせて室内の雰囲気を変えられます。
ルーティンに基づいて自動的にライトをオン/オフするスケジュールを設定可能です。日の出や日の入りなど、必要なときにスマート電球をスケジュールします。
スマートライトをWi-Fiに接続すれば、専用アプリから遠隔操作ができるようになります。スマートスピーカーを持っている方は、音声でのコントロールも可能です。
項目 | 詳細 |
---|---|
口金サイズ | E26 |
明るさ | 810lm |
消費電力 | 7.5~8.5W |
本体サイズ | 直径約60mm×高さ約120mm |
重量 | 約122g |
対応OS | iOS、Android |
機能 | アプリ操作 スマートスピーカー対応 タイマー連動 スケジュール機能 |
調光機能付き電球:アイリスオーヤマLDA9D/L-G/D-86AITG
調光機能が備わっていない照明器具でも、アプリや音声で手軽に調光・調色が行えます。白熱電球のように自然に光が広がるため、室内をより明るく照らしてくれるでしょう。
タイマー設定機能が搭載されており、好みの時間や曜日にタイマーを設定できます。Wi-Fi環境があれば、離れた場所や外出先からでも遠隔操作が可能です。
一般的なE26口径となっており、リビングやトイレなどさまざまな場所に設置できます。玄関や水回りで調光機能付き電球を使いたい方におすすめです。
項目 | 詳細 |
---|---|
口金サイズ | E26 |
明るさ | 810lm |
消費電力 | 9.1W |
本体サイズ | 直径約60mm×高さ約118mm |
重量 | 約145g |
対応OS | iOS10.0以上、Android6.0以上 |
機能 | アプリ操作、スマートスピーカー対応、タイマー連動 |
【シーリングタイプ】スマートライトおすすめ3選
天井に直接固定して設置するタイプがシーリングタイプです。スマートライトのシーリングタイプでおすすめの商品を3点紹介します。
「IRIS SmartLF」アプリで設定可能:アイリスオーヤマCL8DL-6.0UAIT
リモコンだけでなく、専用アプリ「IRIS SmartLF」でスマートフォンからの調光・調色が可能です。スケジュール設定などさまざまなことができます。
対応する配線器具が天井に付いていれば、簡単な作業ですぐに取り付けが可能です。取り付けやすくする角型・丸型用スペーサーが付属しています。
アイリスオーヤマが独自に開発した新技術「メタルサーキット」により、省エネと明るさを両立していることも魅力です。タイマー設定の機能も備わっています。
項目 | 詳細 |
---|---|
明るさ | 4,299lm |
消費電力 | 30.8W |
本体サイズ | 直径約60cm×高さ約12.7cm |
重量 | 約3.4kg |
対応OS | Android6.0以上 iOS10.0以上 |
機能 | アプリ操作 スマートスピーカー対応 タイマー連動 調光・調色 |
プロジェクター機能付き:popIn Aladdin 2
高性能プロジェクターと高音質スピーカーを搭載していることが大きな特徴です。シーリングライトと組み合わせて、室内に簡易的なホームシアターを導入できます。
短焦点レンズを搭載することで、設置距離が壁から短くても、鮮明かつ大迫力の画面を実現します。4畳の部屋でも60インチ、6畳なら100インチの大画面を作成可能です。
1万通りの調光・調色から、インテリアに合った好みの明かりをカスタマイズ設定できます。スマートフォンのミラーリング機能を搭載しており、動画や画像をスクリーンに投影可能です。
項目 | 詳細 |
---|---|
明るさ | 3,800~4,300lm |
消費電力 | 135W |
本体サイズ | 476×145×476mm |
重量 | 約6.75kg |
対応OS | Android iOS |
機能 | アプリ操作 タイマー連動 調光・調色 |
ミュージック再生可能:Sony マルチファンクションライト MFL-2100S
スピーカーが内蔵されており、天井から音楽を流せるスマートライトです。カフェのようなBGM空間を演出できます。アプリやスマートコントローラーで操作可能です。
テレビやエアコンなど赤外線リモコンで操作する家電も、リモートで操作できます。個別にスマート家電を買わなくても、これ1台で大半のことができるようになることが魅力です。
室内の温湿度モニタリングをグラフ表示させたり、人感センサーで防犯や見守りの目的で使ったりできます。スマートスピーカーから音声による操作も可能です。
項目 | 詳細 |
---|---|
明るさ | 4,300lm |
消費電力 | 42W(照明部) |
本体サイズ | 520mm(直径)×111mm(高さ) |
重量 | 3.1kg以下 |
対応OS | Android、iOS |
機能 | アプリ操作 スマートスピーカー対応 タイマー連動 |
【置き型タイプ】スマートライトおすすめ2選
ベッドサイドの照明や間接照明に活用できるのが、置き型タイプのスマートライトです。おすすめの商品を厳選して2点紹介します。
夜中の階段も安心: +Style LEDベッドサイドランプ PS-BSL-W01
明るすぎない優しい明かりに調整できるため、ナイトライトとして使えば夜中の階段も安心です。暗闇でも感覚的に操作できるスイッチが付いています。
8つのシーンモードがあり、状況に合わせてアプリから簡単に調光・調色を行えます。複数のカラーに切り替わるモードを使えば、イルミネーションやパーティーで活用できるでしょう。
スマートフォンやスマートスピーカーを使って操作できます。どのようなインテリアにもなじむコンパクトボディ・シンプルデザインです。
項目 | 詳細 |
---|---|
明るさ | 350lm |
消費電力 | 約5W |
本体サイズ | 176mm×110mm |
重量 | 約480g |
対応OS | Android iOS |
機能 | アプリ操作 スマートスピーカー対応 調光・調色 |
間接照明がおしゃれ:TIC ネオマンクスフロアバーライトセットTC-2007
室内をおしゃれに演出してくれる、置き場所を選ばないスタイリッシュなラインライトです。間接照明として家の中のさまざまな場所で活用できます。
アプリを使えば、スケジュール設定による点灯・消灯の自動化が可能です。外出先から遠隔操作したり、スマートスピーカーから声でコントロールしたりできます。
無線式のリモコンは、本体に向けなくても操作できます。調光・調色機能を利用すれば、好みの具合にライトの明かりを変更可能です。リビングでリラックスするときやダイニングで食事をするときは暖色系、読書や勉強をするときは集中できる白い色がおすすめです。
項目 | 詳細 |
---|---|
明るさ | 1300lm |
消費電力 | 約15W |
本体サイズ | 幅2.5×奥行2.5×長さ115cm |
重量 | 約0.87kg |
対応OS | Android iOS |
機能 | アプリ操作 スマートスピーカー対応 調光・調色 スケジュール機能 |
まとめ
スマートライト(電球)を活用すれば、電気の明るさや光の色合いを調節して部屋の雰囲気を自由自在に変えられます。照らす光が変わるだけで、同じ部屋でも雰囲気が大きく変化するでしょう。
離れた場所でも操作できることや時間を短縮できることも、スマートライトの大きな魅力です。今まで味わったことのない使い勝手の良さを実感できます。
スマートライトを含むスマート家電は、暮らしをより便利にしてくれるアイテムです。特徴や選び方をしっかりと理解し、自宅やライフスタイルに合った商品を選んでみましょう。
※2022年4月時点の情報です。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
<参考>